127.完全版で見ましたが、どこをとっても素晴らしい映画でした。ラストは号泣してしまいました。 【患部】さん 10点(2003-09-07 18:04:21) |
126.子供の頃から通い慣れ親しんだ、思い出の一杯詰まった映画館が閉館になった。70mmフィルムを上映できる大型のスクリーンで、街1番の座席数を誇る大きな劇場だった。閉館の日、最後の記念にメモリアル上映会が催された。ビリー・ワイルダーやヒッチコックの作品、「アラビアのロレンス」といった往年の名作がかかり、最後の締めくくりとして上映されたのがこの「ニュー・シネマ・パラダイス」(劇場公開版)であった。まさに、最後を飾るのに相応しい永遠の名作。途中から映画の内容がこの映画館とダブリ、もう、涙なくしては観れませんでした。今までほんとうに沢山の感動をありがとう! 【きのすけ】さん 10点(2003-09-04 09:25:37) (良:3票) |
125.トトが外の壁に映画を映すシーン、「イェー!」って叫んでしまいそう。最後のシーン、もう、涙がポロポロこぼれてきました。映画ってほんとにいいなぁって思えました。 【A_sui】さん 10点(2003-08-23 02:33:02) |
124.文句なしです。もう100回以上観てますが、必ず泣いちゃいます。 【おっぺけぺ】さん 10点(2003-07-19 02:59:55) |
123.最近はお手軽な時代なので、何かを背負って生きている人も少なくなってるんでしょうけど、いろんな人の期待や夢を背負って、そのプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、くじけずに頑張っている人達には、大いに心に響く作品だと思います。何かを成し遂げようとする時、失うものもまた多く、しかしそれは、決して虚しいものではない、うまく言えませんが、そんなメッセージを強く感じる、最高傑作だと思います。 【深読み隊】さん 10点(2003-07-19 01:56:42) |
122.ひさしぶりに号泣しました。後半はひたすら泣いてました。で、最後やられました。最近観た中で最高の作品。いつかまたみたい。今回わからなかった事が、その時にわかるといいなって思う。 【ポサ】さん 10点(2003-07-17 00:37:45) |
121.映画は勿論ですが、エンニオ・モリコーネの音楽の素晴らしさ!劇場公開された頃迷わずサントラ盤のCDを買いましたが、何度聴いても何ともいえない懐かしさに包まれ、胸がキュンとなります。 【ヒナちゃん】さん 10点(2003-07-15 01:47:06) |
120.僕の場合、完全版しか観たことがないので、何で後半のシーンが要らないのかよくわかってません。とにかくスゴイ感動する映画です。人生のかけらが詰まっていて、観る度にいろんな角度から感情移入してしまいます。お涙頂戴じゃーって言う人がいるけど、ヤラセだけでこんなクオリティーに作れたらバカです。 |
119.大好きな映画です。 【ann】さん 10点(2003-07-05 22:26:46) |
118.音楽を聞くたび、ジーンときちゃいます。心のつながりって、本当に年を越えるものなのだなぁと。ラストは何度観ても感動ですね。 【ひなた】さん 10点(2003-06-25 21:40:24) |
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117.映画への愛がこれでもかというぐらいに詰まった作品。ラストは何度観ても涙がこぼれて止まりません。完全版の方は好きではありません。 【万年青】さん 10点(2003-06-25 03:46:46) |
116.ある日何気無くテレビをつけたらラストシーンをやっていて、キスシーンを連続でやってるだけなのになんだこの泣かせ音楽は…わけわからん。ということで消しました。それから数ヶ月してまた何気なくテレビを付けると丁度『ニューシネマパラダイス』という映画が始まったのでイタリア好きだから気になったしなんとなく見ていたらいつのまにかハマっている自分がいました。そしてラストシーン。あっ!て感じでした。色んな意味でマジ感動。本泣きしました。 【Amore】さん 10点(2003-06-23 17:20:36) |
115. <ネタばれあり>ここ数十年間で家族、恋人、そしてそれらに関わる人々の間係についてこれだけ巧みに心の世界を映した映画はないと思います。私が最も心動かされ、感動したのはアルフレードの親心でした。 多くの人は、若いときに素敵な恋愛やおもしろい遊びに夢中になっていたいものですが、アルフレードは若いときにこそ本当に大切なのは「夢を持ち、それに向けて努力すること。恋愛は素晴らしいものだが、それが全てお互いの将来のためになるとは限らない。」ということをトトに諭すためにシチリアから旅立たせ、長い間帰って来てはいけないと言ったのでしょう。しかし、若い世代にはそのことを受け入れる事ができにくいこともアルフレードは良く理解していたからこそ、エレナとトトの仲を引き裂くような形をとらざるをえなかったのだと思います。こういったアルフレードの心境は本当に若い世代には理解しがたいものがあります。(それを証拠にもっと大人になって観れば良かったという意見が多くあるように思います。)特に駅のホームでトトに長い間帰って来てはいけないと告げた時のアルフレードの心境を思うと胸が張り裂けそうです。トトの他に誰がアルフレードの話を聞き、誰が手を引き、外へ出かけるのでしょう。トトが旅立つことで辛く悲しく、そして孤独になるのはアルフレード自身だったはずです。このことはトトが旅立った後、アルフレードが全く外へ出なくなり、家でトトの話ばかりをしていたという事で痛いほど良くわかります。その結果、やがてトトは大きな立場を得ることができたのだと思います(トトが帰省した時の住民(特にナポリ人のおじさん)の歓迎振りや接し方からその立場の大きさがよく伝わってきます)。 そして、エレナによって真実を教えられ、キスシーンのフィルムを観てアルフレードへの感謝に包まれるといったラストまでの展開は、音楽によって徐々に盛り上げられていき、すっかり映画の中に引き込まれてしまい本当に感動的です。 本当に人を愛すること、相手のことを真剣に想うこととはどういうことかを教えてくれる映画だと思います。 【おみおむ伯爵】さん 10点(2003-06-23 10:51:49) (良:2票) |
114.これは僕にとっては核爆弾級に泣ける映画ですねぇ。完全版は観てないです。青年期はたしかにつまらんけどすぐ終わるから我慢できます。児童期と壮年期がすんばらしい!!特に壮年期は口で息せんといかんくらい泣きまくり。ラストは映画史上最も美しい(と思う)。 【ジョッジ】さん 10点(2003-06-16 14:31:40) |
113.人を思いやり心配することのせつなさ、つらさ、すばらしさを伝えてくれる傑作。生きていくということは切ないことなんだと見るたびに思い知らされ、無垢だった頃を思い出し限りない憧憬を感じてしまう。今時分は帰郷した主人公と同じくらいの年齢だから「じわっと目頭が熱くなる」位ですんでいるのだろうが、きっとじい様になる頃みたら気が狂うほど切なくなってしまうんだろーなー。。。 【take1】さん 10点(2003-06-04 01:31:28) |
112.見た後すごく幸せな気分になれる 【BAMBI】さん 10点(2003-05-31 15:39:05) |
111.ある程度の年齢になってからの方がより感動する映画ではないでしょうか。人生をひたすら突っ走っている若い内はちょっと実感し難いように思います。自分の人生を振り返る機会を得た時に、そこに自分の原点を見出したり、当時回りにいた人の愛情や思いの深さに初めて気付いたり、そして自分が失ったもの捨てたものを改めて感じて、(でもそれが正しかったかどうかという事ではないんですけど)感動して・・・・(というより感慨という言葉のほうがピッタリくるんだけど)心を揺さぶられるんですね。今の自分を築き上げた全ての原点がそこにあるんですから。私にも経験あります。だからこそ最後はトトと一緒にボロボロ泣いてしまいました。文句なく10点です。 【まねきねこ】さん 10点(2003-05-31 15:36:41) |
110.大好きです。映画史上最高に感動的なラストシーンだと思う。映画の素晴らしさ、映画を愛することの素晴らしさを描いた傑作。 【スマイル・ペコ】さん 10点(2003-05-24 17:57:21) |
109.いい! この映画を見てもう10年になりますが、ビデオになってから、年に3回は見ています。 そのたびに感動できるんだけど、子供を持ったり、歳を重ねたり、と、人生が厚みを増すほどに受ける感動の種類やセリフの受けとめ方が変化する不思議な映画です。 やはりトトの半生にからめているからでしょうね。 今40代になり、やっとアルフレッドがトトに話した王女と兵士の話や、「お前はここにいちゃいけない!」とアルフレッドが言った本当の意味をつかめた気がしてます。 若い頃感じていた受けとめ方はやはり上っ面だけの解釈だったな (^-^; でも、もっと歳を重ねて見るNuovo Cinema Paradiso はまた違う映画になってくれると思います。 【淀川短春】さん 10点(2003-05-24 08:41:33) |
108.多分傑作と呼べる作品は、同じく賛否両論が激しくなるんでしょうね。誰かの感性に特別に響くものは、別の誰かには全く届かないだろうし。私はこの映画には素晴らしく感動したので、本当に参った!実は音楽の方ばかり先に聴きすぎていて、早く早く映画の方を見たくて、で、大学のメディア室でビデオを見たら(公開版の方です)なかなか涙を流さないこの私が、周りに人が普通にいるにもかかわらずダラー(笑)。確かに青年期は少しだれましたが、前半とラストがそれを補って余りある!この映画、暖かいだけのものじゃないと思うんですよね。故郷に戻っても、そこにあるのは過去の幻なわけで。現実として、そこにいた人は老いて、自分も老いていて、戻らないものがある。さびれた映画館は目の前で崩れていって、でも、それを眺める人々の表情や、最後のキスシーンを眺めて涙するトトの表情の切なさと素晴らしさときたら、最高のものです! あんなに魅力的なキスシーンは、後にも先にもこの映画だけのものでしょうね~。あ、それにトトが家に戻ったときにほどかれていく編み物の描写も大好きです!きっと、私がこれからどんどん年を重ねていったら、この映画から感じ取れるものも増えていくんじゃないでしょうか。その可能性への期待も含めて、満点です!(完全版を見ようかどうかは、みなさんの意見から迷ってしまうところですが・・・) 【アルパチ夫】さん 10点(2003-05-23 20:55:01) |