363.ベタすぎて疲れました。子供・老人・イタリア・恋愛等々、無難な要素が散りばめられており、お腹一杯になる作品であるとは思います。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-12 07:32:24) |
362.昔の映画館は今とはちょっと違った感じでアットホームな風でいいですね。最後のシーンは 主人公と同じように画面見ながらなけました。 【まろ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-25 12:09:09) |
361.この監督は本当に映画を愛しているなー。ラストシーンに出てくる数々の名画。映画ってこいいもんだなーって感じたいなら、この作品以外考えられない。 【マイアミバイス】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-29 23:50:31) |
360.何もない感じ。こういうさりげないのが、気に入ります。ラストシーンで見るフィルム、洒落てますね。見終わってから、なんて言っていいのかわかんなくなりますね。 【杉下右京】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-06 10:13:20) |
359.完全版と比較して、劇場版はトトとアルフレッドの友情を描くことに重きが置かれているから、ラストのフィルムはこちらのほうが感動の度合いが大きいかな!? しかし、どちらも素晴らしい作品には違いないです。 【なおてぃー】さん 10点(2005-02-12 23:38:12) |
358.イタリアの街が見れて良かったけどねぇ・・・映画自体はあまり感動しなかったし、どっちかっていうと退屈だった。人間ドラマというジャンルで感動というのなら「最高のルームメイト」という映画の方が個人的には感動した。まあこの映画が感動するかは人それぞれなんだろうけどね。自分には合わなかっただけ。 【くうふく】さん 4点(2005-01-23 01:17:16) |
357.あのフィルムにはやられました。 【リーム555】さん 9点(2004-12-30 14:33:33) |
356.なんといっても、アルフレードと子供時代のトトだ。彼ら以外には考えられないくらい、ぴったりハマっていた。本当に彼らがそこにいたような気さえした。また、新しいシネマパラダイスが完成した時には登場人物たちと共に喜び、壊された時には共に泣いた。ラストの余韻、伏線の引き方、音楽、何もかもが素晴らしい。これほど感情移入できた映画は他にない。 【zahrky】さん 10点(2004-12-21 23:48:08) |
355.音楽はいい。しかし、大人になったトトを見たらがっかりした。 【アルテマ温泉】さん 6点(2004-12-09 18:07:19) |
354.(流れる涙を拭おうともせず)サントラもいいでよ。 |
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353.「すばらしい」の一言に尽きますが全体を通して主人公を見てみるとあんまり幸せでは無いです。人生とは小さな喜びを得るために多大な苦労を重ねて進んでいかなければならないのか・・・。私はこの作品において主人公トトの成長して大人になり、幼少時に持っていたはずの”なにか”を失ったような寂しげな表情に切なさを感じました。ラストのシーンも映画自体に感動して泣くというより、観客一人一人の自分自身の人生を振り返って”泣く”という行為に及んでいるのかもしれません。「映画好き」の 「映画好き」による 「映画好き」のための映画というのは大げさかもしれませんが少なくとも私はそう思っています。 【tetsu78】さん 10点(2004-11-25 10:38:28) |
352.いい話が満載で、さすがに名作と呼ばれるだけのことはあると感心。ただ、自分自身映画館にそれほど思い入れのない年代なので、この点数にしました。 【mhiro】さん 7点(2004-11-14 00:24:54) |
351.前から観よう観ようと思っていたがなかなか借りられず、ようやく観られたこの作品。序盤からアルフレードに感情移入してしまいました。夏は暑いし冬は寒い、それに何より孤独な映写室の仕事。それでも観客の笑顔が何よりの報酬として長く続けられてきたという彼の言葉にまずグッと(トトもちゃんと聞いとけよ!笑)。それでもこの仕事に興味を持ったトトには最初の頃から「別の道を探せ」と諭してきたのは、この仕事に誇りを持っている反面、この町の、この仕事の限界にも気づいているからなのでしょうか。時は流れて、彼もこの世を去り、壮年になったトトに渡された遺品のキスシーンの繋ぎ合わせフィルム。アルフレードの人生はただフィルムを切り貼りして上映することだけだったのかもしれません。それでもこのフィルムには、彼の一職人としてのプライドが隠されているのではないでしょうか。以上自分勝手な解釈でしたが、良い映画でした。 【ライヒマン】さん 7点(2004-11-09 22:32:00) |
350.もし、この地球上から映画好きが急激に減少して、映画館が消えていくとして、最後に映画館がひとつだけ残って、ついに今日そこもなくなっちゃうとして、もう映画が観られなくなっちゃうとしたら…… 最後まで生き残ったごく少数の映画好きたちは、いなかのTSUTAYAでようやく見つけてきたこのニューシネマパラダイス(完全オリジナル版でない方)を、最期に観るだろうと思いました。 むしろ、それ仕様の作品であるとかんじます。 |
349.完全版を見ました。前半は「青年よ大志を抱け」ですが、肝は中年以降の展開にあると思います。過去の人生に「もし、たら、れば」は無いし、正解も無いと思います。だからどっち(仕事の成功か初恋の相手との成就か)がよかったかなんてわからない。トトは教会で出会った神(映画andアルフレード)に導かれただけの事でしょう。そういう運命だったんだと思います。ひとつ言えるのは、今の自分は過去の自分があるからこそ。これからの人生も、いろんな人に左右されるだろうし、映画のようにはいかないかもしれない。人生なんて思ったとおりになる訳が無い。とまあ、自分の人生の過程や結果を外部要因のせいにせず、そろそろいい大人なので、自分の人生には責任を持たないと、と思っているのですが・・・。 |
348.これだけさまざまな年代の人々に愛されている映画はなかなかないと思います。どうしてこれだけ愛されるのか、それは誰にでも訪れる人生の節目(出会い、別れ、挫折あるいは旅立ちetc..)を成長の過程に映像、あるいは音楽にして絶妙に描かれているからだと思います。幼い時代を映画というものでつながったトトとアルフレード、トトもやがて青年になり恋をする。この流れは現在形であっても過去形であってもどの年代にでも共通する点であり、純粋に、淡く描かれ、ノスタルジーに浸り、微笑ましい映画の流れに、感じ方は違っても共感すると思います。そしてトトはアルフレードに後押しされ、さまざまな思い、希望を胸に異郷に旅立ちます。この点は今から夢と希望に満ち、新しい世界に旅立とうとしている特に若い人たちに非常に共通する点だと思います。ここで涙を流す方も多いのではないかと思います。そして数十年がたち、故郷に帰ってきたトト。そして故郷では自分に対する見方は表面的には変っていても、人々の温かさは昔と変っていなかった。それからアルフレードの遺品である例の映画フィルムを見始めるトト。昔の出来事を思い出しながら友達であったアルフレードのことを思い出しながら涙を流す。全ての年代で共感できてもこの映画の本質を知るにはある程度年を重ねるしかないのかもしれません。 【A.O.D】さん 9点(2004-10-10 12:28:51) |
347.音楽がいいですね~。 |
346.正直、先日BSだかCSで再度見るまでは、3~5点程度の別段何てこともない、ただ音楽がよかったなぁくらいでしかない映画だった。ついでにラストのキスシーン雨あられ画像みても、だから?みたいになんとも思わなかった・・・まぁあれから10年以上経ち、おじさん化してきた今見てみたら・・・なんて素晴らしい映画だったんだ!!と思いました。きっとそういう思い込みだけで評価低い映画って自分自身多いかもしれないです。で、なんとなく「おしん」を思い出しました。幼少時代の最初と人生に於いて成功したラスト。中盤少しだらけた所等似てるかなと・・・それはともかくアルフレード役の俳優さん、味があっていいですねぇ・・・ついでに壮年のトト役の俳優さんも渋くてよかったです。 【だんぼ32cm】さん 8点(2004-09-25 12:30:36) |
345.若い頃はさほど感銘を受けなかったが、年を取ってから見直すと感動した映画は結構ある。ある程度人生経験を積んでからでないと心の琴線に触れることができない作品もあるのだ。貧しい少年時代、映画だけが唯一の楽しみだったトト。時には買い物代まで映画に費やし母親に引っ叩かれてしまうこともあった。映画館で働く中年男アルフレートとの年の離れた友情。映画監督を志して都会に旅立つ青年期を経て、成功を収めたが心のどこかは満たされていない壮年期。何十年か振りの里帰りで久しぶりに映画館の前に立ち「ああ自分の原点はこれだったんだ」と再認識する。そしてラストシーン、アルフレートの遺品にあったキスシーン集のフィルムを見ながら涙するトト。これは単なる感動映画ではない、人生を描いた映画なんだと30代になって初めて気がついた。自分も失敗ばかりの20代だったがもう一度やり直したいとこの映画を観直して思った。この映画、いまいちだと思われた方は年を取ってからもう一度観ていただきたい。 |
344.私の中で燦然と輝く金字塔。これから先、この映画を超える作品に出会うことはないだろう。全ての映画ファンに捧げる「最高」傑作。 【たまごくん】さん 10点(2004-08-29 15:48:41) |