5.相変わらずマットは汚い手を使ってカルテルをいじり倒してますな。前作ほどの緊張感はないし、シニカルな目線も減って、アレハンドロはあまり苦悩せずいい人になっちゃった。でも、続編に期待してしまう。 メキシコ在住のオンライン英会話の講師とこの映画の件で盛り上がったんだけど、メキシコ全土があんな怖い街ではないんだよ〜と大分フォローしてた。それよか講師がモロッコ旅行中に誘拐されかけたと突然カミングアウトして、そっちの方がこえーわと思ってしまった。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-03-31 19:49:56) |
4.前作同様デル・トロ、ジョシュ・ブローリン共演に脚本も引き継ぎ効果的な重低音が 今回も只ならぬ麻薬カルテル戦争を予感させます。 エミリー・ブラント抜きは驚きですが、同じ視線で麻薬王の娘を置くことでヒロインは不要になり 逃避行するデルトロの凶気が一層際立って見えた。 同じ脚本家ながら前作とは異なる味で緊迫感。テーマに根深いものがある。 アクション、駆引きに若干物足りなさはあるが、次回作への架け橋だとすれば続編は期待大。 |
3.前作に続き、地鳴りのようなBGM(効果音?)が印象的。その音に象徴されるように、ジョークの1つもありません。それがかえってドキュメンタリーのようなリアルさを感じさせてくれます。 CIAの質量ともに圧倒的な戦力を見せつつ、それだけではどうにもならない国境線の攻防がなかなか見事。セリフのやりとりがサラッとしていて、何が起きたのが掴みにくい場面もありますが、銃撃やヘリのシーンはさすがに迫力があります。 しかし最終盤の〝処刑〟シーンは、まるでコント。「トムとジェリー」かよと。それを意地でもお笑いにしないあたり、なかなか気骨があります。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-23 03:02:22) |
2.麻薬戦争なら手段を選ばないのは、わからないでもないけど、子供を使うのはどうかなぁ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-05-04 22:02:47) |
1.前作を見ての鑑賞です。キャラクターはそのままで、新たな出来事を扱っているが、良かったかと思います。スクリーンから緊張感や刺々しさが伝わってきて、ゾクゾクしました。キャラクターの説明が少ないのは、前作を見ていない人にとっては不親切かも。見ている人にとっては、テンポが速くて心地よく感じられました。ストーリーは簡潔で、見ていてすっきりしています。続編ってあまり期待できないものが多いですけど、この映画はそうではありませんでした。見ておいてよかったと思います。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-03 17:28:50) |