ガメラ2 レギオン襲来の投票された口コミです。

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ガメラ2 レギオン襲来

[ガメラツーレギオンシュウライ]
GAMERA 2: ADVENT OF LEGION
1996年上映時間:100分
平均点:7.50 / 10(Review 101人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-07-13)
SFファンタジーシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【Olias】さん
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監督金子修介
助監督片島章三
木村ひさし
キャスト永島敏行(男優)渡良瀬裕介
水野美紀(女優)穂波碧
藤谷文子(女優)草薙浅黄
川津祐介(男優)野尻明雄
吹越満(男優)帯津
石橋保(男優)花谷
長谷川初範(男優)佐竹
沖田浩之(男優)笹井
螢雪次朗(男優)大迫力
田口トモロヲ(男優)地下鉄の運転手
徳間康快(男優)内閣官房長官
ラサール石井(男優)NTT送信所員
辻萬長(男優)戦闘指揮所の師団長
渡辺裕之(男優)戦闘指揮所の第三隊長(大野)
梅垣義明(男優)札幌・機動隊小隊長
小林昭二(男優)武器小隊の先任空曹
前田亜季(女優)仙台の少女
田口浩正(男優)銭湯の学生
ベンガル(男優)穂波の父
角替和枝(女優)穂波の母
鈴井貴之(男優)札幌市職員
安田顕(男優)自衛隊隊員
大泉洋(男優)地下鉄の乗客(ノンクレジット)
大河内浩(男優)札幌・大通指揮所の連隊長
福留功男(男優)ズームイン朝のキャスター
小松みゆき(女優)レポーター
梶原善(男優)ビール工場のアルバイト警備員
小林涼子(女優)
村田博美(女優)
出演中山忍長峰真弓(写真)(ノンクレジット)
日本テレビ(日本テレビ報道局のみなさん)
脚本伊藤和典
音楽大谷幸
作詞トータス松本「そら」
吉幾三「雪国」
作曲トータス松本「そら」
吉幾三「雪国」
編曲ウルフルズ「そら」
主題歌ウルフルズ「そら」
挿入曲吉幾三「雪国」
撮影戸澤潤一
釘宮慎治(撮影助手)
製作大映
日本テレビ
博報堂
IMAGICA(製作協力)
製作総指揮徳間康快
企画武井英彦
プロデューサー奥田誠治(アソシエイト・プロデューサー)
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮樋口真嗣(特技監督)
神谷誠(特技助監督)
松本肇(視覚効果)
坂美佐子(CGIスーパーバイザー)
佐藤敦紀(3Dデジタルエフェクト)
普嶋信一(特技編集)
三池敏夫(特技美術)
井上泰幸(ミニチュア製作)
美術及川一
樋口真嗣(怪獣デザイン)
前田真宏(怪獣デザイン)
原口智生(怪獣造形)
若狭新一(群体レギオン造形)
長谷川圭一(装飾)
録音橋本泰夫
照明吉角荘介
スーツアクター大橋明ガメラ
吉田瑞穂巨大レギオン
その他ホリプロ(映像提供)
IMAGICA(現像)
角川大映スタジオ(協力)
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【口コミ・感想(7点検索)】[全部]

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9.《ネタバレ》 ガメラシリーズを見るのは初めて、正直評価が高いという理由だけで手に取ったのですが非常に面白かったです。ガメラの超戦力でも歯が立たないマザーレギオンにか弱い人間達が立ち向かっていく展開の熱さは最高でした。同じ特撮映画のゴジラシリーズでもそうであるように怪獣映画はどんどん怪獣たちのプロレスごっこになることは常でありますが、個人的に怪獣映画に求める物は初代ゴジラの様に「強大な怪物たちに立ち向かっていくちっぽけな人間達の意地」ですので、大変面白く見ることが出来ました。自衛官たちカッコ良すぎだろう。3部作とも見たいと思います。
民朗さん [DVD(邦画)] 7点(2012-09-02 12:51:55)(良:2票)
8.隣りに座ったお嬢さんは、いかにガメラが好きかを話してくれました。それはもう延々と。1時間半、彼女の話を聞き続けた末に『ガメラ2』は、拍手の中、始まりました。それはスケールの大きな侵略SF映画。札幌が、仙台が、大変な事になります。ガメラは今回も血みどろになりながら戦います。でも、その姿は、ガメラらしくない気が・・・。ああ、なんだか、ガメラがカッコつけてる・・・「俺ってばカッコいいでしょ」はゴジラに任せておけばいいのに・・・。凄い映画でした。こんなパワーのある日本映画はこれまで見た記憶がないくらいに。だけど、パワフルなガメラって・・・。そう、そこにいたのは、私が大好きだった、あの弱くて健気なガメラじゃなく、強く成長したガメラ。彼の変化を受け入れなければならないよね、そう割り切ろうとしつつも、こみ上げてくる淋しさは拭えませんでした。舞台挨拶は長島敏行より水野美紀よりウルフルズより、藤谷文子が大人気で、判りやすい人達だなぁ、と思いました。私は、ちょっと暴力的な姿になったガメラに不安を覚えつつ、お嬢さんにサヨナラして、夏の日差しに徹夜明けの頭をくらくらさせつつ映画館を後にしました。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2003-11-29 23:41:52)(良:1票)(笑:1票)
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7.《ネタバレ》 前作から僅か1年で、しかもこれほどの進化を遂げての映画化が凄い。 前作の丸々したガメラに対し、クワッと凛々しい本作のガメラ。同じガメラとは思えない造形から醸し出される雰囲気は、もう子供の味方という愛嬌は感じられない。しかも本作は、血が飛び散るなどのスプラッタ描写、巨大昆虫が群がってくる気持ち悪さ、水野美紀の健康的な太ももを撮り倒すカメラワークと、前作以上に対象年齢が高め。前作の大迫刑事がチョコっと出てくるのも面白い。浅黄は結構重要なポジションで出てくるけど、相変わらず、どこか遥か遠くを見つめてるような目。頑張って演技してるんだなって、ある意味可愛く思える。  さて、はい。もう札幌市民としては嬉しさと懐かしさがギュッと凝縮された映画ですよ。四半世紀前の札幌の空気が感じられる映画。不謹慎に思われるかもしれないけど、自分の街が怪獣に壊される嬉しさ、怪獣が地元に来るって、こんなにワクワクするんだって、この作品でようやく私も実感できました。 初っ端からラジオの周波数が1440と来た。青少年科学館の学芸員って、当時あんな制服だったっけ?今は廃墟のパーラー・マコマナイ、真駒内駐屯地があるからって南区ばっかりズルい。あミスターだ、ヤスケン痩せてる。…って、札幌市民は大興奮ですよ。むしろ当時当たり前だった光景が無くなってたりで、当時観たとき以上に興奮してました。 そして改めてミニチュアの街の再現度の凄さを実感。つい数年前に解体されたロビンソン百貨店、当然ながら4号エレベーターまで造ってある。レギオンに巣食われるロビンソンは、ちょうど真下が地下鉄すすきの駅で、当時の飲み会の待ち合わせスポットだったから、札幌で一番、携帯の電波とかが飛んでいた場所かもしれない。  クローバーフィールドの10年以上前に、ゴジラUSAより数年前に、大怪獣とミニ怪獣のコンビネーションを出していたのには、さすが怪獣映画大国日本!って思った。CG技術はハリウッドに劣るけど、アイデアと特撮の味わいは決して負けてないぞ。その自覚があるから、CGは味付け程度にして、得意分野の特撮技術を全面に押し出す心意気が素晴らしい。 本作で地元が舞台だったのも大きいけど、ガメラと日本人、自衛隊員と勇気ある民間人(アメリカ軍のチカラ借りてないんだから人類とは言わない)が、お互い意志疎通出来ないながら、共同で宇宙怪獣を倒す。エンディングのウルフルズを聞いていて、ガメラという存在がとても愛おしく感じられた。
K&Kさん [ビデオ(邦画)] 7点(2022-06-13 23:18:45)(良:1票)
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6.《ネタバレ》 シリーズ一番の傑作と呼ばれてますが個人的には一作目と同じくらい。 演技力がまずい人が減ったかなぁくらいの印象。 特撮は相変わらず見どころたくさん。 生理的に嫌悪感の塊のようなレギオンの造形を良しとするかしないかでまず評価は別れると思われます。 個人的にはギリギリアリ。 ハードな話に気持ち悪い怪獣とちょっと滅入ってしまいますが。 今回のMVPはなんといっても自衛隊のみなさん。 それっぽい雰囲気を短い尺でしっかりだしてます。 ガメラとの共闘シーンなどなかなか泣かせます。 ただラストのよくわからん必殺技で減点1。 せっかく丁寧に組織戦を描いてきたのに非常に惜しい。
CBパークビューさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-13 09:17:18)(良:1票)
5.まず私はゴジラよりガメラ派です。1より断然面白かった!ガメラのデザインもカッコ良くなった!今回は漫画チックな感じも無くなってたし女優も上手だった!そして『水曜どうでしょう』ファンにもたまらない、ミスターや大泉さんや安田さんのエキストラ出演は心が沸いた!
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-22 00:05:12)(良:1票)
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4.《ネタバレ》  大好評を博した『大怪獣空中決戦』の続編で、新怪獣の登場。なんだか防衛関係に好評だったのか、自衛隊協力のクレジットが異常に多い。   さて今回は、ただ現場にいたというだけの単なる民間人に、作戦上のアドバイスを受けたり、現場に連れて行ったりと、ちょっと非リアルでそういう所ダメな人も居そう。でも、今回の最大の見所は、師団長の「火力をレギオンの頭部に集中、ガメラを援護する」だろう。これこそ、一方的だった、ガメラの思いが成就した瞬間。ガメラが人類の味方、という設定だからこその、素晴らしいカタルシスだった。  また、某格闘アニメの影響からか、地球の「気」のようなものも、素直に受け入れられた。   しかし、今回の話は、私の気に入っていた「人類の味方設定」に、暗雲がかかっている。「ガメラが守っているのは人間じゃないのかも」とラストで示唆するところだ。  だけど、今作にはガメラが仙台に降り立った時に、踏み潰しそうになった車をよけるカットがある。そんな事言わないでほしいものだ。もちろん、草薙浅黄ちゃんがあの場にいたら、キリッと否定してくれたろうけど。
Tolbieさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-10-16 12:56:09)(良:1票)
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3.《ネタバレ》 「怪獣映画」の中では、かなりハイレベルであるのは間違いない。「ゴジラ」のしがらみがないと、これだけのものが作れるのかと感心してしまった。   レギオンが宇宙からの未知の生物、ガメラは地球を守る神格化した生物とすることで、その存在は論理からは切り離し、レギオン対策をする人間の行動は映画的な脚色を加えながらも現実的で説得力があり、パニック映画としても一級品。   架空の組織、架空の兵器、架空の科学力は一切なく、無駄な攻撃や有り得ない英雄的活躍もなく、あくまでリアルにこだわった感があり、それが全編途切れることのない緊迫感を生み出している。   ゴジラシリーズでは「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」よりも「ゴジラ対ビオランテ」が一番近いテイストだが、「ゴジラ対ビオランテ」では架空兵器や科学的に突飛な仮定をおいている部分があり、ここまで硬派に徹し切れていなかった。   ただし、全体的に極めて真面目に作られている分、緩むシーンが極めて少なく爽快感に欠けており、冒険活劇というより戦争映画を見たような印象も拭いきれない。   さらに民衆の恐怖感、登場人物の感情のドラマ(恋愛とか友情とか)をうまく織り込めば、ハリウッド並みのA級の娯楽大作になったかもしれない。(ゴジラシリーズを見ていると中途半端に織り込んで失敗する可能性もあるが。)   あと、最後はもう少し尺を長くしてもいいから、自衛隊が論理的に2匹の怪獣の攻撃パターンを解析し、ガメラの攻撃を助ける有効な攻撃をしてレギオンを倒すシナリオにしてほしかった。 
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-07-01 01:29:30)(良:1票)
2.ガリガリと物々しく進む戦車隊、その手前に写る小屋に貼ってある、大村崑のオロナミンCの広告のユーモラスさ。昭和ガメラでお馴染みのコンちゃんを、こういう形で「出演」させるとは、心憎い。かつての怪獣映画は、そのチープさを、悪く言えば誤魔化すために、ユーモアを介在させていた面があるのですが、平成ガメラは、スペクタクル作品としてのシリアスさ、リアルさで直球勝負、時に織り交ぜるユーモアを、単なる「逃げ」に使っていない点が、良い悪いは別にして、“新鮮”であります。第2作の本作も、「シリコンからなる宇宙生物」という、SFではやや古臭いネタを用いつつも、ちょっとした文明批評みたいな要素を見せつつ、自衛隊と怪獣のリアルな戦闘を見事に描いております(制服を着た永島敏行が新幹線で普通に移動しているのを見ると、さすがに「自衛隊大丈夫か?」と思ったけど)。そんな中で、傷つき大流血しながら戦うガメラの姿。ガメラに流血は昔から付き物で、まあ、アブドーラ・ザ・ブッチャーのプロレスみたいなもんなんですけども、「文明」vsレギオンの戦いの中で、どこまでもアナログ的に流血試合をするガメラの姿、血沸き肉踊るとはまさにこのこと。・・・そんでもって最後に、「ガメラは地球の生態系を乱すものを許さない」なんぞという、あまりにもアバウトで焦点の定まらないボケボケの結論には、さすがにそりゃないよと思いましたね。シリコン生物というものの持ちえたかもしれない寓意性が、この結論で雲散霧消しちゃいました。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 7点(2007-09-03 11:04:17)(良:1票)
1.ガメラ映画の上手い所って直感的ともいうべき客が持っているであろうイメージに直結する映像を見事に再現している所かなって思うんです。例えば爆発シーンなんかが顕著で、ガメラ映画は総じて炎と爆炎の描写が多い。最後のあたりレギオンの光線で物凄い炎と煙りが立ちますけど、実際はあんな風にはならないでしょうね。多分、ガレキが吹っ飛んで土煙がモウモウと立つんでしょうが…おそらくそんなリアリティを見せつけても直感的に爆発のイメージに直結しない、だからリアルを感じない。でもあえて実際とは違うけれど、イメージに直結する映像を持ってくる事で客にリアルを感じさせる…ってのがガメラ映画の上手い所かなって思います。要は映像を作るのが上手い人に恵まれてたんでしょうね。これはこれで客の事を考えた製作姿勢だと思います。結果、面白くなってるし良策。
グリギンドンさん 7点(2003-05-07 00:37:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 101人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
210.99%
310.99%
443.96%
587.92%
698.91%
72322.77%
82726.73%
91413.86%
101413.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.83点 Review6人
2 ストーリー評価 7.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.71点 Review7人
4 音楽評価 7.50点 Review8人
5 感泣評価 5.20点 Review5人

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