《改行表示》 4.原作ファンからすると、こういう雰囲気のお話じゃないんだよなぁと不満がでてしまう。 だから原作未読の人ならアリなのかもしれない。 アクションやロマンスはちょっと違うだろう? 【miso】さん [地上波(邦画)] 5点(2020-10-01 22:27:05) |
《改行表示》 3.前半の鎌倉が既に異世界なので、後半の黄泉の国での驚きとか、ワクワク感はない。 コメディなので気楽に見られるけど、妖怪や魔物の造形がリアルで好きになれない。 天頭鬼にも手を振る亜紀子の無邪気さは愛らしくて良かった。 ファンタジー要素を排除して、夫婦愛を描いた現代劇にしてくれた方が好みかも知れない。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 5点(2019-05-24 17:14:16) |
《改行表示》 2.本作でも、死者と生者の交流部分で『雨月物語』的な情緒を仄かに纏う。 幽体となってしまった高畑充希が神社の境内で自分の身体を懸命に探し回る姿の俯瞰ショットなど、どことなく溝口っぽさを感じさせる。 家族向けということで、安藤サクラを狂言回しとした理屈付けも多いのが玉に瑕だが。 黄泉の終着駅に汽車が到着すると、何やら人がたむろしている。成程これは先に亡くなった家族のお出迎えか、と察する傍から 安藤がそれをいちいち解説してしまう。そこは再会を喜ぶ彼らの描写で示して欲しいのだ。ワンカットで済むのだから。 あくまで個人的趣味で云うと、後半の異世界はともかく前半はもう少しCGを控えても良かったのではと思う。 其処此処で派手にCGエフェクトを乱用されても却って安っぽく見えてしまうのだ。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 5点(2018-01-20 22:27:01) |
《改行表示》 1.前半のバラバラなエピソードの積み重ねがつまらない。 見てる途中、「いつまで意味のない話やってんの?」と思ってしまった。 しかも夫婦のエピソードではなく、主人と使用人のエピソードに見える。 だからクライマックスが盛り上がらない。 宮崎駿の千と千尋の神隠しとラピュタを実写化したような映像は、なかなか面白かった。 けど、映像だけじゃね。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 5点(2018-01-02 01:30:23) |