4.邦題が若干ズレてる感じあるなぁ そのせいで話の方向性を見誤ってた気がする 「ニューヨークの少年」だと著作権的にアウトなのかなぁ
前半はドロドロの愛憎劇 昼ドラもびっくりのドロドロっぷり 前半はかなり拒絶反応が出ながらの鑑賞だった が、起承転結の「転」で後半あたりから観方が変わる 思ってもいなかった展開になって映画的に面白かった 前半のドロドロからは想像できない爽やかさ
にしてもジョハンナがキレイだなぁと思ってたら、 エンドロールを見てケイト・ベッキンセイルだと気付く セレンディピディ(2001)以来だから約20年ぶりか 相変わらず美人で驚いた 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-10 00:02:13) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 ケイト・ベッキンセールが父親の愛人役ってことに引かれて観たんだけど、予想外の展開。 父も母も、そして新しい隣人も、それぞれ大人の悲しみを抱えて生きていた。 自分の若さがもたらした破局が、結局その大人たちを救うことになる。 人生は複雑で、難解だ。 その人の隠された悲しみを知ると、急に魅力的に見えて来るのはなぜだろう。 父も母も、薄っぺらい登場人物として描かれていたのに、全てがわかった後の彼らは、本当に人間として生きてくる。 狂言回しのジェフ・ブリッジスの演技も流石で、見応えのあるいい映画だった。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-02-25 00:14:42) (良:1票) |
2.マーク・ウェブは「(500)日のサマー」や本作のようなスケールの映画で真価を発揮する人なのでしょう。 サイモン&ガーファンクルの曲が流れる中、ニューヨークの青春ラブストーリーを想像していましたが・・・。 これは誰も幸せになれないんじゃないか・・・?前半から中盤の人間関係はなかなかのドロドロぶりです。 サイモン&ガーファンクルつながりで言えば「卒業」を思い出すような関係もあったりします。 しかし収束に向かう後半の流れがよく練られており、最後はこういう家族の再生のカタチを見せてもらえるとは思いませんでした。 胡散臭くもただ者ではない雰囲気を醸し出す最初の登場から最後まで、ジェフ・ブリッジスが流石の存在感を見せてくれます。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-12-27 13:12:24) (良:1票) |
1.ボブ・ディランやサイモン&ガーファンクルと言った名曲にのせて綴られる一人の青年の恋や将来の夢。マーク・ウェブ監督の「(500日)のサマー」みたいなのを想像していたが、意外や意外。かなりドロドロした恋物語となっていた。 主人公に人生のアドバイスを贈る隣人のおじさんを演じたジェフ・ブリッジズが渋くて良かった。 どんなに平凡な人生だと思っても、明日何が起こるかわからないのが人生だ、みたいな事を言っていたが、まさにそんな事を教えてくれる映画だった。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-06-21 14:15:00) (良:1票) |