4.悲しい過去を引きづりながら、質屋を淡々と営む姿が実に悲しい。誰にも心を開こうとせずで物語は進行するのだが、結局最期はこれですか??ずっと沈んだ感じで、上手いなとは思ったが、面白いとは思わなかったです。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-12-19 22:40:43) |
3.収容所時代の壮絶きわまる過去を封印しひたすら質屋業を営むユダヤ人ソル・ナザーマンだが、中年の社会福祉事業家マリリンとの出会いをきっかけに、昔の記憶がフラッシュバックとなって蘇る。その過程がロッド・スタイガーの名演技でみごとに描かれる。そして衝撃のラストはあまりにも痛々しい。救いはあるのだろうか。ホロコーストを扱った数多くの映画のなかでも秀逸。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-05-28 09:53:48) |
2.これもアメリカンニューシネマですよね。この手の破滅的映画はどうも好きになれません。感動的って…? 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-02-22 23:04:38) |
1.社会派シドニー・ルメットの「未知への飛行」と並ぶ60年代の傑作の一つ。社会派サスペンスというより心理的サスペンスの色合いが強く、ルメットの映画にしては少し異色な作風でありそれでもクオリティは非常に高い。クインシー・ジョーンズの音楽もたいへん効果的である。 【チャーリー】さん 9点(2001-08-30 18:58:58) |