52.アメリカは今だに奇襲が立派な戦術であることを理解できないのか、あるいは知らないのか。実はかねてから疑問でしたがちょっとその答えを垣間見た気分です。
後半のあたり主人公が抵抗能力ないと見せて這って拳銃を手にとり、日本兵を唐突に射殺したのも完全な奇襲であり、不意打ちであり長年「卑怯」だと唾飛ばしてきた行為であることをこの映画は友人の死を直後に持ってきていかにもな正統性を持たせている。さらにその前には真珠湾攻撃のシーンが最大のもので数々の奇襲を描いてますね。それに対して主人公達の行動は常に正当化の理由を与えられているものでした。不意打ちで死んだ同胞の敵討ちってやつです。
確か日本では恋愛映画だとか言ってましたっけ?これは史実を忠実に調べたとも。本質を口にしないのは何故なのか問いかけてみたいですね。 【マンダム】さん 3点(2004-03-29 10:35:48) (良:1票) |
51.いろんな意味でナショナリズムを刺激する作品ではありますね。真珠湾攻撃シーンでは日本人としてゼロ戦の攻撃を応援したくなる高揚感と、「これが不幸の始まりなんだな」という切ない思いが交錯してなんとも言いがたい気持ちになります。その後はてっきり2人が広島・長崎に原爆落とすパイロットにでもなって「先に手を出したお前らが悪いんだ。戦争を終わらせるにはこれしかないんだ!」とでも言いながら原爆投下の正当性でも主張する噴飯モノかなと思いきや、なんか中途半端に終わってしまったなあ。 |
50.こんな映画の作り方するなんて、お金の使い方間違ってるよ~。でもこれがアメリカ人なんだな。原爆にしろ真珠湾にしろ、自分たちの都合の良いように作り上げるのがお得意ねと思いながらTV見た。自分的には0点なんだが、一緒に見てる主人が戦闘シーンのCGに感激してたのと、「こんな低空飛行するか!」「民間襲ってる余裕なんてあるか!」「侵略なんてしてないぞ!」とうるさい突っ込みで楽しませてくれたので何となく3点。すみません最後まで見てません。 【ゴールドベリ】さん 3点(2004-03-28 23:12:44) (笑:1票) |
49.ま、ブラッカイマー映画だからどーでもいいやと思ってたんですが、なんだか「ライフ・イズ・ビューティフル」と同じような感じになりました。真珠湾(ライフ・・・では収容所)を舞台にしたところにセンスの悪さが。皆さんイブリンちゃんに悪評ふんぷんですが、当時のアメリカ女性はこんなもんだったんじゃないかなー、くらいにしか思わなかったです。 |
48.そりゃ自国を良く描くよ。当時は日本なんて映画内と比にならない位酷く見られてたと思うし、その辺配慮してたら更につまらなくなると思う。逆にもっと酷く描いて欲しかった。国絡み抜きにして面白かったのは3時間中、真珠湾攻撃の所だけ。後のストーリーは今一。いやぁ、戦闘シーンはかなりイケてる! 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-03-18 20:24:55) |
47.映像はすごく良かった。まーしかし皆さんの評価とそう変わりません。 日本軍は敵だけど、それを撃ち落して喜ぶ気持ちにはなれない。 ため息の多い映画だった。 【リーム555】さん 3点(2004-02-27 18:09:51) |
46.売りだった戦闘シーンの凝った構図などが好きだったけど、とにかく他の方も書いているように恋愛話としてあまりに駄作でしたねぇ。文化考証で大いに笑わせてくれたのは予想の範囲だったけど、シリアスなラブシーンで笑いが止まらなかった(笑)見終わって、この映画は感動のラブロマンスって話だったけど実はコメディだったのか、あぁ面白かった(笑)とか思ってしまったです。 あ、一つだけ、音楽は良かったと思います。サントラちょっと欲しい… 【ぽん】さん 3点(2004-01-26 15:00:38) |
45.真珠湾攻撃以外見るところの無い映画。しょぼいラブストーリー。 【壬生狼】さん 3点(2004-01-18 06:56:33) |
44.観終わって感想はつかれた~でした。ケイト・Bはセレンディピティよりこっちの役のほうが可愛かった。 【ヨウヘイ】さん 3点(2004-01-12 06:44:54) |
43.旗を立てての作戦会議や病的なまでの日本軍の攻撃には怒りを感じる前に笑ってしまった。こんなスカスカ映画を作る予算があるのなら是非同じ真珠湾攻撃をテーマにした戦争映画の傑作「トラ・トラ・トラ!」をこのCG技術を使ってリメイクしてもらいたい。この3点はすべて迫力の戦闘シーンに。 【チャールストン】さん 3点(2004-01-06 22:57:49) |
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42.日本人の偏見を何の躊躇もなく映画化しくだらないロマンスがさらに安っぽくしている。CGは凄いがストーリー性0の典型。最近この手の映画 が多くて・・・という人は多いと思う。TVのCMで数十秒映画のいちばん迫力あるアクションをみせて全米大ヒット!とか言えば客がきてしまう・・・。映画<CMになっいるのがいつまで続くのか・・・。 【+ЯФФК+】さん 3点(2004-01-06 08:41:00) |
41.原っぱのふんどし作戦会議とか、実際の真珠湾攻撃に参加した零戦は濃緑色じゃなくて灰色だとか、思いっきり指揮官の名前が間違ってるとか、とてもじゃないけど忠実に再現したとは思えない痛手を責めるのは、あまりに無意味なんで目をつぶる。実はこれ社会科の先生が絶賛していたんだけど(滝汗)…とにかくこの映画、かなりひどい。何よりもまずあの1時間にも渡って描かれる腐れ恋愛外道はどうにかなんなかったのかな?零戦が攻撃する前に(観てるこっちが睡魔に)撃沈。…そしてこの糞映画の決定打ともなるのが、ラストの「米軍は軍需工場しか爆撃しない」という大嘘。致命傷とも言えるこの結末には、目をつぶろうにもつぶれんかった。さらに「日本軍は非戦闘員を爆撃する鬼畜ぶり」というレッテルまで貼る始末…。もう再起不能です。監督ふざけんな。尊敬していた社会科の先生の威厳を保つために3点…(合掌) |
40.こんな映画どうでもいい。 【スミス】さん 3点(2003-12-27 04:33:28) |
39.一説にアメリカ側は日本の宣戦布告を知っていたのだが、知らないふりをしてわざとパールハーバーを攻撃させたというものがある。理由は簡単で、アメリカは第二次世界大戦に参戦したがっていてその正当な理由が欲しかったから。その当時アメリカの国民の中にも第2次世界大戦に参戦することに反対していた人がいたから、その反対派を説得する何らかの理由を探していたというわけ。そこで日本からゼロ戦の大部隊がアメリカに向かっているというから、飛んで火に入る夏の虫ってなもんで政府はわざと攻撃させた。もちろんパールハーバーに居た一般兵士はそんな裏事情は知るわけが無い。それはアメリカ国民も同じ事で、みんな日本の「卑劣な行為」に激怒。国民の参戦する気運を高める事に成功したし、国際的にも参戦する正当な理由を手に入れることが出来たというわけ。この説はとても説得力があるしあの時代のことを考えると納得がいく。まぁ真実は誰も分からないわけだが、今更この映画を描いてどうする?アメリカは実際にあった戦争を舞台にしたヒューマンドラマばかり描いているが、アメリカが関わった全ての戦争を美化したいとしか思えない。実際この映画も陳腐な恋愛ドラマに仕上がっているが、こんなどうしようもない映画だけどCGだけは評価しても良い。こういう技術をどんな映画に使うかが問題なんだけどね。 |
38.あまりにも見所がなかった。日本の描写が変だったことはまあ笑い飛ばしてもいいが、真珠湾攻撃シーンが延々と続くので、辟易してしまった。とくに閉じこめられた人々の描写がクドすぎ。まあ、アメリカ人が原爆映画を見ると、こう思うのかもしれない。ラストの部分なんかもう、作品として全然ダメ。ラブストーリーと男の友情に徹して脚本を練り直した方が良いと思う。ベン・アフレックもジョシュ・ハートネットも、もっと出演作品を選んで欲しいものだ。 |
37.戦争映画をつくっておきながら何を訴えているのでしょうか? 確かに、真珠湾攻撃の場面はド迫力の映像で圧倒された。これは評価したい。でも「だから何?」ってこと。役柄のせいもあるが、キャストが鼻に付いてしかたない。 【ダージン】さん 3点(2003-11-16 23:47:05) |
36.日本人は、これを見てなんて思えばいいの? アメリカ万歳ですか? |
35.何を描きたかったのか?中途半端で共感のないラブストーリー?卑劣な日本に負けずに「正々堂々」立ち向かったアメリカ?ギャグにもならない日本軍でしょうか?全てが中途半端。戦闘シーンは迫力あったけど、もっとリアルな映画他にあるしなぁ。 【犬】さん 3点(2003-10-30 02:59:36) |
34.戦艦への攻撃シーンの特撮はよかった。それだけ。 |
33.「これだけの特撮技術があって、これだけキャストも揃えられてて、これだけ監督やスタッフにも知名度があって、なおかつこれだけ巨額の予算がかけられてて、こんな映画かよ!」と、世界中の映画監督がさまぁ~ず三村並にツッコミをいれただろうという映画でした。 【つっち】さん 3点(2003-10-20 12:39:10) |