無限の住人の投票された口コミです。

無限の住人

[ムゲンノジュウニン]
2017年上映時間:141分
平均点:4.69 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-29)
アクションファンタジー時代劇漫画の映画化
新規登録(2017-01-09)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2025-03-01)【イニシャルK】さん
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監督三池崇史
キャスト木村拓哉(男優)万次
杉咲花(女優)浅野凜/町
福士蒼汰(男優)天津影久
市原隼人(男優)尸良
戸田恵梨香(女優)乙橘槇絵
北村一輝(男優)黒衣鯖人
栗山千明(女優)百琳
満島真之介(男優)凶戴斗
金子賢(男優)司戸菱安
山本陽子(女優)八百比丘尼
市川海老蔵(十一代目)(男優)閑馬永空
田中泯(男優)吐鉤群
山崎努(男優)伊羽研水
舟山弘一(男優)
一ノ瀬ワタル(男優)
脚本大石哲也
音楽遠藤浩二
撮影北信康
製作ワーナー・ブラザース(映画「無限の住人」製作委員会)
テレビ朝日(映画「無限の住人」製作委員会)
講談社(映画「無限の住人」製作委員会)
OLM(映画「無限の住人」製作委員会)
ジェイ・ストーム(映画「無限の住人」製作委員会)
プロデューサー坂美佐子
ジェレミー・トーマス〔製作〕
制作OLM(制作プロダクション)
東映(制作協力 東映京都撮影所)
配給ワーナー・ブラザース
美術松宮敏之
編集山下健治
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 原作既読。予告編を観たら主要キャラクター総登場的だったのであの濃厚な原作をどうするのかと思ってましたが、まさか仇討ち完了までとは思いませんでしたね。1本で描くのだったら顔見せ程度の百琳と偽一と狂犬の尸良は市原がハマっていたけど無骸流一派、道中で待ち伏せしていた火瓦、宇留間、花田は丸々カットで良かった気がする。儚げでいて華麗な槇絵の次元を超えた最強っぷりの描写が弱いしなぜか花魁なんかになっているうえ大事な天津との関係も単純なモノに悪変され、そのせいで天津も槇絵もキャラが薄くなってて凄く残念だった。無駄にキャラを入れまくって大事なトコ省いてどうするんだよと思いましたね。 前半はただ順番に戦闘を繰り返して消火するだけのダイジェスト。戦闘での殺陣は誰が相手でも変わり映えせず乱闘的にぶった切りまくるだけで見せ方に特徴も工夫もない。万次が変わった得物を出しても相手が特異な恰好をしていても大してクローズアップされずエピソードを抽出して順番に入れているだけ。その間にキャンキャン吠えながら鼻水を垂らしている凛が入ってくるワンパターン芸ばかりで退屈だった。肉体破壊や残酷な描写はほとんど音で誤魔化すだけなのは主役に釣られて観に来る層を意識してのレイティングのせいなんだろうけど、この原作を映画化するなら逃げちゃダメだろうと思いますけどね。まあ「不死身って死ぬほどめんどくせぇ」なんてセンスのないコピーや300人斬りなんて意味不明なモノを売りにしたり、背中の「卍マーク」を「万」に替えてる時点でダメだこりゃとは思ってましたが原作テイストが全く感じられないただのキムタク向け時代劇でした。せめて前後編にすべきだったな。三池と時代劇の相性は良かったと思うけど今回はダメでしたね。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 3点(2017-04-30 18:03:26)(良:2票)
2.みなさん結構厳しめ?原作ファンでいらっしゃるのかな?私は原作も知らず木村拓哉ファンでも海老蔵ファンでもなく友人に付き合ってなんとなく観たのですが「映画館で観てよかった」って思いました。殺陣もアクションも風景も素晴らしかったから。そして木村拓哉も海老蔵も大スター感がものすごくてこれを観に来たんだなと思えた。福士蒼汰くんもあまちゃんしか知らず爽やかな先輩だとしか認識していなかったのに淡々と若いのに切れ者のやり手感を出していた。花ちゃんはこれからも作品を観てみたいと思わせる女優さんですね今後がすごく楽しみ。他の出演者の方も印象が変わった方が多い。そして山崎努さんの無駄遣い(笑)カンヌに招待され海外でも上映されることが決まっているそうですが海外でも受けると思う。
監督さん [映画館(邦画)] 8点(2017-05-11 20:48:25)(良:1票)
1.《ネタバレ》  ひたすら杉咲花の映画って感じで、彼女の表情を捉え続けるカメラが良かったです。彼女の真っ直ぐな瞳と周囲から異彩を放つ佇まいが目に焼き付きます。

 キムタクは彼女と対比させるために、なんだか汚らしく血みどろで、損な役回りではありますが、それはそれで趣があって。
 福士蒼汰はどうしても演技がつまらないのですが、アクションは頑張っていました。戸田恵梨香は設定ほどには弾んでなくて、いい時と悪い時で言うと残念ながら今回は悪い時の戸田恵梨香だったかなぁ。彼女はスタッフのウデに因るのか、作品によって印象が極端にころころ変わっちゃう。

 そして今回は丁寧な方の三池崇史。なので良い画がいっぱいあって、特に光と影のコントラストを強調した画作りに、これはなかなか、って。でも、その丁寧さが仇になったのか、会話部分の尺が長くて、会話→アクション→会話→アクションのサイクルが延々と繰り返され、最初は情感を味わえたものの、段々と苦痛になっていって、もう少しテンポアップしてくんないかなぁ、と。
 また、アクションシーンにしても、敵の圧倒的な数を相手にする、っていうのがやり過ぎ状態で、ただひたすら敵を倒すだけの状態に尺を取られ過ぎ。物語に結び付いてゆかないアクションのインフレ状態が映画の進行を停滞させちゃってます。
 物語は後半になるに従って、単純な仇討ちだけではない複雑な構造になっていって、明快さを欠く感じになって。市原隼人など、映画の流れの中にはジャマな存在なんじゃないかとすら思いました。

 もう少しキャラクターとエピソードが整理されて尺も15分くらい短くなっていたら、もっともっと楽しめたんじゃないかと思います。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2017-05-04 21:39:44)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 4.69点
000.00%
100.00%
200.00%
3425.00%
4531.25%
5212.50%
6318.75%
716.25%
816.25%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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