10.74年版鑑賞済み 大大大スターそろい踏みに比べれば格落ち感がありましたが、言うのは野暮なのでしょう。 私怨を私刑で晴らす事に対する作品の思いが旧作との大きな違いで、ちょっと芝居が過ぎる演出ではあったものの私はこちらを支持します。 旧作で感じた、ネットもない時代にサクサクと全員の身元を明らかにする違和感は本作でも同じでした。 ケネス・ブラナー野心作はまずまずの良作です。 |
9.誰もが知る話のリメイクは、プラスαで勝負! 【TERU】さん [映画館(字幕)] 6点(2022-12-16 21:27:40) |
8.もちろん、昔からある名作なので内容は知っていて見るのですが、それでもなかなか飽きさせず 最後まで楽しませてもらいました。 これで、もしも内容を知らない人が見たら、評価はかなり高いでしょう。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-07-19 21:52:24) |
7.俺の知ってるポワロじゃない。 見てるうちに違和感が解消されて慣れてくるのかと思ったけど、最後まで草刈正雄の印象しかなかった。 余計なアクションシーンとか過剰な演出はあったけど、ラストは切なくて感慨深かった。 ナイル殺人事件も見てみたいと思えたので、そんなに嫌いじゃないのかも知れない。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-12-02 21:11:17) |
6.ポワロのイメージが違い過ぎ。外国人の名前が覚えきれない。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-10-07 10:04:48) |
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5.なにしろ原作は有名ですから、読んだ事がある人は多いはずですし過去に映画化もされています。 つまりこの映画を観る人の2割や3割は犯人も動機も知ってるわけです。 他のミステリ映画(容疑者Xの献身?)のレビューでも書きましたが、犯人捜しが主題になるミステリ映画の場合、有名な原作のものほど苦しいわけで、最初からそもそもオチを知ってる人が多いのは映画にとって相当なハンデになってしまいます。 事実、私も今回この映画を観ていて途中のそれぞれの人の証言あたり全然興味もてませんでした。 そりゃそうです。犯人も動機も知ってるんですから「こんな事言ってるけど実際は…」と思うわけで興味もてるわけありません。
決して悪い映画ではないと思いますが、特にミステリ映画の場合「原作既読」「オチを知っている」のは鑑賞の上で相当厳しいなぁ…というのを改めて感じた次第です。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-10-04 23:52:19) |
4.せっかくの列車での旅なのに列車が止まって景色が変わらないのが実に惜しい・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-07-07 12:21:50) |
3.予備知識無しで観ました。あんなに登場人物がいるのに、どれもきっちりとキャラを立たせているのはさすが。謎解きは強引な感じもしましたが結果が結果なので、後から感じるとそこは気になりません。時間のおさまりも良く、しっかり楽しめました。 【ラグ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-09-18 21:23:31) |
2.オリジナルの内容も忘れかけていて、新鮮にみることができた。車窓から見る雄大な風景にオリエント急行での旅に憧れる。今回はポワロ氏の葛藤の表現が優れていた。ちょっとテンポ悪いところもあったけど、オチに向かうラスト15分のたたみこみは見事だった。 【タッチッチ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-15 20:48:11) |
1.結末を知っているのに観に行く必要ないだろうと思っていたが、悩んだ挙げ句結局観に行ってしまった。
今も昔も、人は何故「オリエント急行殺人事件」というこの物語に惹き付けられるのだろうか。 そもそも列車が舞台なのに殆ど止まった車内で物語は進むし、原作のまま忠実にやろうとしたらアクションらしいアクションもなく、ただ会話劇が繰り広げられるのみである。 映画向きとはあまり思えない。 思うに、"オリエント急行"という字面が強いと思う。 いかにも豪華絢爛で優雅で一度は乗ってみたいという人々の欲求。それが人々をここまで惹き付けて病まないのではないだろうか。 そして勿論、豪華スター俳優の競演を楽しみたいという欲求にも答えてくれる。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-12 22:42:06) |