8.《ネタバレ》 ミニオンの活躍を期待すると裏切られます。やっぱりここまでシリーズを重ねるとミニオンを観たくて観てる人も一定数いるとは思うので、その辺バランスよく作って欲しかったかな。ここまでシリーズが続いてるのはミニオンのおかげですよ。多分ですけど。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-31 18:41:19) (良:1票) |
7.今回は、悪役のノリが80年代風、ってのがあって、しかも巨大ロボみたいなのが出てきたりすると、少し『20世紀少年』なんかを思い起こしたりもするし(←80年代じゃないけど)、さらにビックリドッキリメカみたいなのがウジャウジャ出てくると、タイムボカンとかヤッターマンとかを思い起こしたりもして(←80年代じゃないけど)。 それにしても本作、実に実に豪快にとっ散らかしてくれました。例によってエキセントリックな悪役が登場するのはいいとしても、シリーズ初登場の「こんな人が登場したら一ドラマも二ドラマもありそうな」キャラが、当たり前のような顔をして加わるやら、その一方ミニオンたちはどこかに行っちゃって勝手な事ばかりするやら、どこまでも物語は広がり、とっ散らかり、楽しいことこの上なし。これだけ散らかしたんだからいっそのこと、このまま無限に発散して映画を終わらせちゃったら、一大迷作として殿堂入りさせようものを、映画が進むに従い、チャッカリ見事に収束させてくる。あーどうせこうやって伏線がどんどん収束していくんだろう、くそー、ウマイことやりやがって、と、大いに楽しみつつ、何だか少し腹が立ってくる(笑)。 CGアニメの面白さも格別。悪役がムダにダンスしたりして、とにかくこのムダな動きの数々、「すべて人工的なCGのはずなのに、予想のつかない動き」になってるのが、これまた楽しいんですね。 あ~、楽しかった。 【鱗歌】さん [映画館(吹替)] 8点(2017-09-18 18:15:14) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 シリーズ三作目、お馴染みのミニオンが大活躍と思いきや、そこは期待外れでした。
刑務所内で囚人仲間を牛耳るところが自分のツボでした。自分達は本来、キャラは悪なのだ、と云う中途半端さが彼らの存在価値なのか。
一作目と二作目は、劇場公開後、BluーLayも購入しましたが、今作はTV放送を待とうかな、と。
ルーシーの活躍に1点加算です。 【Postef】さん [映画館(吹替)] 7点(2017-08-26 18:03:12) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 まぁ、あれですよね、あんまし中身のないお話し、でしたね。おまけにミニオン脱走ほぼほぼ話に関係なしだし(苦笑)。まぁお子様向けなんだろうけどもね、でもあんまし子供たちも笑ってなかったから、どんな層に向けてたのか今一つはっきりしませんね。もうちょっと工夫してもらってミニオンたちの活躍?が観たかったなぁ~、の3点。 【Kaname】さん [映画館(吹替)] 3点(2017-08-14 22:22:12) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 良い点 ・後付の双子設定に不安がありましたが、良いウザキャラ感が出ていて意外と良かったです。 ・悪事を働く時のグル―のイキイキ感が良かった。 悪い点 ・様々な出来事が起きているためか、ミニオンの活躍が少なかった。 双子関連の話とミニオン脱退&脱走の話は作品を分けても深堀しても良かったかと。 ・収容所に残されたテイクオフ時のミニオン、カーボンフリーズ博士を助けてあげてほしい。 【とむ】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-08-11 19:05:12) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 いろいろな映画のパロディ、80年代のヒット曲の数々、といった小ネタはたくさん仕込んであるけど、肝心のグルーやミニオンたちのエピソードが弱すぎる。第一、「ミニオン大脱走」というほどの脱走ではありません。ミニオンの活躍がいまひとつ。笑えるシーンも少ない。 作品ごとに必ず新キャラを出すポリシーなのか、今作ではバルタザール・ブラットとドルーなどが新登場ですが、新キャラが多すぎて、散漫な感じ。反悪党同盟の新リーダーも、濃いキャラなのかと思ったら、その後出て来ず、名前も思い出せず、出した意味がなかったのでは。 ルーシーと子どもたちの絆は、いい話だけど平凡。個人的には、善と悪のはざまで揺れ動くグルーの心理に興味あり。兄弟のドルーはほんとはいい奴? 悪い奴? と途中までは微妙な感じで進みますが、【以下ネタバレ】最後に危険を冒してグルーの命を救ったところを見ると、いい奴なのかな~、と少し安心しました。 【チョコレクター】さん [映画館(吹替)] 5点(2017-08-01 17:29:36) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 序盤でカクレクマノミの親子(明らかにニモ)が主人公たちに殺されるシーンがとても不快でした。一瞬だったのでよく見えませんでしたが、片方のカクレクマノミだけが身体を吹っ飛ばされて残されたヒレが舞ってたんでしょうか、ちょっと残酷すぎて笑えません。
この映画を観に来るのはミニオンのハチャメチャを楽しみにしてる人が多いと思うんです。それなのにミニオンたち出番が少ないし、本筋にかかわってこない……刑務所生活描写も短くあっさり脱獄してしまうし、邦題に偽りありですよ! ネファリオ博士の扱いも雑だったし、ユニコーン探しのエピソードも中途半端に感じました。そもそもドルーのキャラは必要だったのかなあ……無理に兄弟を出さなくても、ルーシーと子供たちの絆をもっと掘り下げたりしてもよかったんじゃないでしょうか。続編のために登場させられたキャラにしか思えません。 それからバルタザールのキャラは(松山ケンイチは頑張っていましたが)80年代ファッションはユニークなものの、1や2のような茶目っ気のある敵じゃなくて、あまり魅力を感じませんでした。残念。 【kiryu】さん [映画館(吹替)] 4点(2017-07-29 02:30:15) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 前作でルーシーが登場した事で愛すべきシリーズへと昇華された感があって、今回は見ている間、とても幸せな気分に浸れた、のですが、でも作品的には前作の方が好きだったなぁ、と。
前作には血の繋がりの無い者同士が家族を形作るという大きな流れが貫かれていましたが、今作は最終的には「家族っていいね」ってところに到達するものの、散漫でまとまりに欠けています。 悪党バルタザールとの戦いと反悪党同盟をクビになるグルーとルーシー。突如現れたグルーの双子の兄弟ドルー。母親として認められるために奮闘するルーシー。ユニコーンを探すアグネス。グルーに反抗し家を飛び出し騒動を起こし投獄されるミニオンズ。それぞれが密接に絡み合って1つの映画を高めてゆく、っていう訳にはいかず、バラバラ。 邦題にある「ミニオン大脱走」は本筋に全く絡まないエピソードで、ミニオン達の大活躍が見たければ『ミニオンズ』の続編に期待しましょう、って状態。明らかにキャラを広げ過ぎたようで。それを自覚してでしょう、ネファリオ博士なんか作劇上ジャマだとばかりに退場状態にしてしまいますが、ほったらかしなまま映画が終わってしまって唖然。 ドルーは本当はもっと重要なポジションだった筈でしょうに、立ち位置も性格もハンパ。もっと振り切れたキャラで良かったんじゃないかと思いました。
それでもグルーと三姉妹(孤児院出身なので本当は血の繋がりは無いと思いますが)とルーシーとミニオンズ、その世界の更なる続きが見られる事は幸せですし、オモチャ箱みたいなガチャガチャした感覚は健在。 それに今回は80年代のヒット曲満載で世代的にツボでした。
次が楽しみなシリーズ、ですが、これまで3~4年に1作ペース、次は一体いつになるんでしょうねぇ・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(吹替)] 7点(2017-07-23 18:45:13) (良:1票) |