5.主人公の吹越満が自分の父親に向かって「きったね~」と言い放つシーンがあったのですが、その時点でこの作品に時代劇を名乗る資格は無いと思いました。監督さんが一体どんなノリの作品を目指したのかは知りませんが、たとえ文字通り「フィクション」の世界であったとしても、父親に対する礼儀や礼節を欠いた人間はもはやサムライでもなんでもありません。時代劇が好きな人間には甚だ不快な映画でした。 【ぶらき】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-06-03 02:13:03) |
4.DVDにて鑑賞。時代劇はかなり好きですが、これはつまらなかった。ただのおあそび映画でした。評判の良かった布袋も殺陣に腰がはいっていないので迫力なし。全体的に殺陣にカッコいいところがなかった。さすがに風間杜夫は画面を締めていたが。これなら同じおあそび映画の『キルビル』のほうがまだマシでした。 【いわぞー】さん 3点(2005-02-13 22:01:59) |
3.長い長いプロモーションビデオを見ているような感じでした。ところどころ綺麗なシーンとかあります。でも、映画で延々とイメージビデオと同じ事をやられてもなあ、と途中で飽きてしまいました。風間杜夫、谷啓、夏木マリの三人がきちんとしたお芝居で画面を引き締めていたので、かろうじて助かっていたような記憶があります。 【のはら】さん 3点(2004-02-19 18:09:18) |
2.映像重視って言われればそれまでなんですけど、それにしても面白くない。吹越満は好き。何が描きたかったのか分かりません。 【もちもちば】さん 3点(2003-08-04 00:11:21) |
1.映像の持つ「かっこよさ」は雰囲気では出せない。それは緻密な計算と製作者の情熱、センスがあってこそ。この映画にはそれを感じることができなかった。期待していただけに残念。 【april】さん 3点(2003-05-06 18:58:29) |