1.空からタイヤが降ってきて自分に当たったら・・・・ 想像するとゾッとします。 そういう事態が起こる可能性がありながら、隠されていた真実。
窮地に立たされた赤松社長は、粘り強く真面目に真実を追求します。 ぐっと我慢しながら黙々と進んでいく。 出演者それぞれのこらえた姿が、あたかも現実の苦労のように感じられました。 我が家も作業服の仕事の人ばかりなので、身内の会社の苦労のように思えました。
現実では会社経営はこうはいかないでしょうが、それでも、ダメなものはダメと筋をきちんと通す。 日本の会社ではそうあって欲しい、と思わせて貰えました。 【たんぽぽ】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-08-09 12:08:16) |