21.同じ人種なのに、一つ線をまたいだだけで友情さえも許されない。でも、友情はどこにいても普遍的なもの。4人の交流に胸を打たれました。 【ひなた】さん 7点(2003-06-24 23:16:47) |
20.1回目に見たときは眠かったのもあってあまり面白いと感じなかったけど、イ・ビョンホンを「美しき日々」で知ってからもう1回見てみたらすごく良かった。北朝鮮兵士の優しさに感動。衝撃的なラストも共感できた。早く北朝鮮でおいしいチョコパイが作れる時代が来てほしいなあ。 【ジョナサン★】さん 7点(2003-05-25 15:58:04) |
19.無性に哀しくなる映画です。激しい戦闘シーンなどはないけど、戦争の無意味さをうまく表現している映画。 【小美】さん 7点(2003-05-20 22:57:14) |
18.韓国・北朝鮮の関係について、改めて考えさせる映画。 【BOB】さん 7点(2003-05-17 12:35:43) |
17.このGWに韓国に行って実際に板門店を見学してきた後でこの映画を初めて見ましたが、おかげでどっぷり浸ることができました。会議場や帰らざる橋のセットも良くできてたし、JSAに実際に漂っている緊張感が良く表せていたと思います。細かいことを言うと実際には、米兵がもっと多いとか、北の軍人はほとんど見あたらないなどありましたが。。。個人的に非常に楽しめたので9点ですが、人に勧めるならということで-2=7点とします。 それと、作り手の意図として、アメリカ支配からの真の独立と南北統一を願う気持ちが(直接的な表現はほとんど無いけど)強く込められている作品なのだと個人的には感じました。 付け足しで、私は主人公がネプチューンの原田泰造に見えるんだけど変かな? 【じゃん++】さん 7点(2003-05-07 04:45:24) |
16.韓国版「羅生門」というか「藪の中」という感じですか。1回目によく関係がつかめなかったので、2回目に観直してようやく整合性がつかめました。大学時代の知り合いに韓国からの留学生の人がいて、その人が兵役で38度線にいたそうです。彼の話からすると、当時はまだオヤジ将軍の時代だったのですが、南北の兵士がこの映画のように交流することなど、とても考えられないという話しぶりでした。徴兵義務期間中はいつも銃を構えて緊張状態にあったということでした。元は同じ民族同士であるから、映画のようにうち解けることも可能だとは思うのですが、これが異民族同士なら、「対決」(1989)のようなことも起こるのでしょうか。地球上に残った数少ない共産主義国家・独裁国家が、今後どうなるかわかりませんが、一刻も早く平和的に統一がされるように祈りたいと思います。映画の感想としては、「死ぬことはなかったのになぁ」でしょうか。 【オオカミ】さん 7点(2003-05-01 18:17:43) |
15.陳述書間違えてたようにフロッピーも間違えたりして 【戸田瑞木】さん 7点(2003-03-11 20:56:59) (笑:2票) |
14.北と南の心温まる友情が素直にヨカッタ。北の兵士が南の兵士を抱きしめて「温かいな」というシーンが印象的です。北と南、お互いの言い分が違い、事件の真相ははいったいどこに?という謎が徐々に明かされてくるのも面白い。いい映画だと思います。ラストはちょっと気に入らないけど・・・。あと、評価とは全然関係ないけど、韓国側の兵士の彼、爆笑の太田に似すぎw。 【椎名みかん】さん 7点(2003-03-09 18:40:49) |
13.最初の方はなんとなくみてたからか入れなかったけど後半の方はおもしろかった。やっぱりイ・ヨンエがいい。 【バカ王子】さん 7点(2003-03-05 16:24:10) |
12.あの青年ひとりの自分勝手な行動が他の人を巻き込み、死なずにすんだ人が多く死んだ。青年に感情移入できなかったので、心にもう一つとどかなかった。 【死亀隆信】さん 7点(2003-03-03 01:04:11) |
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11.事件の真実が調べの合間にフラッシュバックで少しずつ入るので、一度見ただけではなかなか分かりづらいところがある。2回見てそのあたりが理解できるといい作品だと思う。この感情的なものは韓国人でないと本当には理解」出来ないのかもしれない。敵、味方に分かれた同胞が友情で結ばれて、でも一旦危機が訪れると銃口を向けてしまう。後に冷静になるとそれが自己嫌悪となり、自殺するしかない・・凄く悲しい現実をありえないような話で見せてくれる。韓国映画によく見られる都合のいい、雑なつくりがあまり見えないのがいい。 南北3部作の中では、恋愛の甘さがない分緊迫感があって一番いいと思う。7点だけど8点に近い7点。 【キリコ】さん 7点(2003-03-01 14:50:10) |
10.なんかこう・・・・・よかった。 |
9.私自身何人か韓国人の友人がいる。アメリカで育ったときにできた友人なので本当の韓国人と言えるかどうか分からないが。彼らと一緒に見た。彼らと話していて、この映画はある程度の知識のバックグラウンドを要求するものだと思った。すなわち、韓国が(否朝鮮半島が)度重なる戦争と抗争によって有史以来侵略・分断を絶え間なく経験してきたこと。一時統一できたかと思われたWW2移行も思想対立という世界のトレンドによって再度分断されたという史実である。 日本で、例えば長野以西と以東が分断され、そして彼らが血を交えた戦争を行ったことを想像してください。関東人が関西人を殺すこと。50年間分断されること。元はといえば同じ民族。理解しあえる、共に助け合うことができる民族が、睨み合いをしているのである。 この映画はそうした悲劇的史実に立脚しながらも、民族やイデオロギーといった部分で民族間、あるいは人と人との間を裂くことが出来ないということ、換言すれば人の「つながり・絆」の強さを認識させる映画だと思う。 |
8.けっこうシリアスな映画なのだが温かい友情に心が温まる。だが終わり方がどうも納得ができない。まぁ、それだけ現実は厳しいということなのかな・・・。日本やアメリカも責任があるだけに考えさせる映画です。 【ピース】さん 7点(2002-11-29 18:32:06) |
7.うまい!!価値あり!! 【白うなぎ】さん 7点(2002-09-19 02:00:19) |
6.「シュリ」なんかより全然よかった。ただ重く描くのではなく、笑いも取り入れて軽く描いている点がよかったですね。人物描写もとてもいい。なにしろリアルタイムな内容だし、本国でヒットしたのもうなずけます。それにしてもあの青年、太田光にそっくりだな(笑) 【あろえりーな】さん 7点(2002-08-19 21:37:30) |
5.オープニングからしばらくはとっつきにくいですね。しかし女捜査官が事情聴取をしていくうちに北と南で矛盾する供述に証拠の数々。物語はここから観客を引き込んでくれます。(特に供述書を開いたとたんそのシーンに変るカットはサイコー!)後は感情の赴くままに…。男同士であの仲の良さは気持ち悪いとか、変な歌謡曲が良いところで流れたりと作品自体の矛盾を感じましたが、それはやはり日本映画には無い感情をストレートにぶつけてくる韓国映画の良さなのでしょう。 【さかQ】さん 7点(2002-05-10 23:16:58) |
4.緊迫した38度線にむりやり友情を押し込んだ設定に無理を感じつつも、監督の想いは伝わってくる。 【向日葵】さん 7点(2002-01-27 08:29:37) |
3.感動したのは覚えているが、どーやって終わったのか全然覚えていない。誰か教えてください! |
2.はじめ30分は眠くて仕方なかったけど、話の意味がわかってきたらスススって物語に引き込まれる。ゲームしたり、音楽聴いたり、エロ雑誌見たり、、っていうどこにでもありそうなトモダチ関係。それなのに、住む国が違うというだけで敵として殺しあわなければならない苦しみと、それを乗り越えてのこる「あったかいもの」に触れることができるいい映画。でも、あの女の人がもうちょい話に絡んできたら・・・なんて思ったりもする。 【鉄コン筋クリ】さん 7点(2001-12-02 01:23:20) |