《改行表示》 4.《ネタバレ》 ガル・ガドットはかつてイスラエルで兵役に就き、イスラエルのガザ侵攻をツイッターで肯定したのでこの映画を評価すべきではない、というジャーナリストの文章がネット上に存在しておりますが、果たしてそれが正しい事なのかどうか、映画ファンならお分かりですね。このジャーナリストが言っている事はつまり「そんな女の作った料理など食えるか!」であり、それは十分に差別的発言です。演者のイデオロギーがどうであれ、作品は別のものとして語られるべきであり(この映画がイスラエルを讃えるイデオロギーに塗れた映画でもない限り)、リアルと創作とを同一フィールド上で混同してしまう事の愚かさは子供でも判ります。 一方、ジェームズ・キャメロン監督はこの作品が映画におけるフェミニズムを後退させてしまったと批判しましたが、そもそもジェームズ・キャメロン作品におけるフェミニズムとは『エイリアン2』のリプリー、バスケスや『T2』のサラ・コナーを見れば明らかなように「男こそが上位に存在するものであり、女はそれと同等に扱われていい」と主張しています。彼女達は見事な「男っぷり」を見せます。彼の映画に女性の本来的な上位性を見出す事はできません。 この映画を、そういうジャーナリストや似非フェミニズムのオモチャにさせてはいけません。スクリーンに映し出されたガル・ガドットのワンダーウーマンは優美である、それだけが、そしてそれこそが真理なのであり、私はただそれを支持する、それだけの事です。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-29 19:52:45) (良:4票) |
《改行表示》 3.ガル・ガドットさんのダイアナは最高! 美人でセクシーなのに一途で真面目。 女性から見ても好感度大だし、申し分なし。 おのぼりさん的な天然さにも、頑張れ頑張れと応援してしまう。 そしてクリス・パインさんの健気さ、抑えた中にも愛がにじみ出る演技。 好きだなぁ、脇で支える男性。 キューンときちゃいました。 設定の説明など突っ込みどころは沢山あるが、後半感動したので許しちゃいます。 【たんぽぽ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-09-12 12:10:37) (良:2票) |
2.《ネタバレ》 塹壕を出てから街を救うまでの一連のシーンを大画面で見るだけでも入場料金の元は取れる。ガル姐最高!「俺は今日を救う 君は世界を救え」・・・こんなセリフ言って死にてー(笑) 【Junker】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-09-03 02:19:54) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》 1.ダイアナに心を奪われてしまいました。 彼女を観ていると、ストーリーがどうとか、展開がどうしたとか、最後の戦いがなんだとか、全く気になりませんでした。 【爆裂ダンゴ虫】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-27 00:02:26) (良:1票) |