《改行表示》 559.《ネタバレ》 海に飛び込んだ時点で彼は人間の「体」は持っていませんが、 「心」は持っていたと思います。 宇宙人でてきちゃったね。 |
558.「意志を持った機械」という意味では、デイビットは『2001年宇宙の旅』に出てきたHALに近いと思う。そもそも、高度に進化したAIが支配する世界という設定自体が『2001年宇宙の旅』を思わせる。スターゲイトに飛び込んでモノリスに進化させてもらったのがボーマンではなくHALだったとしたら…。きっとキューブリックはそれを描きたかったんではないだろうか。スピルバーグの手によって感動巨編として世に出た本作だが、キューブリックがやっていたらもっと冷たくて暗い作品になっていただろうな。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 16:50:12) |
557.無駄に長い。自分にはこの世界観、全く理解できません。 【tonao】さん [映画館(吹替)] 3点(2005-11-04 22:27:18) |
556.エンディングがどうしても許せなかった。幻想をみせて終わりって・・・ロボットだからって失礼すぎる過ぎる。それまではまだ見れたが・・・。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-11-02 17:30:02) |
《改行表示》 555.悲しすぎて本当は点数などつけたくないのですが、映画としては悪くありませんでした。ただあまりにも悲しすぎる…。 途中ミニストリーがライブやっててびっくりしましたが、全体的にやはり悲壮感漂うテーマでしたね。 熊の人形が最後までかわいくてよかったです、そしてセッ○スロボットがどんなセッ○スをするのか期待してたのですが、そこまではさすがにやらなかったみたいです(笑) 【坊主13】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-01 05:36:09) |
《改行表示》 554.《ネタバレ》 駄目・・・もう駄目・・・この映画・・・泣く。 だって悲しすぎるもん。ただロボットはインプットされたから母親に愛情を求めただけなのに・・・なんで捨てられなきゃいけないの?他のロボット達もなんであれほどひどい結末を送らなければいけないんだろう・・・人間が作ったから?それでも健気に人間を思ってるロボット達を見て人間(少なくともこの映画で演じられてる人間)はなんとも思わないんでしょうか?・・・てゆーところを除くと本当に出来損ないでス。これだけの技術を駆使したにもかかわらずなんとグダグダナ事。ブルーフェアリーを探す所がウッとおしすぎて飛ばせって感じでした。最後もいきなり年月経ちすぎだしキモいロボット出てくるしもう意味わかんない。母親二人で眠るように・・・てゆーところはボロボロで画面が見れませんでした。あの可愛くないクマタンも最後はとっても悲しい感じを出してて(もう少し声高くて良いよ)・・・でも何で髪の毛しまっといたの?(あれ?)とにかく泣いちゃうのでもう見たくないです。てゆーかあのコーヒー豆はいってたやつ欲しい。 【ハリ。】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-30 22:33:13) |
553.《ネタバレ》 最後、なんでそっちいっちゃうかなぁ? 愛情を持たされたロボットの悲哀がヒシヒシと伝わってはきます。 でも、数年のスパンでストーリーを進めといて、最後に「人類が滅んで。。。」みたいに突拍子もないところに持っていかれても。。。困る。 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-30 00:20:28) |
552.ヘンリーの言っていた「愛することができるなら、憎むことだってできるはずだ」というセリフが心に残ります。ジュード・ロウの最後はもう少し長くてよかったような気も。"I am,I was"たったの四文字のセリフだけれども深く考えさせられました。あと、最後出てきたのは宇宙人じゃなくてロボットやったんやぁ・・・と二回目みて初めて気がついた 【ALEC】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-16 23:53:38) |
551.ラストの方で出てくるのは宇宙人だと疑ってもいませんでした。進化したロボットだったんですね。最初の部分、ママと僕の幸せな生活のシーンは好きでしたが・・。ある意味とても残酷な映画だと思いました。 【ジェイムズ】さん [DVD(吹替)] 3点(2005-10-14 17:28:54) |
《改行表示》 550.死んだ人を祭り上げるのが好きな人って多いんですよね。そんな人ってスピルバーグが死んだら途端に祭り上げ始めるんでしょうね。生前キューブリックはこの作品の構想を練るにあたり、親友のスピルバーグにも相談していたようで、自分は製作に回り、スピに監督をまかせるという話も持ち上がっていたようだ。キューブがこの作品を作れなかったのは残念だが、だからと言ってそれをネタにスピをこき下ろすという行為は逆にキューブは嫌がるだろうね。 『鉄腕アトム』のパクリ? キューブリックは『2001年宇宙の旅』でも手塚治虫にデザインを依頼したとのこと。影響を受けているのは当然である。その手塚治虫氏もディズニーに影響を受けている。クリエイターって色んな人から影響を受けながら自分のカラーを出すものだよ。直接模造してる訳でもないのに、無差別に事あるごとにパクリとして片づけてしまう人の感性が不憫でならない。 あと、終盤に出てくるロボットを宇宙人と解釈している人がいるのには驚いた。しかも自身タップリに批判している。「人間を見たことない」って台詞が有ったでしょ。宇宙人なら人間って言葉が出るわけ無いじゃない。しかもデビットとピコピコ情報(データ)交換してたでしょ。そもそもこの作品、ロボット(人工知能)がテーマなのですよ。どうやったら勘違い出来るのか不思議である。まさか人工知能!? あと、ラストの母親との再会シーンですが、あれはデビットの頭の中で起こっている非現実な思考かと思われます(勿論未来のロボット達が見せている)。いくらなんでも人間(母親)が生き返る訳ないやん。宇宙人がテーブル囲んで見てました。仲間に「好きにさせてやれ」とも言ってた。クマにポケットなんて有る訳ない。デビットの表現も人間っぽくなって、最後には涙まで流します。よく考えたら、家まで再建築する訳ないよね。 【おはようジングル】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-09 12:15:20) |
|
549.映像がとても良かった。 |
《改行表示》 548.《ネタバレ》 ハーレイ・ジョエル・オスメントとジュード・ロウの演技は素晴らしかったです。時間も長くは感じなかったし、感動はしなかったものの見て損はしない作品だと思います。テディが可愛かったです☆「アイ,ロボット」でも感じたが人型より動物っぽい方が感情移入できると思います。ドクター・ノウって案外便利だろうなと感じたのは自分だけでしょうか?。ってか、007を思い出しました(笑)ジゴロ・ジョーのキャラは面白かったです・・・この作品のジュード・ロウはジョニー・デップに似ていると思った(笑) 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-08-12 16:16:02) |
547.「 ひょろひょろは 宇宙人では ありませぬ わかりにくいが ロボットだかんね 」(説明されねえとわがんねよな映画つぐる方がいげねよな)詠み人 素来夢無人・朝 |
546.《ネタバレ》 オスメント君は確かに良いと思いますが、話が面白くないです。特にラストの宇宙人は許して・・ってカンジ。もう観ることはないでしょう。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-01 23:35:56) |
545.《ネタバレ》 テディの声、2000年後、にょろにょろ宇宙人。ホントに悪い冗談かと思った。 【ギブス】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-14 22:04:30) |
544.ハーレイ好きにはたまらん映画ですね 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-12 07:16:15) |
《改行表示》 543.《ネタバレ》 号泣しました。 ラストシーンには賛否両論あると思いますが、私はあの終わり方でよかった。 じゃないと救いようがない。 いくら彼がロボットだからといって、人を愛するというシステムを持ってしまった以上、愛を求めるのも不思議ではない。 それに「こども」ロボットなので、「ママ」を求めるのも当然だし、最後の最後でちゃんとママに甘えることが出来てよかったねって思いました。 ハーレイくんは、ロボットの演技中一度もまばたきをしないことで「ロボットらしさ」を出していたようですが、本当にまばたきしないんですよね。 表情や行動、セリフは「人間」なのに、そういう細かいところで「ロボット」であることを表現する彼の演技力に脱帽です。 ロボットだろうが人間だろうが動物だろうが、全てのこどもに愛を。 【みさえ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-10 12:14:05) |
542.人間とロボットの違いは何か?と考えた時に、意外と明確な答えは出て来ない。「人間は自然物で、ロボットは人工物」?しかし詭弁ながらもこういう反論も出来る。“自然の産物である人間が進化の過程に必然的に作り出したものもまた、自然の産物であり、そういう意味で人間とロボットは同系列的な存在だ”と。では「ロボットはプログラミングが必要だ」?それも違う。人間にとっての教育と、ロボットにとってのプログラミング。それらは第三者の教育的介入、という点では何の違いもない。つまり人間とロボットの違いは、構成体が有機的か無機的かの違いだけなのだ。人間もロボットも、その精神の実体は脳内の電気信号の交換に過ぎない。人間の脳は有機的コンピューターで、ロボットの脳は無機的コンピューター。それだけだ。人工知能を持ったロボットの思考能力は、人間と何ら変わらない。だから私は、デイヴィッドは人間だったのだと思う。彼の、プログラムによる融通の効かない行動パターンは、人間の、偏狭なイデオロギーを前提とする自己満足的な行動と何ら変わらない。彼と彼が彷徨うこの作品世界。矛盾と破綻、消化不良と自己完結のこの作品世界の姿にこそ、「人間」というものがあるのかも知れない。「人間」を描く上でデイヴィッドはスケープゴートであり、知らず「人間」を体現していた。釈然としない展開、絶対的な破綻と引っ掛かりが観る者を戸惑わせる作品だけれど、好意的に観ればどんな解釈でも出来る懐の深い作品のようにも思える。要は、破綻は大きいけれど、この作品に残された思考ののりしろを私は否定しないということだ。タイトルはとても良い。誰もが気付いただろうけれど、日本人は「A.I.」を「愛」と読める。この稀有な偶然は、日本(だけ)でこの作品がヒットした1つの要因なのだろうと思う。 【ひのと】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-27 19:40:24) (良:1票) |
541.完全キューブリック版が観たいな。無理だけど・・・。こんなジュード・ロウもいいね。 【チャコ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-15 22:51:32) |
540.個人的にはキューブリックには苦手意識があるので「キューブリックが撮っていたなら・・・」などということは考えなかった。むしろ、この映画の問題点は中盤から挿入されるロボット狩りとジゴロロボットの不要なエピソードにもあると思うのだが、それはスピルバーグがファミリー映画を作ろうとした過程でシニカルなキューブリックの爪痕が残ってしまった結果なのだと思う(「時計じかけのオレンジ」などからわかる)。細かな突っ込みどころを良しとすると、前者のエピソードとラストをカットするだけでもこの映画はもっといい作品になったはずだ。理想とする子どもを手に入れるために機械に感情を持たせてしまう身勝手な人間というテーマは手塚治虫の時代から用いられてきた。スピルバーグは因縁からか宇宙人に助けを求めてしまったようだが、そういった意味でラストはデイビッドが海底でひたすら祈るシーンで終わるバッドエンドにしておくべきだったと思う。 【マイカルシネマ】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2005-04-04 00:59:55) |