追憶(2017)の投票された口コミです。

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追憶(2017)

[ツイオク]
2017年上映時間:99分
平均点:6.70 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-05-06)
公開終了日(2017-11-03)
ドラマサスペンスミステリー刑事もの
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タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
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監督降旗康男
キャスト岡田准一(男優)四方篤
小栗旬(男優)田所啓太
柄本佑(男優)川端悟
長澤まさみ(女優)四方美那子
木村文乃(女優)田所真理
安藤サクラ(女優)仁科涼子
吉岡秀隆(男優)山形光男
矢島健一(男優)樋口
北見敏之(男優)豊田幸一
安田顕(男優)山崎豊
三浦貴大(男優)佐中隆
高橋努(男優)足立
渋川清彦(男優)貴船誠一
りりィ(女優)四方清美
西田尚美(女優)川端小夜子
太賀(男優)小川尚
中本賢(男優)真理の父
萩尾みどり(女優)真理の母
仁科貴(男優)ラーメン屋店主
田中要次(男優)「ゆきわりそう」の客
遠藤要(男優)幼児虐待致死容疑の父親
菜葉菜(女優)小夜子の妹
モロ師岡(男優)不動産屋
井上肇(男優)
原作青島武(原案)
瀧本智行(原案)
脚本青島武
瀧本智行
音楽千住明
撮影木村大作
製作市川南〔製作〕
久保雅一(共同製作)
木下直哉(共同製作)
東宝(映画「追憶」製作委員会)
WOWOW(映画「追憶」製作委員会)
電通(映画「追憶」製作委員会)
小学館(映画「追憶」製作委員会)
ジェイ・ストーム(映画「追憶」製作委員会)
朝日新聞社(映画「追憶」製作委員会)
毎日新聞社(映画「追憶」製作委員会)
木下グループ(映画「追憶」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
配給東宝
美術原田満生
照明鈴木秀幸〔照明〕
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 2019/5/30追記 追悼、降旗康男監督。

「良い映画」との前評判から劇場鑑賞したかったが都合が合わず、WOWOW放送を録画してようやく鑑賞。
予備知識皆無で臨んだ事も功を奏し、充実した時間を過ごす事が出来た。
噂に違わぬ良作。 邦画としてあるべき姿を提示された様に思う。
書きたい事は沢山有るが、以下列記させて頂く。
1.柄本祐の演技をまともに観るのは今回が初めて。今は「只の七光り俳優」だと認識していた自分を恥じている。
他二人に比べ出番は少ないが、どちらかと言うと無表情な演技の中で時折見せる表情の変化や所作が強烈な印象を残す。
「剣岳・点の記」で香川照之を見直した時の様な感覚を覚えた。 今後に期待したい俳優さんだ。
2.長澤まさみのファンになった。本作は彼女の出演作としてはおそらく相当地味な部類だろう。
人生に疲れ、寂しさを感じている一人の女性を上手く演じていたと思う。
岡田準一の母親が自殺未遂を起こした後、病院の廊下で二人で話すシーンのしみじみとした良さは特筆ものと言える。
3.木村大作の撮影。 もはや鉄板とも言える存在の日本映画界での重鎮らしく、随所で素晴らしい仕事をしている。
4.岡田準一と小栗旬 柄本祐ほどではないにしても、中々上手い役者さんだと思う。
特に岡田準一の本業は(本人は嫌がると思うが)アイドルタレントの筈。 上付いた所もなくしっかりと重厚に過去に暗い闇を抱えた男を演じていたと思う。
5.物語の構成 柄本祐が殺される件はあくまでも本作を構成する幹に生えている一本の太い枝に過ぎない。
他レビュアー諸氏もご記載の通り、本作の根幹は「過去との対峙と、それを乗り越えての再出発」に有る。
こういった意味では、ラストの小栗旬の告白(内容は伏せる)と、それを経て思い出の喫茶店を自ら解体する時の何とも言えない表情は観ていて泣けてきた。
今後も繰り返し観る事になるであろう、良作とまた出逢う事が出来た。。
たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2018-05-31 14:51:21)(良:1票)
2.《ネタバレ》 素晴らしいドラマ。短いカットで隅々まで丁寧に端的に描かれている。考えだとか正義感とか難しいことを抜きにして、出てくる人がぞれぞれの気持ちで素直に動いていて、それぞれ悩んでいる。最後、あっちゃん(岡田君)に笑って欲しかったな、幸せになってほしいと願ってしまいました。良い余韻と共に心に残る映画でした。
Keytusさん [ビデオ(邦画)] 8点(2017-09-01 22:56:34)(良:1票)
1.《ネタバレ》  今の役者さん達で今の時代を描きながら、そこはかとなく昭和。でも、その愚直な作り、嫌いじゃないです。

 殺人事件をめぐる刑事の物語ではありますが、ミステリーとかサスペンスとかではなくて。刑事のドラマが中心で、犯人が誰かはそんなには興味ない作り、ちょっと市川崑監督の『幸福』を思い出しました。

 やや不満の残る部分もあります。尺が短いためにそれぞれのキャラが最初から明確なイメージで登場して、そこから大きく変化する事なく過ぎてゆくとか(ずっとしかめっ面の岡田准一)、あちらこちらに「偶然」が散りばめてあるとか、長澤まさみの扱いが中途半端だとか、殺人事件の当事者達の感情が省略されるとか。
 ですが、役者さん達それぞれの不幸っぷりが上手くハマっていて、それはリアリズムとは別の世界のものではあるのですが、独自の寒色の映画世界が築かれていて。特に安藤サクラは不幸っぷりが画になる人で。

 映画は過去の記憶を留めつつ、今日を、そして未来を生きてゆこうとする姿を描きます。幾つもの不幸と悲劇を描きながら、それでもなお、新しい生命に明るい未来が託されてゆきます。それは、この映画そのものに込められた想いにも重なって。日本の風景、日本の色、日本の空気、そして日本の人を画として残そうとしているようで、その真摯な姿勢を「古臭い」とかで片付けたくはないと思いました。あとは継ぐ者の問題、かな。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2017-05-08 21:28:31)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
428.70%
528.70%
6417.39%
7939.13%
8521.74%
914.35%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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