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飛べ!フェニックス

[トベフェニックス]
The Flight Of The Phoenix
1965年上映時間:145分
平均点:7.50 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-06-18)
ドラマアドベンチャー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-07-02)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・アルドリッチ
キャストジェームズ・スチュワート(男優)フランク・タウンズ
リチャード・アッテンボロー(男優)ルー・モラン
ハーディ・クリューガー(男優)ハインリッヒ・ドーフマン
アーネスト・ボーグナイン(男優)トラッカー・コッブ
イアン・バネン(男優)クロウ
ロナルド・フレイザー(男優)ワトソン
ピーター・フィンチ(男優)ハリス大尉
クリスチャン・マルカン(男優)レナウド医師
ジョージ・ケネディ〔男優・1925年生〕(男優)マイケル・ベラミー
ダン・デュリエ(男優)スタンディッシュ
ガブリエル・ティンティ(男優)ガブリエル
家弓家正フランク・タウンズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮川洋一ルー・モラン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
樋浦勉ハインリッヒ・ドーフマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内海賢二トラッカー・コッブ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青野武クロウ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仁内建之ワトソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷悟朗ハリス大尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
峰恵研マイケル・ベラミー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
槐柳二スタンディッシュ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千田光男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩沢兼人(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川久保潔ルー・モラン(日本語吹き替え版【TBS】)
堀勝之祐ハインリッヒ・ドーフマン(日本語吹き替え版【TBS】)
戸田皓久ハリス大尉(日本語吹き替え版【TBS】)
近石真介ルー・モラン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲村秀生ハインリッヒ・ドーフマン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
寺島幹夫ハリス大尉(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ルーカス・ヘラー
音楽フランク・デ・ヴォール
撮影ジョセフ・F・バイロック
製作ロバート・アルドリッチ
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット(特殊効果)
衣装ノーマ・コッチ
編集マイケル・ルチアーノ〔編集〕
あらすじ
アラビアの石油会社の輸送機が、砂嵐にあって砂漠に不時着した。生き残った男たちは、ある者は歩いて活路を見出そうとし、ある者は別の道を模索する。そんな中、乗客の中の若い設計技師が双発エンジンのひとつを使って機体を再生させようと考える。様々な葛藤が対立する砂漠から、男たちは果たして脱出することができるのだろうか・・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【口コミ・感想】

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1
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5.《ネタバレ》 傑作です。「大脱走」や「パッチギ!」なんかと同じく、身体中の熱い血がたぎってくるような、そんな男騒ぎの映画です。自分がこの映画の中のキャラクターならどのタイプに当てはまるのか、一晩じっくり検討を重ねたくなります。どんなシーンでも、常にリーダー的存在(になりたがる)J・スチュアートや、危険を顧みず死地に赴く勇気あるP・フィンチはまず真っ先に消去。まるで犬死にする為だけに出てきたようなE・ボーグナインでもない。理系蘊蓄人間とは程遠い、軟弱文系人間だからH・クリューガーは絶対有り得ない。一見クールだけどホットなイケメン医師クリスチャン・マルカン氏も違う。あと目ぼしいところ・・・力自慢のG・ケネディか、仮病の達人軍曹さんあたりか、やだなぁ・・・この辺は・・・。あ、副機長の走れ正直者リチャード・アッテンボロー君がいたか。最後まで生き残るし。よし、今回の僕はキミに決定だっ!おめでとう!ラスト、フェニックス号が飛び立つ時、仲間達の墓標を映すワンショットにはホント感動しました。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 9点(2022-06-30 21:39:07)(良:1票)
《改行表示》
4.面白かったです。タイトルから受ける爽やか青春モノのイメージとは地球半周くらい遠い、武骨な男達のサバイバルストーリーでした。ほんと、邦題もう少し重厚なものになんなかったかな。 突然の事故、生命の危機、錯綜する人間ドラマが次々と畳み掛けるように展開し、見てるこちらは身を乗り出しっぱなしでした。 「デキる」名優らを勢揃いさせ、惜しみなくストーリーから消してゆく。こういう怜悧な演出は印象も強烈に残り、このへん「大脱走」が頭をよぎります。アッテンボローもいるしで。(ちなみに彼は今作では副官に甘んじておるのですが、常にJ・スチュワートの意見を伺う自信の無さがかの脱出隊長とは間逆のキャラクターで、もうつくづく演技達者です) 命の瀬戸際にやられた時に露見する人間性。卑怯者もいれば崇高な者も、尊大な者も愚か者もいる。砂漠の中での人間模様に加え、”外部の敵”まで抜かりなく用意されてまったく息が抜けません。技術の低いCGに頼ったりしていない分、映像も製作年から想像されるほど古臭くなくリアリティを保っています。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-14 01:08:52)(良:1票)
3.《ネタバレ》 不時着する輸送機はフェアチャイルドC-82パケットというマイナーな飛行機です。胴体が二本になっているツイン・ブームという珍しい型式が特徴ですが、原作者はこの姿を見て「これだ!」って閃いたのでしょうね。ちょっと飛行機に詳しい人なら、どうやってエンジンの後ろに計器をくっつけたんだよ、などと突っ込みたくなるところですが、フィクションとしては素晴らしいプロットであることは確かです。フェニックス号は飛行可能な機体として実際に製作されていますが、やはり空力的には不安定だったので墜落してしまい不世出の名スタント・パイロットだったP・マンツが撮影中に亡くなってしまいました。J・スチュアートは大戦時に航空隊に志願して爆撃機のパイロットをしてたくらいですから、適役と言えるでしょう。 この映画に出てくる男たちは、J・スチュアートを含めて人格的な欠点を持つ人間ばかりだってところが濃密なドラマ構成に繋がっています。H・クリューガーにやり込められてくさっているスチュアートは、まるで窓際の中年サラリーマンみたいで、全然ヒーローらしさがありません。それにしてもアルドリッジらしいところは、結果として卑怯で臆病な人間が生き残るという実にリアルな結末でしょう。極限に追い込まれた人間の醜さを、綺麗ごとで済まさずにちゃんと描いているところはさすがです。そして、あまり活躍しなかったけど、おサルちゃんが最後まで生き残ったのはホッとしました。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-30 19:05:25)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ハッピーエンドだとは予想がついていたが、全員が助かると言うような安易な作りでないのが良い。全員がバランスよく登場するわけではないが、それぞれのキャラにしっかり個性があるのが良い。約2時間半と言う長尺もそこまで気にならずに観られる。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 22:10:50)(良:1票)
1.《ネタバレ》 飛行機が不時着するまでのほんの数分の冒頭部で搭乗者全員のキャラを見せているのが凄い。内二人はオープニングクレジット後には死体になっているのですが、顔は映らない。手だけ映る。それでも誰が死んだのかがその手と共に映されるギターの弦と「プレイボーイ」の表紙で判明できるようになっている。この冒頭部の極めて簡潔かつ的確な人物描写はその後のドラマにも影響し、苛立ちと不安が助長する理不尽な言動や行動に説得力を与えている。悲壮感が充満するドラマも映画のタイトルからおおよその結末を予想できるようになっているので、ひたすらそのシーンを待ち、ついにやってきたそのシーンに「待ってました!」とばかりにお約束の爽快感を味わう。それでも手放しに大喜びしていいものなのかと思わせる後味の悪いエピソードも挿入されているところがアルドリッチらしい。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-08-09 11:40:22)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
425.88%
500.00%
638.82%
71132.35%
81235.29%
9411.76%
1025.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1965年 38回
助演男優賞イアン・バネン候補(ノミネート) 
編集賞マイケル・ルチアーノ〔編集〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1965年 23回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演男優賞ハーディ・クリューガー候補(ノミネート)(ノミネート拒否)

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