《改行表示》 1.《ネタバレ》 しかしまあこれでもかってくらいの怒涛のアクションの連続。 銃にばかり頼らない殺陣は韓国映画の拘りなのか。 『アジョシ』も凄かったけど、この『悪女』はさらに凄まじかった。 切なさが韓国映画のスパイスだと思うけど、ここでも容赦ない主人公への仕打ち。 冒頭の殴り込みもラストの殴り込みも、どちらも愛する者を奪われたゆえの落とし前。 悲しみが宿る殺陣は凄まじくも美しい。 そして何より主役の女性二人がどちらも魅力的。 韓国映画って、こういうの作らせたらうまいなあ。 いや、痺れた。 |