月はどっちに出ているの投票された口コミです。

月はどっちに出ている

[ツキハドッチニデテイル]
1993年上映時間:109分
平均点:5.79 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-11-06)
ドラマコメディ小説の映画化TVの映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-03-17)【イニシャルK】さん
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監督崔洋一
助監督前田哲
キャスト岸谷五朗(男優)姜忠男(神田忠男)
ルビー・モレノ(女優)コニー
絵沢萠子(女優)忠男の母・英順
小木茂光(男優)金世一(金田世一)
遠藤憲一(男優)朴光洙(新井光洙)
有薗芳記(男優)ホソ
麿赤児(男優)仙波
國村隼(男優)多田
芹沢正和(男優)おさむ
金田明夫(男優)安保
内藤陳(男優)谷爺
萩原聖人(男優)無賃乗車のサラリーマン
古尾谷雅人(男優)紺野
金守珍(男優)司会者
金久美子(女優)チョゴリの女
原作梁石日「タクシー狂躁曲」
脚本崔洋一
鄭義信
音楽佐久間正英
石川光(音楽プロデューサー)
撮影藤澤順一
安田圭(撮影助手)
製作シネカノン
企画シネカノン
プロデューサー李鳳宇
配給シネカノン
特撮小林正巳(特殊効果)
美術今村力
編集奥原好幸
日下部元孝(編集助手)
録音岩倉雅之(録音助手)
照明上田なりゆき
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【口コミ・感想】

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2.ワタシがまだ映画が趣味の人間でなかった頃、不思議と何度もレンタルして観ました。哀しい人間がいて妙にリアルなんだけれど、元気が出てくる映画でした。東京タワーに月って、どうしてこんなに絵になるのでしょうか。決してオシャレとはいえないスポットですが、私は東京タワーがとても好きです。もうちょっと地価が安かったら、東京タワーが眺める部屋に住むのもいいなぁって思っています。都会に住む雑多な人々の中で、懸命に生きる……この映画は在日朝鮮人の人々にスポットがあてられていますが、何も彼らだけでない、当時、東京に出てきたばかりの私への応援歌であるような気持ちで観ていたのです。お金もほとんどなくって、仕事もなかなか見つからなかったあの頃、負けるもんか!って頑張っていた時代もあったなぁ。そんな思い出とともにある、超個人的に思い入れの強い映画です。今じゃあ、けっこうのほほんと生きているんですがね。そう、慣れてくればなんとかなるものですね(エヘヘ)。
元みかんさん 8点(2004-06-07 03:09:26)(良:3票)
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1.映画的な面白さに満ちた、ユーモアとペーソスあふれる傑作。 バブルが弾けた後の、90年代前半に作られたというのも興味深い。  岸谷五朗は相変わらず良い役者ぶりだ。 もう少し尖った役が彼に最も合っているような気もするが、本作での彼が演じた主人公も、どこか憎めない人間くささがあって、これはこれで良い。  ただし、もう少し尺が短めの方が、更に余韻が残った気がする。 全体的にメリハリがなく、淡々と進みすぎなのがたまにきずだが、それでも最後まで楽しむことができた。   終り方も素晴らしい。 「どんな苦境に追い込まれても、人生何とかなるもんさ!」 そんなメッセージが聞こえてくる様なラストだ。  「大したことないさ!」  ラストで岸谷五朗が小木茂光にそう言う。 これは、北野武の『キッズリターン』のラストシーンを彷彿とさせる。 人生は苦難の連続かもしれないが、どんなに沈んでも、こういう気概をもって生きていきたいものだ。  そういう元気をくれる作品という意味でも、本作を高く評価したい。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-06-08 20:42:18)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 5.79点
000.00%
113.03%
226.06%
326.06%
439.09%
5618.18%
639.09%
7824.24%
8824.24%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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