《改行表示》 4.《ネタバレ》 これだよ!こういうデザインのトランスフォーマー が見たかったんだよ!(以下用語全てG1アニメ準拠です) 初っ端から怒涛のセイバートロン星の戦いは見ごたえたっぷり。まるで初代アニメ版を見たご褒美のように今回のTFのデザインはどれも初代のアニメ準拠になり知っていれば一発でわかるデザインなのがとても嬉しい。しかもバーゲンセールの如くラチェットから始まり、ホイルジャック、レーザーウェーブに声まで再現されたイカすサウンドウェーブにワクワクしない訳がない。足りないのはメガトロンと政宗一成のナレーションくらいだ。さぁ戦いだ!! そんな訳で過剰すぎるサービスから始まるバンブルビーは今流行りの80年代な青春アクションに仕上がっていて、主人公チャーリー(カーリー?)とバンブルとの微笑ましくもスリルのある交流と、これでもか流れると80’sナンバー(The Touchが流れた時は鳥肌が立った)がとにかく楽しい。バンブルの仕草がいちいち可愛いのも良いっすね。 相手型のトリプルチェンジャー二人組もカッコよくも根っからのデストロンな感じがたまりませんし、軍人のジョン・シナも相変わらずの肉弾凶器っぷりで眼福でした。 ただトリプルチェンジャーにしては負け方が呆気ないのがちょっと残念。 吹替に関してもコンボイ司令官の玄田哲章ボイスは勿論良いですが、チャーリーの土屋太鳳も演技と非常にマッチしていました。 まぁ僕が言わなくてもトランスフォーマーが好きなら、そして80年代が好きなら見なきゃ損な一品ですした。あー満足! 【えすえふ】さん [映画館(吹替)] 7点(2019-03-30 11:57:59) (良:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 主人公チャーリーがとてもキュート。 バンブルビーとの友情で気持ちがどんどん前向きになっていく。 脚本が良いなぁ。 胸キュンで、楽しくて、分かりやすい。 リズムの良い音楽も心地よい。 バンブルビーもとても魅力的。 我が家にもビーが来たら、ずっと可愛がりたくなる。 汚れた金属の質感と人間らしい表情の豊かさ、両方を実現しているCGが凄い。 戦いのシーンはどうなの?と心配でしたが、観て安心(笑) トランスフォーマーはこうじゃなくっちゃ! スピーディーな戦闘シーンも見ごたえありました。 ごちゃごちゃしすぎないのも良いです。 ひとつだけ、バンブルビーの修理であれをバンバンやっちゃダメでしょと思った。 アメリカなら受けるけど世界で見せるのだから、少し残念。 この作品で黄色い車が好きになった。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-28 17:21:54) (良:1票) |
《改行表示》 2.「トランスフォーマー」シリーズにそんなに詳しくなくても楽しめる。少女と異星人(人ではない)との交流を軸にとても心温まる物語が展開されていて、フォーマット自体は実にオーソドックスでありふれたモノだけど、少女が目指しているものとか、家族の思い出とかそういう部分がとても丁寧に描かれていたので引き込まれた。 それにしてもここまでCGがリアルだと全然合成した感じがしなくて凄いなぁ。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-26 18:56:16) (良:1票) |
《改行表示》 1.1987年が物語の舞台となっていて、映画としての手触りがとても80年代風なのはそのせいかと思って見ていたら、バンブルビーのラジオからウィアードサイエンスが聞こえてきて、その瞬間にガツンと気がつきました。 この手触りはジョン・ヒューズ監督作品のものだと。 主人公と母親の関係、再婚相手の義父との関係、その連れ子である弟との関係、彼氏志望の男の子との関係など、それらの手触りがとても優しい。 ラストの誰もケガしないカーチェイスなど、面白くて優しくて。 まさにジョン・ヒューズ監督のタッチ。 VFXも素晴らしく、スぺクタクルでありながら、とてもよくできた人情コメディだと感じました。 【こんさん99】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-03-23 18:46:05) (良:1票) |