トゥームレイダー ファースト・ミッションの投票された口コミです。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > トゥームレイダー ファースト・ミッションの口コミ・評価
 > (レビュー・口コミ)

トゥームレイダー ファースト・ミッション

[トゥームレイダーファーストミッション]
Tomb Raider
2018年上映時間:115分
平均点:5.47 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-03-21)
アクションアドベンチャーシリーズものゲームの映画化
新規登録(2018-02-12)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2021-12-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ロアー・ウートハウグ
キャストアリシア・ヴィキャンデル(女優)ララ・クロフト
ドミニク・ウェスト(男優)リチャード・クロフト卿
ウォルトン・ゴギンズ(男優)マティアス・ヴォーゲル
ダニエル・ウー(男優)ルー・レン
クリスティン・スコット・トーマス(女優)アナ・ミラー
ハナ・ジョン=カーメン(女優)ソフィー
デレク・ジャコビ(男優)ヤッフェ
ニック・フロスト(男優)質屋の店主アラン(アンクレジット)
甲斐田裕子ララ・クロフト(日本語吹き替え版)
井上和彦リチャード・クロフト卿(日本語吹き替え版)
諏訪部順一マティアス・ヴォーゲル(日本語吹き替え版)
中村悠一ルー・レン(日本語吹き替え版)
高島雅羅アナ・ミラー(日本語吹き替え版)
田村睦心ソフィー(日本語吹き替え版)
中博史ヤッフェ(日本語吹き替え版)
梅津秀行(日本語吹き替え版)
土田大(日本語吹き替え版)
悠木碧(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子(日本語吹き替え版)
内田雄馬(日本語吹き替え版)
武内駿輔(日本語吹き替え版)
榎木淳弥(日本語吹き替え版)
古川慎(日本語吹き替え版)
音楽ジャンキーXL
撮影ジョージ・リッチモンド
製作ゲイリー・バーバー
製作総指揮パトリック・マコーミック
配給ワーナー・ブラザース
衣装コリーン・アトウッド(衣装デザイン)
編集スチュアート・ベアード
マイケル・トロニック
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
1.《ネタバレ》 同名ビデオゲームを原作とするトゥームレイダーの新シリーズ。 ララ・クロフトを演じるのは、ここ最近の佳作でよく見かける演技派のアリシア・ヴィカンデルだ。 (ちなみに旦那さんはゲーム原作の「アサシン・クリード」で主演)  旧シリーズでは、A・ジョリー(当時26歳!!)がタフでセクシーなララを強烈に印象付けたため、今回アリシアが演じるララについてはヴィジュアル的な細さが気になるという人いるかもしれない。  しかし原作ゲームも実は2013年にリブートが図られており、そこに登場するララは今回のアリシアとそこまでかけ離れてはいないのである。 それこそゲーム初期は、男子の夢を具現化したような、ありえないレベルのボディだったので(実際カクカクのポリゴンだったしね)、アンジー姐さんくらいしか演じられなかったろうが、今回のアリシアも体作りやスタントでは負けていないと思う。 さらにジムでワークアウトした成果をSNSに垂れ流す女性だらけの昨今、完璧な腹筋と小尻を見せつけるララ=アリシアはゲームファン層以外にもアピールできただろう。  先に述べたとおり、本作はリブートされたゲームを原作としている。エンジュランス号に乗って架空の日本を冒険するという大まかな流れ、そしてスーパーマン化する前のララ・クロフトという点を受け継いでいるようだ。 そのため今回のララはとにかく弱い。映画開始数秒でギブアップ、わき見運転で跳ねられ、質屋ではニック・フロストに絡め取られ、香港では子供にナイフを向けられて逃走する始末である。二丁拳銃もなしだ。 今作は誰もがイメージするララ・クロフト誕生譚の側面もあるため、失敗を重ねて強くなるララにフォーカスしているのだ。これは新しく起用されたアリシアとのイメージとも合致していて面白い。  しかしながら勢いのない脚本が全くアリシアを援助しない。 主人公の失敗で場面転換を繰り返し、アクションやってる割に爽快感が薄すぎる。 ララに不利や失敗があることは仕方がないし、それでいい。しかし中盤以降に失敗の反省を活かせてないため、サバイバルでのご都合感が払拭できない。 僅か半日で逃亡中のララを探し出すような傭兵相手に、たまたま転がってた石で殴って逆転とは何事か。 トム・クルーズ張りのロッククライミングを披露して、7年間キャストアウェイのトム・ハンクス状態のお父さんに大怪我を治してもらうとはぶっ飛びすぎてないか。  その点、終盤でわざとハシゴでの勝負を仕掛ける描写は良かった。力で及ばないなら、それを活かせぬようにすればいい。こういう描写がもっとあれば良かったのだが、そこまで気が回らなかったか、雑で凡庸な脚本になってしまっている。  雑と言えば、話の流れや謎解きについてもかなりの部分が雑ではないか。 事の発端からして、ビデオ撮らずに自分で燃やせば済みそうな話である。 あれだけバカスカと爆破してた割に、遺跡の扉は丁寧に謎解きする敵の繊細さも気になる。(結局砕け散るが) しかも組み合わせ総当たりで解けるタイプの扉なのでララがいなくても解けそうだが…。 一番何が雑って、父が残したからくり、「解けたあっ」ってアンタひねっただけじゃねぇか。  アリシアについては僕は非常に満足している。もともと好きな女優だったし、やはり役作りや演技についてもほれぼれするパフォーマンスだった。アンジーと比較されるだろうが、アリシアらしいアプローチで新たなララを作り上げている。問題はそれをスポイルしてしまった脚本や演出だろう。 2作目があるなら(「ブラックパンサー」に蹴散らされ、興行的にも失敗している)、次も頑張ってほしい。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 5点(2018-03-24 03:44:32)(良:1票)
別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.47点
000.00%
100.00%
2210.53%
315.26%
415.26%
5526.32%
6315.79%
7631.58%
815.26%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS