6.明るい作風なのに想像以上に深刻な物語が展開されて驚いた。 登場人物がいい人ばかりで、ラストも救いのある感じで安心しました。 真月と美陽ちゃんを会わせてあげたかったけど、見守られてることは感じていたようで良かった。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 7点(2022-09-02 18:26:20) |
5.あの、「鼻クソほじり感」とでもいうのか、バっちい感じが見事に迫ってきて、これはもうアニメという枠を超えているのではないか、と。 それを素晴らしいと言うのかどうかは知りませんけれど。 いや、鼻クソがこの作品のすべてだと言う訳では勿論なくって、踊りなどの細かい動き、こちらの方が本来の見どころと言えましょう。好感が持てます。 ただ、ストーリーはというと、無理にキャラとエピソードを盛り込んでとっ散らかした感じは否めず、ラストも取ってつけたような「エエ話」になってて、そんなキレイなまとめ方でいいのか~と思わんでもないのですが、こういうのを「手際の良さ」と言うなら、確かにこれは大したものだ、とも思います。変則的と見せて、最後は直球勝負。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-06 05:54:52) |
4.良作の噂を聞いて、前知識ゼロでの鑑賞。 能天気なタイトル、絵柄、音楽から微笑ましく見始めると、いきなり超ハードな展開に度肝を抜かれる。 ただ好き嫌いでいえば、はっきり言って嫌い。 そりゃあいきなり人が死ぬとこ見せれば、客は集中するけど、楽しくはならない。 それを子供向けアニメでやるってどうなの?って思うし。 それから主人公、小学生のくせに、働くことに真面目過ぎだし、疑問なさすぎ。 子供らしくない。 この辺、おそらく小学生女子なら抵抗ないだろうが、小学生男子はまったく共感できないだろうなあ。 男子はバカだから、男子が主人公じゃないと共感できないし、冒険話がないと集中力続かないし。 それでも、数々の暖かいキャラがうまいこと話を進めて、まとめて、確かにまずまずの良作。 数あるキャラの中でも、自分は断然ピンフリが好き。 暗くなりがちな物語の中で、彼女には何度も笑わせてもらった。 救われたと言っていい。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 7点(2020-07-13 21:36:16) |
3.無駄のないしっかり話を詰め込んで暗い背景もありながら終始明るい映画で思った以上に良かった 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-11-17 01:22:43) |
2.評価の高い本作、期待半分、不安半分で 鑑賞..最初に思ったのは、何気に、人物の作画が 上手い! 目の大きいキャラクターデザインから想像していた作画とは全然違って、基本がしっかり出来ていて、人物の仕草、動きが、手を抜くことなく描かれていて かなり上手い! 逆に残念なのが、CGの自動車の動き、かなり下手..(今時こんなひどいCG観たことない..) 前置きはさておき、本題の物語は、少し強引な設定ながら、合格点かな~ ところどころ、ツッコミどころはあるものの、登場人物たちの、心情が上手く表現されていて、手慣れた感じで、違和感を感じることなく観ることが出来ました..(私的に涙腺が緩んでしまうシーンも..) 同年に公開された 「ペンギン・ハイウェイ」 や 「未来のミライ」 とは、月とスッポン! 雲泥の差です.. 高坂 監督、Good job! 次作 期待してます!! 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-04-15 19:56:31) (良:1票) |
1.絶賛ツイートが頻繁に流れてくるので劇場へ。 もうド直球の・・泣かせる人情アニメだった。
と言うか・・ 小学生おかみ?のメンタルは、高校生くらいかな。 だから、これはアレだね、 大人オタク世代がティーンエイジの頃に親しんだ 『うる星らつら』とそのチルドレン的な数々の作品群 (何でもありのドタバタラブコメ)のフォーマット。 その慣れ親しんだ雰囲気がベースにあるから 泣かせる部分も観てて素直に共感できちゃうんでしょう。 明るいお色気シーンまで ちゃんとあるし・・
〝涙は、笑いとセットでこそ生きる〟です。
因みに、客席の9割以上がオトナでした。笑 【墨石亜乱】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-10-14 19:15:14) (良:1票) |