7.《ネタバレ》 ジャックリーチャーシリーズ2作目のNEVER GO BACK。 このシリーズ、邦題は最悪の付け方をされていて、映画1作目のタイトルはただの「アウトロー」なのに、なぜかこの2作目は「ジャックリーチャー NEVER GO BACK」 これじゃ知らない人はシリーズかどうかがわかりませんがな。 原題であれば「ジャックリーチャー」と「ジャックリーチャー NEVER GO BACK」ですから、明らかにシリーズものなのがわかるんですが…
映画自体は非常に堅実な作りで、既存のいろんなお話を集めて焼き直したような映画で、大きな破綻もないかわりに驚きもない、よく言えば安心して観る事ができる映画になっています。(悪く言えば地味で月並みです) トム主演の他のアクション映画、たとえばミッションインポッシブルなんかと比べるとはるかに地味で地に足のついた映画です。それがいいのか悪いのか…は好みによるでしょうが。
この映画で特筆すべき点があるとすれば、ターナー少佐を演じるコビースマルダーズの美しさでしょう。 モデルだった10代のころは「数十年に一人の逸材」と言われていた彼女ですが、モデル時代の3サイズは(当時のデータによると)82-54-80。 身長が175ある事を考えればいかにもモデルらしいほっそり体型だったわけですが、しかし女優に転身後は出る映画にあわせてビルドアップ。 この映画でもいかにも軍人っぽいがっしりボディを披露してくれていて、モデル時代のスペックと比べると別人のような鍛えられっぷりです。 しかし端正な顔立ちが変わるわけはなく、鍛えられた身体もむしろ魅力的。
あまり特徴のないこの映画であえて見るべき点があるとすれば、彼女の美しさ。 そこにつきると思います。
え、娘? いやあれもっと可愛ければね… 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-09-01 10:37:30) (笑:1票) |
6.トム・クルーズ、頑張ってます。いくつになってもアクション・スター。 アクション・スターたるもの、動けなければダメ、走れなければダメ、という訳で、今回も張り切って走ってますね。うれしくなってきます。 しかし、せっかく逃亡劇から物語を始めた割に、陰謀劇のゴチャゴチャしたところに入って行ってしまって、もう少しスッキリさせてもよかったんじゃないのー、とも思えてきます。 それに、せっかく「娘かも知れない」少女が登場してくるのだし、主人公がもっと手玉に取られてもよかったんじゃないのー、とか。 どうせ謎というほどの謎じゃないのに(とまで言うのは言い過ぎかも知れませんが)、いささか回りくどく、もたついた感じがします。 それでも何でも、映画を最後まで引っ張りきってしまう、トム・クルーズのスター性、さすがです。 それにしても、作品に再三登場する「スリ」の手口が、最後で「絆」というものに結び付けられる、という、あまりの強引さ(笑)、いやはや驚きました。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-05-01 16:35:33) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 女性のパートナーが加わり、一匹狼のアウトロー感はなくなった。とはいえ、CGだらけの最近の拡大公開作とは一線を画す、生身のアクションは心に響く。シンプルなプロットに、シンプルなアクション。'80~'90年代のハリウッド映画の踏襲のような作りで、なんか嬉しい。トム・クルーズにはがんばってもらいたい! 【カワウソの聞耳】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-03-11 21:55:31) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 まさに可もなく不可もなく サスペンス性はおそまつ アクションも銃で殺せるタイミングを外し、わざわざしょぼい肉弾戦に持ち込む 拘置所からの脱出からカード使ってなんであの会社にバレんのかもわからないし、ハロウィンパレードではあんだけ人がいたら追われてるから助けてで終わってたんじゃないのかと・・・ あらゆる場面でご都合主義の娯楽映画でした。 万引きとかスリ・窃盗シーンがやたらと多いですが、盗みを推奨してるんでしょうか まぁおもしろくなくはないかな 【メメント66】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-10-02 01:36:22) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 監禁されたターナーを脱出する展開で、セキュリティが随分とザルだなぁと思っちゃいました。 アクション自体もそこまで派手さはなく、トムの安定した強さを堪能するという感じ。 終盤の、箱を開けたら中には兵器が。何かおかしい。調べてみたら阿片がどっさり〜の展開はスカッとしました。 前半はラブストーリーで締めくくられるのかな、と思いきや、終わってみれば、 娘(ほんとうはちがうけど)との心温まるストーリーでしたね。気持ちのいい余韻残るラストでありました。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-07-16 23:46:40) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 前作同様、導入部からの引き込み力は秀逸。このシーンだけで、ジャック・リーチャーなる男がただ者ではないことが端的に表現されている。 ただし、その後は、相棒の女性を助けて、共に悪の黒幕に迫っていくとう前作と既視感のある展開で期待したほど新鮮味はなかった。 そのためか、本作ではジャックの娘(?)が登場し、ジャックが父性を全開に彼女を守ろうとする変化球が投げ込まれている。
しかし、ジャックが持つ無敵感(安心感)は相変わらずで、どんなシチュエーションでも、どんな強敵と戦っても、まるで負ける気がしない。 それが本シリーズの特徴と割り切れば、場面展開が早く、飽きさせないため、それなりに楽しめるだろう。 【田吾作】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-05-12 16:23:59) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 前作をアマゾンプライムで鑑賞。なかなか良くできてると思い鑑賞しました。が、やはり続編は続編と言える出来。でも見て損するほどひどくはないです。個人的にはリーチャーの娘と称する女の子が橋本愛にそっくりだなーとそればっかり気になってました。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-20 20:58:56) (笑:1票) |