4.《ネタバレ》 X-MENファンとしては最初主人公の置かれている状況が飲み込めず…どうしてこうなった…ウルヴァリンもプロフェッサーXも目も当てられないほど悲惨な生活ぶり。前作までになかったレベルのリアルな戦闘描写、劇中にX-MENのコミックが登場、それに対する言及まであり、これまでの映画はコミックの中の出来事なのかと納得(せざるを得ない)。派手な能力バトルはどこへやら。切る・刺す・殴る・撃つのアクションシーンの連続で、西部劇+ロードムービー、あるいはバイオレンスな「ペーパームーン」。アメコミらしからぬ暴力描写と暗くて重くて凄惨なストーリー展開に気が滅入ったが、ラストシーンは胸を打つ。 【eureka】さん [映画館(吹替)] 7点(2017-07-02 15:41:21) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマンによるローガン=ウルヴァリンの集大成という部分で感慨深い作品ではあるが、過去作品をすべて無視したようなあまりにも絶望的な状況設定に、最後まで気分が乗りきらなかった。 私にとってローガンの人物像は、第一作X-menでの、一度放り出したローグをピックアップするシーンと、学園を飛び出して泣き崩れる彼女に肩を貸すシーンで完成されてしまっており、今作の終盤までの偏屈男ぶりが、むしろちょっと違和感ありました。 それにしても、ヒュー・ジャックマンは良い俳優になったものです。今後はどんな役に挑戦するのか楽しみ。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-06-11 22:03:41) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 ウルヴァリンの設定ゆえに、Xメン新旧シリーズ両方に当たり前のように登場してくれていたヒュー・ジャックマン・・・ 彼の最後をこのように表現してきたことは、実に意外でした。 それに加えプロフェッサーが介護状態にあることにはショックを隠せず。 本来ヒーローとしては見せてはいけない、見たくない場面の数々を前に寂しさを感じざるを得ませんでした。 とはいえ、いつかはこの時がやってくるわけで、Xメンの象徴であった2人の退場の舞台としては申し分なかったと思います。 正直なところストーリー自体は平凡に思え、あまり印象に残っていません。 とにもかくにも"最後のウルヴァリン"を見届けることに頭がいっぱいでした。 イケイケドンドンのアベンジャーズと対照的に、Xメンシリーズは新3部作のラストがコケたのが記憶に新しく、さらにはここで大きな柱を失ってしまいました。 いつの日かヒュー・ジャックマンに勝るとも劣らないウルヴァリンは出てくるのでしょうか? Xメンシリーズの今後が前途多難に思えてなりません。 【午の若丸】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-06-11 21:28:59) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 さようならウルヴァリン。ありがとうウルヴァリン。そして、X-MENよ永遠に・・・。
ラスト、十字架をXにしたシーンに胸が熱くなった!
余談:ローガンが老眼に!?言おうと思ったらすでにやられててワロタ(^ω^) |