デス・ウィッシュの投票された口コミです。

デス・ウィッシュ

[デスウィッシュ]
Death Wish
2018年上映時間:107分
平均点:5.71 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-10-19)
アクション犯罪ものリメイク小説の映画化
新規登録(2018-09-02)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2024-07-22)【Olias】さん
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監督イーライ・ロス
キャストブルース・ウィリス(男優)ポール・カージー
ヴィンセント・ドノフリオ(男優)フランク・カージー
エリザベス・シュー(女優)ルーシー・カージー
ディーン・ノリス(男優)ケヴィン・レインズ
ボー・ナップ(男優)ノックス
キンバリー・エリス(女優)ジャクソン刑事
レン・キャリオー(男優)ベン
ウェンディ・クルーソン(女優)ジル
マイク・エップス(男優)クリス・サルガド医師(ノンクレジット)
内田直哉ポール・カージー(日本語吹き替え版)
木村雅史(日本語吹き替え版)
脚本ウェンデル・メイズ(オリジナル脚本)
ジョー・カーナハン
音楽ルドウィグ・ゴランソン
挿入曲AC/DC"Back In Black"
撮影ロジェ・ストファーズ
製作ロジャー・バーンバウム
製作総指揮イロナ・ハーツバーグ
配給ショウゲート
衣装メアリー・ジェーン・フォート
編集マーク・ゴールドブラット
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【口コミ・感想】

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1
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2.《ネタバレ》 この映画には好きなシーンがいくつかあります。

まずオチ。
あのセール199ドル品がここで使われるのか!って奴で、くどくなくサクっと終わらせてくれたのはほんとにセンスがいいな、と。
ヘタなアクション映画だとこのあたり無駄な格闘シーンで10分とか使っちゃってげんなりしますからね。

センスがいいシーンといえばもう一つ、アイス屋を殺すとこもそうで、歩いてきたと思ったらワンカットでいきなりバンバンバン。
はや!

イーライロスってセンスある監督なんだな、と思いました。
で、イーライロスなのにゴア描写ないよ!と思ってたらいきなり整備工場で軽くかましてくるっていう…もう油断も隙もないよ!


奥さん役のエリザベスシューですが、私的に毎回「見た事あるけど誰だっけ…あエリザベスシューだ!」となる女優さんでして
「インビジブル」…この美人ヒロイン博士見た事あるけど誰だっけ…あ、エリザベスシューだ!もっとエロい目にあえばいいのに!
「ピラニア」…このおばさんだけど美人のお母さん警官見た事あるけどだれだっけ…あエリザベスシューだ!ケツでけーな!
ときてからの本映画で…やはり顔はわかるけど誰だっけとなりましてキャスト確認する羽目に。

BTTFシリーズは本当に何回も見てるので彼女の顔だけは覚えてるんですよね。
でも彼女を見かける間隔が毎回10年近くあくので「観た事あるけど誰だっけ」になるっていう。
それにしてもさすがに老けました。まぁ当然ですが。

さて、この映画はどうしても賛否両論わかれてしまう「私的復讐モノ」なわけで実際に公開時にも相当叩かれたわけですが、そもそも私的な復讐する映画なんて沢山あるわけです。
たとえばリーアムニーソンあたりの映画にも有名な奴ありますけど、そんな中であえてこの映画だけがあれこれ言われる理由が全然わかりません。
てか、そもそもアメコミヒーローや仮面ライダーなんかも基本的にはみんな私的リンチ行ってるだけなのに…と。
まぁこの映画は内容がストレートすぎるからだろう、とは思いますが、しかし誰しも実生活の中で泣き寝入する事不当な我慢をする事はよくある話。
そんな抱え込んだストレスや鬱屈してる想いを素直に発散させてくれるってのも映画としての仕事じゃないでしょうか?

そういう意味では非常に映画らしい映画だと思います。

まぁ問題があるとすれば最後の「シカゴの犯罪率が減りました」って余計な一言くらいでしょうか。
あれは忖度感じて叩かれちゃいますよね…

チャールズブロンソンのオリジナルとの比較は、すみません、狼よさらばを最後に観たのはもう40年くらい前だと思うので全くわかりません、はい。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-03 12:10:56)(良:1票)
1.《ネタバレ》  これねぇ、単純な復讐モノの娯楽映画として作れば良かったのよね。もうなーんにも考えてない、悪いヤツを父ちゃんがボコりますよ、ってそれだけで閉じた世界にしちゃえば面白い映画だったと思うの。

 冒頭、アメリカの銃社会に警鐘を鳴らすような作品?と思わせちゃうわけよ。シカゴでの銃での死傷者がどうこう、増加してどうこうって説明するわけね。
 で、その上で、映画は「自分の大切な人は自分で守るしかないので、家に銃を常備して、銃を手に取り、その時に備えましょう」みたいなハナシになっちゃうワケ。ウラで全米ライフル協会がバックアップしてる?とか思ってしまうような作品ね。

 武力にはもっと大きな武力で対抗しましょう、武力による正義が暴力に対する抑止力になるのです、みたいなニオイがしてしまって、あー、コレはダメって。
 SNSの時代なので、当然、主人公の粛清行為に対する反応が描かれるのだけど、法を無視した個人による制裁の否定に持ってゆくことがないの。一応賛否両論的な描写はあっても、最終的には肯定しちゃってるわよね、アレ。
 悪者世界だけで閉じちゃってるんじゃなくて、そういう社会との接点を描いた以上は、そこに社会性を織り込まなければいけないんじゃない? 行為に対する責任は描かれるべきで、そこは娯楽映画だから、って逃げちゃうのは問題でしょうよ。

 しかも被害者側と加害者やチンピラ側とで人種や階層の線引きしてるっていうね。こういう人達って、こういう連中よね、っていうイメージをハッキリキッチリさせてるわけ。
 そして最後はまるで主人公の活躍によって犯罪率が減少したような印象を与える、っていう。
 「力による正義」なんてものが通用するなんて本当は信じてないでしょうに。

 こんなもん、トランプ政権下でのプロパガンダって思われても仕方ない感じ。何やってんだか、馬鹿アメリカ映画界。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 3点(2018-11-01 19:26:24)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
200.00%
329.52%
429.52%
529.52%
6942.86%
7628.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

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