8.クイーンのヴォーカル、フレディ・マーキュリーの素晴らしきロックン・ロール人生を振り返るという内容。フレディ役の彼が素晴らしいですね。フレディ本人はここまで内面の繊細さを表に出さない人間だと思いますが、細やかな心の動きをわかりやすく、けっしていやらしくなることなく演じているのは凄いなと思いました。まるでフレディの魂が降りてきたかのような迫力で、作品世界に引き込まれました。それと比較すると他のメンバーの配役がちょっと雑かなと思いました。ブライアン・メイは髪型と背の高さでなんとかなっていますが、ロジャー・テイラーとジョン・ディーコンは雰囲気がかなり違うし。そっくりさんである必要はまったくないにしろ、似てないなりに個性が演じられていれば良いと思うのですが、それが感じられず、ちょっと薄っぺらい感じがしてしまいました。フレディの女恋人役は、美人で感じが良くて、大人の女性の魅力があって、とてもイイです。劇中で流れた曲はすべてが知ってる曲で、一々懐かしかったです。特に終盤「ドント・ストップ・ミー・ナウ」から、エンディングロールで「ショウ・マスト・ゴー・オン」の流れは熱かったです。個人的に「オペラ座の夜」に匹敵するアルバムだと思っている「ザ・ミラクル」からの選曲がなかったのは、ちょっと残念でした。「素晴らしきロックン・ロール・ライフ(Was It All Worth It)」とか作品のテーマにピッタリだと思うだけに・・・ 【camuson】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-02-17 18:38:49) |
7.音楽面では順風満帆なのにずっと不安な気持ちにさせられる作品でした。 終盤はプライベートのいろいろな問題が解決したようで、心が楽になって良かった。 名曲の誕生秘話はワクワクしたし、ラストは自分もライブに参加してるような臨場感で興奮しました。 クイーンと言えば、日本で人気に火が付いたという印象があったけど、来日エピソードが無かったのは少し残念。 やっぱりアメリカでの成功が世界的アーティストの証明ってことなんでしょうね。 それでも、部屋着が着物だったり、親日家の側面も描かれていたので嬉しかったです。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 8点(2021-06-04 23:52:36) |
6.2018年、社会現象にもなった超話題作、クイーン、フレディ・マーキュリーの伝記もの..いや~ ラストは、ただ ただ 素直に感動したかな~(クイーンがあまりにも有名で、楽曲が偉大すぎて、感動したのかもしれないけど..) 映画として、ミュージシャンものとして、無駄を省きシンプルに描かれていて..良作... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-05-03 18:12:14) (良:1票) |
5.そんなに知らなかったQueenの音楽、フレディという神がかったカリスマを知ることができた映画でした。最後のライブは素晴らしいコピーでした。本物をすぐ見たくなりました。 【アキラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-04 15:41:29) (良:1票) |
4.ザ・パシフィックに出演している男優さんがフレディを演じているんですね。 ちょっと出っ歯をデフォルメし過ぎかなと思いましたが似ていると思います。 ライブエイドの動画を観てから映画を観ましたので、ライブシーンの完成度の高さに 驚きました。クィーンは大ファンというほどでも無かったのですが、知っている曲ばかりで 素直に楽しめました。 【大治郎】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-02-11 00:33:34) (良:1票) |
3.歌の力で8点! スターが心の孤独を抱えてるとか、ありがちなんだけど、実際の人物がモデルだし、こんなもんなのかな。 でも歌が素晴らしいのでストーリーとかどうでもいい。 【おとばん】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-02-01 21:13:11) (良:1票) |
2.面白かった! ストーリーは王道だけれど,「あ,この曲もクイーンだったんだ!」など驚きもあり面白かったです。 普段からライブをよく観るので,最後のライブシーンの迫力,熱狂,瞬間を共有する気持ちなどグッときました。
同じく王道の音楽伝記ものの『ジャージー・ボーイズ』を思わず見返してしまいました。 比べてみて,それぞれの見所や見せ方の違いがわかり,面白かったです。どちらもいい映画でした。 【プランクトン】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-30 19:42:16) (良:1票) |
1.独りの男、ロックスターの生きざまを見た。 彼らの独創性、絆の深さに心揺さぶられる。 クイーンのファンではなかったが、彼らの音楽をこれから堪能したい。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-08 19:49:28) (良:1票) |