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空母いぶき

[クウボイブキ]
2019年上映時間:134分
平均点:5.12 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-05-24)
アクションドラマサスペンス戦争もの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2025-04-29)【イニシャルK】さん
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監督若松節朗
かわぐちかいじ(監修)
キャスト西島秀俊(男優)秋津竜太
佐々木蔵之介(男優)新波歳也
藤竜也(男優)湧井継治
佐藤浩市(男優)垂水慶一郎
中井貴一(男優)中野啓一
村上淳(男優)中根和久
石田法嗣(男優)葛城政直
戸次重幸(男優)淵上晋
市原隼人(男優)迫水洋平
金井勇太(男優)井上明信
和田正人(男優)岡部隼也
玉木宏(男優)瀬戸斉明
高嶋政宏(男優)滝隆信
堂珍嘉邦(男優)有澤満彦
袴田吉彦(男優)大村正則
益岡徹(男優)石渡俊通
中村育二(男優)城山宗介
吉田栄作(男優)沢崎勇作
三浦誠己(男優)赤司徹
本田翼(女優)本多裕子
斉藤由貴(女優)晒谷桂子
片桐仁(男優)藤堂一馬
深川麻衣(女優)森山しおり
山内圭哉(男優)浮船武彦
土村芳(女優)吉岡真奈
井上肇(男優)
岩谷健司(男優)
出演横山由依柿沼の妻(写真)
原作かわぐちかいじ「空母いぶき」(小学館「ビッグコミック」連載中・協力:恵谷治)
脚本伊藤和典
長谷川康夫
音楽岩代太郎
製作木下直哉(製作代表)
久保雅一
木下グループ(「空母いぶき」フィルムパートナーズ)
バンダイナムコアーツ(「空母いぶき」フィルムパートナーズ)
小学館(「空母いぶき」フィルムパートナーズ)
毎日放送(「空母いぶき」フィルムパートナーズ)
企画福井晴敏
配給キノフィルムズ
木下グループ
編集阿部亙英
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1
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2.《ネタバレ》 wowowで今観終えたところです。敵国がどこを想定しているのか?自国の領土に他国が侵入し国旗を立てているのに、専守防衛で、できるだけ敵国の兵士の命を守るとか、日本の自衛隊にそのような余裕はあるわけ無いです。どなたかも書いておられましたが、あらゆる方面からのツッコミどころ満載なのは、この映画の内容ではなく、日本の防衛体制そのものだということに気づかせてくれるこの映画は非常に存在価値があります。
戦闘を仕掛けて来た国と自衛隊の戦いが国連の5隻の潜水艦の介入で終結するというのは、絶対に現実にはありえないことです。国連がいかに腐敗しているか、今回の新型コロナ感染症の問題で奇しくも下部組織であるWHOが腐敗っぷりを見せつけたように、日本と周辺国との紛争で国連の平和維持活動のいい加減さが露呈するということにならないように切に祈りたいです。
最後に、クリスマスを祝う日本の庶民の様子が描かれていますが、このような平和ボケがいつまでも続くことがないということを日本国民は自覚すべきです。そのためには、敗戦後GHQから押し付けられた自虐史観満載の日本の近代史教育をまず改めるべきです。
キタロウさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-27 23:08:13)(良:1票)
1.《ネタバレ》 はい、最初に大変うるさかった世間のノイズは、映画見てみると何のことやら、でした。佐藤浩市さん演じる総理お腹も壊してないし原作にあるという嘔吐癖もない。国をつかさどる重責を担ったものの抱える「平和」と「戦闘態勢」とのバランスに心を痛める慎重な指導者です。いたずらに右でも左でもありません。何だったんでしょうあのから騒ぎは。
えーまず、私は原作読んでおりません。
領土権争いしてるらしい初島を東亜連邦という、はっきりしてることは反日の問答無用国家(?)が勝手に占領し、近づく日本の艦隊に攻撃を仕掛け、日本としては受け身受け身で戦わざるを得なくなる。
何しろ外交のルートさえない、北朝鮮とISを足してもっと意思の疎通不可能にしたような連中が相手なので、問題は戦うか戦わないか、つまり戦闘を戦争となる前に沈火させられるか、平和はどうやって守るべきかという、空母いぶき上での、艦長西島秀俊と副館長佐々木蔵之介の論戦が中心になってしまう。この二人は「一応」相反してますが、別に右対左ではありません。常に冷静な西島さん(役名無視)は「日本国民に犠牲を出さないのが自衛隊の最大目標」という信念を持ってるし、佐々木さん(役名無視)は「平和憲法を死守したうえで、戦闘ではなく戦争に結びつく行為にNGを出す」という立場です。全面戦争を良しとしないならこれもわかる思い。
大事なのは本土に影響が及ぶような戦いを避ける事。それは総理もいぶき艦長も副長も一致してます。しかし相手は「宇宙人なみに正体のわからん国」
敵さんは潜水艦から戦闘機からミサイルだの魚雷だの打ちまくってきます。あとは護衛艦潜水艦がミサイル撃ち落としと迎撃を繰り返すシーンが延々と続きます。

取材でいぶきに乗り込んでいた本多記者は、燃え上るいそかぜの画像を撮り、衛星携帯で画像を本社に発信してしまう。ここにおいて日本人は初めて、初島を巡り死者の出ている大きな戦いが起きていることを知った。そして中井貴一が徹夜でクリスマスブーツにお菓子を詰めてるコンビニで買い占めを始めます。ミキプルーン中井はブーツづくりに忙しすぎて戦争前夜みたいな近海での騒ぎを全く知らず過労で爆睡。このコンビニでのシーン、ここまで必要かってぐらい出てきます。

政治家のおっちゃんらは背広きて、ですますでしゃべる総理に向かい、ため口で「先制攻撃だ日本を守るんだ!」とわめきつづけますが、全面戦争まで発展すると倍返しになって終わりが見えない危険性があり、先は見えない。総理とアジア大洋州局長の吉田栄作は、国連と友好国に対し、日本が陥っている危機を訴え続けます。キチ国相手に本気の戦争はできない。この状況を許さないで、皆で助けて、というSOSですね。
その間にも若い戦闘機のパイロットは命を懸けて出撃し次々敵のミサイルを撃墜していきます。(市原隼人かっこよかったぞ!
人の心を持っている甘い日本の空母に対し雨あられの容赦ない攻撃からどう助かったかどう解決したかはある程度予測がついていた通りなので、もうここでは書きません。だって要するにそれしかないし。
お花畑とは言わないが、つまりそういうことなんです。どの国だってアジアが不安定になり、際限のない戦争が始まることなんて望んでない。だからお話としてのおさまりどころはあれしかない。今の日本にとっても。そして微妙に解決への道が、クリスマスブーツに書かれたメッセージと一致している。ええ、お花畑と言われても。

だがしかし。最終的に怨みなき平和なんてものを日本独自に手に入れるにはどうしたらいいのか。相手を追い詰めず和平を手にする。そもそも可能なのか。
それを、そのことを考えるためなら、右とか左とかいう針を自分の脳味噌から振り切って考えていくにはいいかもしれない。
核兵器30個ほど抱え込んでやっと安心な霊長類ってなんなのか、これで進化したと言えるのか、まあ情けない思いで色々考えました。あとは、次から次への戦闘シーンが好きな人はそれを堪能するため。一応退屈はしませんよ。
最後に、西島艦長佐々木副艦長はじめ各護衛官潜水艦の艦長さん、総理、コンビニ店長さん、皆いい演技でした。個人的に高嶋政宏の眼力が印象に残りました。

脱出成功した戦闘機のパイロットを空母上で斬殺した敵兵の捕虜に
「あったかいもんでも飲ませてやれ」と口角上げて言う穏やかな西島艦長と言い(信じられん)
まあその他いろいろと言い、
嗚呼日本だ、あまりに整然と美しい(えーいろいろと思いは混じってます)平和を愛する日本の映画だなあ、とは思いました。
まあなんだかんだあるけど長尺であるらしいコミックをエンターテイメントの中に押し込んで、豊富ではない予算内でのCGともどもなかなか検討したという点で7点献上。
あにさきすRさん [映画館(邦画)] 7点(2019-06-02 00:07:53)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.12点
014.17%
100.00%
228.33%
328.33%
4312.50%
5520.83%
628.33%
7833.33%
814.17%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 4.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.20点 Review5人
4 音楽評価 3.40点 Review5人
5 感泣評価 2.60点 Review5人

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