ブレードランナー 2049の投票された口コミです。

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ブレードランナー 2049

[ブレードランナーニゼロヨンキュウ]
Blade Runner 2049
2017年カナダ上映時間:163分
平均点:6.48 / 10(Review 95人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-10-27)
アクションSFシリーズもの刑事もの小説の映画化3D映画
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タイトル情報更新(2023-02-16)【イニシャルK】さん
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監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
キャストライアン・ゴズリング(男優)K
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)リック・デッカード
アナ・デ・アルマス(女優)ジョイ
ジャレッド・レト(男優)ネアンデル・ウォレス
ロビン・ライト(女優)ジョシ [マダム]
バーカッド・アブディ(男優)ドク・バジャー
デヴィッド・ダストマルチャン(男優)ココ
ウッド・ハリス(男優)ナンデス
ヒアム・アッバス(女優)フレイサ
エドワード・ジェームズ・オルモス(男優)ガフ
デイヴ・バウティスタ(男優)サッパー・モートン
加瀬康之K(日本語吹き替え版)
磯部勉リック・デッカード(日本語吹き替え版)
小林沙苗ジョイ(日本語吹き替え版)
桐本拓哉ネアンデル・ウォレス(日本語吹き替え版)
深見梨加ジョシ [マダム](日本語吹き替え版)
行成とあマリエット(日本語吹き替え版)
恒松あゆみアナ(日本語吹き替え版)
木村雅史サッパー(日本語吹き替え版)
辻親八コットン(日本語吹き替え版)
七緒はるひジョイ日本語広告(日本語吹き替え版)
岡寛恵レイチェル(アーカイブ)(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣ナンデス(日本語吹き替え版)
志田有彩(日本語吹き替え版)
出演ショーン・ヤングレイチェル(アーカイブ)
原作フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
音楽ハンス・ジマー
ベンジャミン・ウォルフィッシュ
撮影ロジャー・ディーキンス
製作アンドリュー・A・コソーヴ
ブロデリック・ジョンソン
バッド・ヨーキン
シンシア・サイクス
製作総指揮リドリー・スコット
制作グロービジョン(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
編集ジョー・ウォーカー〔編集〕
録音マーク・A・マンジーニ
ダグ・ヘンフィル
日本語翻訳アンゼたかし
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【口コミ・感想(7点検索)】[全部]

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2.《ネタバレ》 ​え?俺ってもしかして特別なんじゃね?
あれ?もしかしたらもしかして俺って奇跡の子!?!?!?
彼のなりそめは生まれた時から悲しみと寂しさに溢れている。唯一慰めてくれる相手はバーチャル彼女。そんな彼に訪れたのはこの世界を根底から揺るがしかねない大事件であり、彼自身の存在が認められるかもしれない希望であった。
ブレードランナーの続編はハッキリ言って望んでもいなかったし、公開まで期待と不安ばかりだった。そんな本作は、前作の雰囲気と似て非なる映画であった。というか限りなく続編に近い別作品のような印象を受ける。どこか前作のより硬質で冷たい印象を感じる。ドゥニ・ヴィルヌーブの前作「メッセージ」同様静かで淡々とした雰囲気は画面から伝わる高い湿度と異文化が溢れかえり混沌とした前作とは違いますね。
しかし本作で映し出されるビジュアルは今回も独特で不思議なカッコよさに包まれていますね。特に社長の部屋がイイですね。ジョイと抱き合うシーンも印象的。冒頭のソニーとコロンビアのロゴもカッコいい。
そして望まれてるのか微妙な続編の主人公となる男はどこかバツの悪そうな顔をしている。そんな彼だって幸せになりたい。いや、なってくれとこちらも思ってしまう。「違うよ違うよ!」と言いつつ内心とても期待している悲しいレプリカントの自分探しの真実はなんとも虚しい。
にしてもデッカードイイですね!あの話も聞かずに殺しに行くスタイル!あの融通の利かない感じ!彼が出てきただけで主人公が霞むって結構映画としてヤバイですがやっぱり嬉しいですね。
そんなK...ジョーの期待と不安。そして悲しみの詰まった2時間44分は切なくもその映像美に酔いしれることが出来ました。
えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2017-11-17 16:02:20)(良:1票)
1.《ネタバレ》 似て非なる真逆をいく続編。

映画を観ればわかる事だが、今回の主人公 K はデッカードよりも感情移入が難しい非人間(新型レプリカント)の設定。前作のロイ・バッディたちタイレル社製のネスサス8は(原作のアンドロイドと異なり)時間が経つと自我が芽生え、故に4年の寿命を持たされていた。
しかし、映画の序盤から感情のない筈の K に感情移入してしまう。理由はいろいろだが、決定的なのはアナ・デ・アルマス演じるジョイに尽きるのではないか。美しく献身的で非の打ち所がない理想の(バーチャル)彼女。二人の疑似恋愛が純粋に見え K に心を感じ、彼の自己探求の旅に自然と引き込まれてしまう。
これは「人間性とは何か?」というテーマが明確に伝わる優れたSF映画だと言える。

ただ、印象としては『惑星ソラリス』並にクラシックで…驚きは乏しい。
前作『ブレードランナー』はそれまで無かった近未来のリアルなガジェットが満載で、テーマさえもビジュアルの添え物に感じる程だった。逆にそれが革新的で、だからこそクリエターやアーティストに強烈な影響を与え特別なカルト作品となった。『2049』は一級のSF作品ではあるが優等生ゆえに『ブレードランナー』の続編としては食い足りなかった。
よく似てるけど、ちょっと眉尻が下がったなんか違うレイチェルみたいな…そんな映画でした。笑
墨石亜乱さん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-29 09:25:59)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 95人
平均点数 6.48点
000.00%
100.00%
222.11%
344.21%
488.42%
51010.53%
62425.26%
71616.84%
82021.05%
988.42%
1033.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.85点 Review7人
2 ストーリー評価 6.84点 Review13人
3 鑑賞後の後味 6.76点 Review13人
4 音楽評価 7.00点 Review13人
5 感泣評価 6.27点 Review11人

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
撮影賞ロジャー・ディーキンス受賞 
視覚効果賞 受賞 
音響効果賞マーク・A・マンジーニ候補(ノミネート) 
音響賞ダグ・ヘンフィル候補(ノミネート) 
美術賞デニス・ガスナー候補(ノミネート) 

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