映画『ハンズ・オブ・ラヴ　手のひらの勇気』の口コミ・レビュー

ハンズ・オブ・ラヴ　手のひらの勇気

[ハンズオブラヴテノヒラノユウキ]

Freeheld

2015年【米】 上映時間：103分

平均点：6.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（2016-11-26）

（ ドラマ・実話もの・ロマンス・同性愛もの）

監督	ピーター・ソレット
キャスト	ジュリアン・ムーア(女優)	ローレル・へスター
	エレン・ペイジ(女優)	ステイシー・アンドレ
	マイケル・シャノン〔1974年生〕(男優)	デイン・ウェルズ
	スティーヴ・カレル(男優)	スティーヴン・ゴールドスタイン
	スキップ・サダス(男優)	レイノルズ
	ジョシュ・チャールズ(男優)	ブライアン・ケルダー
	ウィリアム・サドラー(男優)	ピーター・サンタッチ
脚本	ロン・ナイスワーナー
音楽	ハンス・ジマー
主題歌	マイリー・サイラス	『ハンズ・オブ・ラヴ』（Hands of Love）
撮影	マリス・アルペルチ
製作	エレン・ペイジ
	マイケル・シャンバーグ
	ステイシー・シェア
配給	松竹
美術	ジェーン・マスキー	（プロダクション・デザイン）
編集	アンドリュー・モンドシェイン

💬口コミ一覧

1．ネタバレ　ジュリアン・ムーアとエレン・ペイジという贅沢な取り合わせならば、同性愛という設定に依存しないドラマが展開される･･･と期待したのですが、そうでもありませんでした。特に、エレン・ペイジの見せ場はほとんどないし、整備工という立場でありながら、その整備工としての「日常」がほとんど描かれていないのは痛い。●その一方で、中盤はほとんどマイケル・シャノンが主人公みたいになってしまっているが、それならばむしろ、マイケル視点で全部やってしまった方がよかったのでは？●ただし、同性カップルに特定の権利を認めることが、例えば同性婚の推進とイコールではない（というかむしろ主人公２人が利用されている）という描写は、なかなか興味深いし、奥が深い。撮影の場面でも、ローレルは最後まで同性婚推進とは言わなかった。そうすると、最後の字幕は少し違うような気がするし、むしろこの映画自体が、あの活動家のリーダーと同じことをしているのでは･･･と思わなくもない。

【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点（2021-10-04 01:54:46）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			6.00点
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