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JSA

[ジェイエスエー]
Joint Security Area
(共同警備区域 JSA)
2000年上映時間:110分
平均点:7.19 / 10(Review 178人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-05-26)
ドラマサスペンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
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監督パク・チャヌク
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストソン・ガンホ(男優)北朝鮮中士 オ・ギョンピル
イ・ビョンホン[俳優](男優)韓国軍兵長 イ・スヒョク
イ・ヨンエ(女優)スイス軍将校 ソフィー・E・チャン
キム・テウ〔男優・1971年生〕(男優)韓国軍一等兵 ナム・ソンシク
シン・ハギュン(男優)北朝鮮兵士 チョン・ウジン
山路和弘オ・ギョンピル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
岡寛恵ソフィー・E・チャン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
猪野学チョン・ウジン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
古田新太オ・ギョンピル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石塚理恵ソフィー・E・チャン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
蟹江一平ナム・ソンシク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津田寛治チョン・ウジン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本パク・チャヌク
音楽チョ・ヨンウク
パン・ジュンソク
撮影キム・ソンボク
配給シネカノン
美術キム・ソンボク
字幕翻訳根本理恵
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5.今 2020年、今 この状況下において韓国映画を褒めるなどしたくない。
なんだったら まさかアカデミー賞授賞のパラサイトだって この先一生涯絶対に観ないと決めている。
だがこれはJSA。20年前のJSA。
私情を挟まずフラットな状態で見る事に徹し、南北間の緊張感を堪能す。結果、分かりにくかったところが理解したくて二度鑑賞。そんな自分が思うこと➡ これ、サスペンスとしてエンターテイメントとして かなり秀逸な出来してますやん。決して素晴らしいとか言いたくなかったんだけども 言ってしまいたくなる熱の籠り方。悔しいけども、やはり日本映画はこの時から韓国映画に負けている。

だが気になって止まないのが うちら日本人の目線なんかよりも、当時の最高指導者キム・ジョンイルは韓国一方的製作のこの映画を当時どう観て なぜスルーなされていたのか そこが知りたい。なんなら今更だが 彼の墓を掘り起こしてでも聞いてみたい。ついでに現最高指導者のキム・ジョンウンにも黒電話をかけて聞いてみたい。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-04 19:16:30)(良:1票)
4.社会派の小難しい映画と思いきや、内容は全くもってヒューマニズム溢れる切なさたっぷりのドラマだった。38度線問題に疎くとも、問題なく観れると思う。
リアリティに欠ける部分は確かにあるものの、この作品で訴えたいメッセージはハッキリと打ち出されているし、南、北どちら寄りでもないフラットな目線で描いているからこそ、より登場人物の人間性に深く感情移入させられる。

個人的にソン・ガンホ、シン・ハギュンの演技が良かったように思う。
イ・ヨンエに関しては、演じるソフィーというキャラクターがまさにリアリティに欠けるキャラクターであるからか、何だか浮いている感じがした。

まだ駆け出しの頃に、こんなに見ごたえある作品を作ってしまうパク・チャヌク監督の才能にとりあえず脱帽。

より緻密な作りが見えてくるので、2回鑑賞することをオススメ。
おーるさん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-03 18:12:29)(良:1票)
3.これは構造としてはメロドラマなのかもしれないし(ただし軸は男女の恋愛ではなく男同士の友情だが)、突っ込めるところがないわけではないけれど、それにしてもこの状況は、重い。そんな重い現実を背景にしつつも、ユーモアを交えた間口の広い作品に仕上げた技量と底力には素直に脱帽します。<ここからちょっと、とりとめのない余談、てか独り言>この作品で象徴的に映し出される、韓国と北朝鮮の間の分断線を見ながら、「線」という物についてちょびっと考えた。人間は混沌とした世界の中で、物事に名前をつけ、「分類」する事によって知性と秩序を獲得した、筈なのに、自らが生み出した概念に過ぎない「線」というものに何故人は縛られ、踊らされてしまうのだろう(映画の中にも「人間には二種類しかいない。アカと、アカの敵だ」つってた軍人さん、いたよね。もっと一杯いるっつうの)。「○○人だから」とか、関係ねぇじゃん。「向こう側」の人と話しただけで極刑って、バカじゃねぇの?と思いつつ、実は日本に住んでいる自分だって、色んな概念に囚われたり縛られたり、してるんだけどねぇ。うーむ。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-27 16:28:35)(良:1票)
2.《ネタバレ》 この作品が優れているのは、双方の言い分がまったく違っていて、さらに調査を進めると・・・という「羅生門方式」を導入していること。単に38度線付近で兵士が交流しました、というだけでは、ここまで濃い内容にはならなかったでしょう。導入部で手際よく提示される双方の陳述書は、そのまま対立し断絶する南北構造そのものですし、そうであるからこそ手法としての必然性があります。そしてそのことが、例えば4人が打ち解ける中にも一触即発の危険性やぎごちなさを残留させ、現実の暗い影を終始落とし続け、全体を奥深いものにしています。その中でも制作側の「祈り」のトーンもあわせて持続しているのが素晴らしいです。
Oliasさん [映画館(字幕)] 8点(2003-03-07 00:02:58)(良:1票)
1.素直におもしろい。韓国映画もけっこう面白いじゃん。と思うと同時に、日本映画よ・・(泣)って思った。もっと骨のある日本の映画がみたいよ。とうでもいい人寄せ目的の映画作ってないでさ。日本ってホント平和よねえ。
じゅもSPさん 8点(2003-03-05 11:33:55)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 178人
平均点数 7.19点
010.56%
100.00%
200.00%
310.56%
452.81%
5168.99%
63016.85%
74625.84%
84826.97%
91910.67%
10126.74%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 7.66点 Review3人

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