4.《ネタバレ》 トイ・ストーリーがおもちゃ達の世界なら、このソーセージ・パーティーはスーバーに並ぶ食材達のストーリー。 ただし、トイ・ストーリーと違うところは こちらR15+であるというところ。 つまりは、エロネタ混じりでソーセージ軍団とエロパン子達の『よーしハメるぞ』『お願いハメて~』と言ったオスとメスのやり取りを元に成り立っているお話といっても過言ではない なんともしょっぱくむず痒いストーリー。 最終、気に入ったか 気に入らなかったと問われたならば 気に入らない。 なぜなら、キャラクター造形に関してソーセージにしてもエロパン子にしても優秀だとはとても思えないし親しみだって全くと言ってよいほど湧かない褒めれたもんではない。 なんせキャラがイマイチなんだよなあ キャラがなぁ~ ちっともかわいらしさがないんだよ なんだよ ただ棒に目鼻口描いて手足付け足しただけみたいなあの貧租な主演男優は。 かといって、なんやあの尻みたいな顔したヒロインは とか、どれも魅力がなかった脇役どものしょぼいキャラとかさ~ 以上、辛口大変ゴメンなさいでした。 【3737】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-08-02 22:06:02) (良:2票) |
3.主人公はソーセージ。目的は只1つ。女の子に擬人化された穴の開いたパンに突っ込んでもらうこと…。 このようにストーリーを説明するだけでも馬鹿馬鹿しくなるほどヤバい映画だ。
これはあれだね、「トイ・ストーリー」の対極に位置する映画なのではないかと。 「トイ・ストーリー」のオモチャ達は人間の為に楽しんでもらおうと努力するが、この映画の食品達は自分の事しか考えていない。しかも、トイストーリーのオモチャは動いている所を絶対に人間に観られないよう徹底しているが、本作の食材達は非常にユルく、堂々と動いたり叫びまくったりしていてバレバレである(笑)
でも良かった点は、消費期限が切れて廃棄された食品達が泣き叫びながらゴミ箱に捨てられているのを見て、嗚呼食べ物は大切にしないとなぁと考えさせられたのでそこは良かった。そんなメッセージが込められているのかどうかは謎だけど。 【ヴレア】さん [インターネット(吹替)] 2点(2020-03-23 16:57:43) (笑:1票) |
2.《ネタバレ》 お客様に買われて外の世界に出てゆけば、きっと天国に行けると信じて疑わない食品スーパーの陳列棚に並ぶ食品たち。だが、なんとしてもパンの割れ目に挿入されたいソーセージのフランクはひょんなことから真実を知ってしまい…。というドタバタをフルCGアニメで描くブラックコメディ。え、なんか普通に面白かったんですけど、これ。ヒットラーザワークラフトに追い出されてBBQコーナーに収容されたユダヤベーグルとか、密輸入品ばかりのメキシコ食品コーナー等々、けっこう際どい政治ネタも面白かったですし、ドラッグでハイになってるダメ男の末路なんて普通に笑っちゃいました。悪役がビデなんて反則だし、奴が最後に店員を操る方法とか悪趣味すぎて最高です(笑)。そしてクライマックスの怒涛の展開なんてもう爆笑。何気に、物語が神と人間という普遍的哲学のパロディとなってるのもいいですね。惜しむらくは最後のオチ。あの変なメタフィクション的展開は正直いらない。最後、悪徳の限りを尽くす地となってしまったあのスーパーマーケットには、やはり神の鉄槌を下してもらわないとダメでしょ。そう、ソドムとゴモラのように、ね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-02-04 23:26:09) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 スーパーマーケットの商品を擬人化した子供向けアニメと思わせておいて、実はエログロスプラッターというギャップが面白味なんだろうけど、その辺りは予告編で盛大にネタバレしてたので驚きは無かった。 擬人化アニメはマンネリ化してると思ってたけど、人間との意思疎通を成功させたアイデアは面白かった。 神の存在を皮肉るコメディはアメリカらしいけど、宗教観が微妙にずれてるのか、大爆笑という感じではなかったのがちょっと残念。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-05-30 07:29:51) (良:1票) |