14.《ネタバレ》 汗が欲しい。 スポットライトを一身に浴び、激しいパフォーマンスをしていると見て取れるほどの滴りを、 大観衆の熱気と興奮の一部として歓声を上げることに夢中になり、拭う暇もない流れを。
3,40年前なのに空調のよく効いた所でライブをしているんだなぁ、湿度低いんだなぁと、 途中ちょっと醒めておりました。
しかし終盤そんな気分は覆され、目からたくさんの粒が零れていきました。 20年前、仲良くしてくださっていた先輩から「QUEENいいよ。聴いてみて」と薦められ 「どんなのを歌っているんですか?」と尋ねたところ、「お母さん、僕は人を殺してしまった、 っていう歌」と返されどん引きして以来碌に聴きもしなかったくせに、20年後の映画館、 正にその曲で涙するなんて想像もしませんでした。 先輩、すみませんでした。来年の年賀状にはこの映画の事を書こうと思います。
それにしても、アメリカのドラマ『コールドケース 迷宮事件簿』と同じくよくぞここまで そっくりさんの俳優を揃えられるものかと感心させられます。
フレディは劇中他のメンバーに「俺とバンドをやっていなければ大物になんかなれなかったろ」 みたいに言いますが、あなただって皆と組まなければ光りもしない星屑だったかもしれませんよ。 割と空気だったベースの彼の、ソロ騒動収束時にアフロヘアっぽくなって登場するまでの 心境の変化は何だったのでしょうね。 【ぱいなぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-05-13 01:09:51) (良:1票) |
13.2018年、社会現象にもなった超話題作、クイーン、フレディ・マーキュリーの伝記もの..いや~ ラストは、ただ ただ 素直に感動したかな~(クイーンがあまりにも有名で、楽曲が偉大すぎて、感動したのかもしれないけど..) 映画として、ミュージシャンものとして、無駄を省きシンプルに描かれていて..良作... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-05-03 18:12:14) (良:1票) |
12.そんなに知らなかったQueenの音楽、フレディという神がかったカリスマを知ることができた映画でした。最後のライブは素晴らしいコピーでした。本物をすぐ見たくなりました。 【アキラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-04 15:41:29) (良:1票) |
11.ザ・パシフィックに出演している男優さんがフレディを演じているんですね。 ちょっと出っ歯をデフォルメし過ぎかなと思いましたが似ていると思います。 ライブエイドの動画を観てから映画を観ましたので、ライブシーンの完成度の高さに 驚きました。クィーンは大ファンというほどでも無かったのですが、知っている曲ばかりで 素直に楽しめました。 【大治郎】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-02-11 00:33:34) (良:1票) |
10.歌の力で8点! スターが心の孤独を抱えてるとか、ありがちなんだけど、実際の人物がモデルだし、こんなもんなのかな。 でも歌が素晴らしいのでストーリーとかどうでもいい。 【おとばん】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-02-01 21:13:11) (良:1票) |
9.面白かった! ストーリーは王道だけれど,「あ,この曲もクイーンだったんだ!」など驚きもあり面白かったです。 普段からライブをよく観るので,最後のライブシーンの迫力,熱狂,瞬間を共有する気持ちなどグッときました。
同じく王道の音楽伝記ものの『ジャージー・ボーイズ』を思わず見返してしまいました。 比べてみて,それぞれの見所や見せ方の違いがわかり,面白かったです。どちらもいい映画でした。 【プランクトン】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-30 19:42:16) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 良作。ストーリーは凡庸だが、往年のクイーンがスクリーンに再現されている感じ。この得点はクイーン好きな人にとってのもの。ストーリーは凡庸なので、知らない人はパスしていい。【ネタバレ注意】全編にわたってクイーンの音楽が流れるので、クイーンが好きなら見るべき。ストーリーが史実と違うという指摘もあるようだが、音楽を含め制作にメンバー(ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー)が関わっていて、役者の演奏指導までしていたということだし、秘めたるエピソードがあるわけじゃないんだから、そこは大まかでいいんじゃないだろうか。見るべきは、ラミ・マレックをはじめとする主役4人による“クイーン”の再現である。歳をとったメンバーが昔のヒット曲を演奏しているのではない。この時代に、映画館のスクリーンで“あの時代のクイーンの演奏”が見られるのだ。それこそが、この映画に求められたものだろう。最後にライブエイドの場面は、ほぼノーカットで演奏される。当時の熱気がよみがえってくるようだ。 【mohno】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-15 13:05:14) (良:1票) |
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7.《ネタバレ》 実在の偉大なバンドであり、コアなファンは世界中に溢れ、重要な一人を失っていながら今もなお他のメンバーは健在。この強烈な条件を背負いながら制作された作品。批判するのも簡単だろうし、称賛するのもまたしかり。されど、感動したことは隠せないし隠す必要もない。一編の音楽作品として、極めてハイレベルの完成度にあると言っていいのではないだろうか。 2時間余りに集約してしまえば、どんなに優れた人間の人生も結局はシンプルに落ち着いてしまう。死ぬほどつらい生き方であっても、第三者は実感しきれない。客観視してしまえば感情移入はままならない。しかし、そんな全ての疑念やら何やらを吹っ飛ばしてしまうほどの絶大な楽曲のパワー。次から次へと突きつけられる名曲たち。それらの持つ美しさや凄まじさをどこまで再現できたか。それがこの作品の一番の存在意義のような気がする。 とにかく早かった。2時間余りの比較的長尺ながら、時間を感じさせられなかった。そしてすっかり体力を奪われた。まるで本当にライブに参加した後のように。この作品、それでいいんだと思う。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-03 22:53:09) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 アルバムや楽曲の発表の順番、またバンドの、そしてフレディの伝記的な部分については、映画を盛り上げるための割り切りと思うにしても余りにフィクションが多すぎる点が、個人的に目に付きました。この点は、正直言って2回目の鑑賞を終えた今に至っても全く評価できません。
何より、フレディのエイズ発症とその自覚、そしてメンバーへのその告白が、少なくとも通常伝えられている時期よりも早められてしまったことが、僕には受け入れられません。その結果、本来はフレディ含むメンバーたちも何ら悲壮な覚悟を持つことなく、ただただ稀に見る大舞台を心底楽しんでいただけだったはずのライブエイドのステージに、「不治の病に冒されているのを承知で死を覚悟してステージに上がったヴォーカリストと、それを支えるメンバーたち」という強烈な「色」が付いてしまったからです。
ライブの迫力と音楽そのものの高揚感からは外れた過度の感傷が、自分たちの音楽に持ち込まれてしまったことを、音楽監修を行ったブライアンとロジャーは本当に良しとしているのかという疑問すら、僕は一瞬湧きました。
しかしそういった疑問も、例のライブエイドのシーンが始まった瞬間に吹っ飛んでしまっていました。
ライブエイドのシーンを見たからと言って、僕の中でそういった「伝記的事実の改変」が受け入れられない(一部に至っては許しがたい)ものであるのに変わりはありません。
しかしそういった改変は所詮は「フィクション」でしかなく、それは実際のライブエイドの舞台で演じられた、クイーンのメンバーによる迫真の演奏と音楽の前には、どうでも良いようなものでしかありません。そしてメンバーのステージ上の動きを忠実に再現した俳優たちの演技や、大観衆で埋め尽くされた会場の臨場感に溢れるカメラワークにより、映画の観客もまたウェンブリーでのクイーンの演奏を(その場で聴いているかのように)肌で感じることになるのです。そこには何らの感傷も悲壮感もなく、ただただ圧倒的な高揚感、そしてクイーンという唯一無二の音楽の「力」があるだけなのです。
伝記的な部分の扱いについては、未だに僕の中では大きな疑問符を拭い去れません。しかしクイーンの音楽が持つ力をほとんどダイレクトに映画の観客に伝えるこのライブエイドのシーンのおかげで、僕は最終的に「やっぱり見て良かった」と心底思うことができたのです。 【マーチェンカ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-13 01:20:15) (良:1票) |
5.独りの男、ロックスターの生きざまを見た。 彼らの独創性、絆の深さに心揺さぶられる。 クイーンのファンではなかったが、彼らの音楽をこれから堪能したい。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-08 19:49:28) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 フレディ・マーキュリーという人物が、なぜあそこまでロックスターたりえたのかが良くわかる作品でした。
人種、宗教、セクシャリティ、そして音楽業界の中での存在・・・そのすべてがマイノリティであった彼だからこそ、我々が縛られているすべてのしがらみから脱却し、なりたい自分である「フレディ・マーキュリー」という存在にまで到達できたのだなと痛感しました。 そして、その彼の周りに、ロック界では異端児とも言えるメンバーが集まり「クイーン」というバンドが生まれたこともまた「フレディ・マーキュリー」という稀代のロックアイコンを生み出した奇跡であったのだなと感じました。
あとは、クイーンファンにはたまらない小ネタもふんだんにもりこまれているのも良かったです。 【TM】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-04 00:06:11) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 いわゆる洋楽オンチです。 クイーン・・・???です が、出てくる曲、曲・・・耳にしたことがあるものばかり。
例の”足踏み”が始まったときは、こちらも自然と足踏みしてしまいましたし、 (地方のシンプルな映画館です IMAXうんぬんじゃありません^^;) 背景を知った上での「ママー・・・」の演奏シーンはホント泣けました。
難点は、ストーリー自体が起伏にやや欠けたこと。 ただ、これは実話ベースだから仕方ないでしょう。
圧巻のライブエイドで即終了となる潔さも◯ 最近は「伝説(レジェンド)」のフレーズが安売りされていますが、 真の「伝説」というのがよくわかりました。 そしてフレディ・マーキュリー・・・その個性に魅了されました。 まずはCD買います・・・ 【午の若丸】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-11-16 13:00:11) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 音楽系伝記映画って、そんな好きじゃないと思ってたんですよ。基本なんか同じようなストーリーっぽいじゃないですか。下積みで苦労ののち成功、でもそれゆえの孤独を噛みしめることになり、最後はそれを友情で乗り越えて大団円って感じ。だから「ドリームガールズ」も「ジャージー・ボーイズ」も「ああ、いつものやつか」って感じで感動するほどじゃなかった…
この映画予告を初めてみたとき、正直思ったものでした。 「そんなものに私の大好きなクイーンをフレディを巻き込まないで欲しい! クイーンはあの素晴らしいライブ映像で十分なんだ! あれが彼らが伝えたかった全てなんだ! だからその背後になる人間ドラマとか苦悩とか、そういうのをそっくりさん使っていかにもな風体で作り上げた所詮ニセモノなんぞを見せつけられたって、シラケるだけに決まってんじゃん…」
でも、ツレアイに付き合って渋々この映画を見る羽目になった私は、なんのことはない、普通に感動しておりました。 そしてラストにはウルウルとさえしてしまった自分に、今若干の気恥ずかしさを感じています。
結局、こういう伝記映画を楽しめるか否かは、描かれている人たちへの思い入れがあるかないかだけなのか?
それを確かめるためにも近々彼らのライブ映像をもう一度見直してみたい、そんな風に思っています。
あ、点数ですか?このレビューじゃご託並べてゴネていますが、文句なく「率直に面白かったぁ…って言える」映画だと思うので8点です。 ブレイク前の日本でのエピがカットされたのはやや残念ですが、まあこの長さじゃ仕方がないのかも… 【ぞふぃ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-11-15 17:26:23) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 これは、天才アーティストを描く伝記で、音楽史で、ライブコンサートで 一人のマイノリティーの愛の物語だ。
伝説的パフォーマーの半生を描く場合、普通ならパフォーマンスシーンをどう誤魔化し どう観客をドラマに集中させるかに苦心するが...この映画のは違っていた。
それは、フレディ・マーキュリーを現代に召喚し最高のパフォーマンスをさせること! それは奇跡的なレベルで成功している。
蘇った伝説のバンドQueenは、神のような輝きを放って音楽を奏で、名曲創造の秘密を披露する。 さらに時を越えて・・LIVE AIDの会場へと私たちを誘いう・・・ そこで、私たちは足をふみ鳴らすのだ! 人生の炎を燃やし尽くすフレディ最後のパフォーマンスの“参加者”として。
輝きと、死と、音楽に感動する2時間15分間だった。 噂では全6曲ノーカットのLIVE AIDロングバージョンが存在するらしい... それにも期待したい。 【墨石亜乱】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-11-14 19:37:13) (良:1票) |