5.やはりスマホには持ち主が死んだと同時に爆発する機能があってほしいですね。 【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-09-08 22:11:24) (笑:1票) |
4.この監督らしく、男の心理描写が絶妙。妻の死となかなか向き合えない様がよく描かれている。 ただ、原作と違い、映画では生前の妻とのシーンが少ないため、本当に妻の死に興味がないのかと誤解してしまいかねないのが難点。 【アクアマリン】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-03-10 19:53:02) (良:1票) |
3.原作は非常に良かった。映画では、津村の行動が少し極端に描かれているかな。大宮家の子どもたちとのやり取りは、もっとぎこちない方が良かった。 【noji】さん [インターネット(邦画)] 7点(2018-06-10 22:12:07) |
2.今回は内面にグイグイ来る、さして重要なストーリーは無いが、 各シーンを丹念に描き、感情移入しているこちらの心をかき乱す演出が巧み 途中、なんでもないシーンで何度も涙した
この監督はやはり男を描くと冴える、前作の失敗はやはりそこだと思う
時間の経過を髪型で表現する演出の上手さには唸ったし、池松君の演技が何気に心打つ 間違いなく今年の日本映画の代表作だろう
残念なのは(これはいつもなので意図されているかも) ラストが思ったタイミングで終わらない事と 風景だけを映すシーンがダサい点がなぜか気になる 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-10-26 16:47:59) |
1.この監督らしい変化球の効いた作風ではなく、直球勝負な仕上がりになっていて、趣向の変化に戸惑いつつも楽しむことができた。今作もまた、人間の抱える闇の部分にスポットを当てており、観ているこちらの内面を剥き出しにされた。自分の醜いDNAを持った子供を持つのが怖い。子供と接すると自分の醜い部分を帳消しにできた気がする。多少言い回しは違うかもしれませんが、これらは私自身にも当てはまり、ほんとうにこれは女性の監督が作ったのか?と疑わしくなるほど男性の心理を的確に表していた。凄い人です、ほんとうに。
竹原ピストルさん。いやぁ~なかなかどうして、いい味出しまくりです。子役の二人も非常にいい!特に妹役の白鳥玉季ちゃんは恐ろしい程ナチュラルで、演技とは思えないほど自然体でした。将来が楽しみです。
上映時間が2時間30分近くあると知って正直長いな~と思った。ところがどっこい!あっという間にエンディングで、むしろ全然足りない!もっともっと観せて~!て逆に短く感じてしまいました。それほどまでに作品の世界にハマってしまったということです。
ただ個人的には変化球の効いた作風の方が好みではあるので、点数は7点で。 |