6.ずっと見たかった作品でやっと見れました。18年前の映画なんですね。そんなに古さは感じなかったです。一言で言えば中年女性(40代以上)のファンタジーかな。この映画はキャスティングの良さにあると思います。スーザン・サランドンの魅力が十分に発揮されています。個人的には決して美人だとは思わないけれど、魅力ある人ですね。 また、ジェームス・スペイダー(当時は若くて可愛い)もアッパークラスの弁護士にぴったり。話の展開は多少ご都合主義でしたが、ファンタジーだから良しとしましょう。43歳の場末のウェイトレスと27歳の将来有望な弁護士という年齢、学歴、財産すべてに格差のある二人の恋物語を十分楽しませてくれた103分でした。中年女性の応援歌としては心強い作品です。40代の女性にオススメです。目指せスーザン・サランドン! |
5.原作も映画も同じ位好き。好きだけれど、切なく辛いものがある作品。ちょっと乱暴に言い切ってしまうと、男は「男がいつまでも男であること」に自信満々なくせに、「女がいつまでも女であること」を許さない傾向がある。年をとっても自分のことを棚に上げて20も30も年下の女の子ばかり追い掛け回している男は山ほどいる。42歳の男と28歳の女のカップルの年の差を指摘する話はあまり聞かない(例えば「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセンとリブ・タイラーの年の差を指摘する人なんていないでしょう?)。でも、その逆のこの話は衝撃作にされてしまう。何だかなあ…。今の私はこの物語の28歳の男性よりも何歳も年下だけれど、それでも何だか42歳の女性の方に感情移入してしまう。色々思うに、男性が一般的にこの作品を否定したがる、というのはやっぱり予想通りながらも、どうも釈然としない思いが付きまとう。 【ひのと】さん 8点(2004-02-19 22:26:31) |
4.けっこう好きです。体の関係から始まる恋があってもいい。そんな気にさせる映画です。うらぶれたハンバーガーレストランの年増のウェイトレスと亡くなった妻のスライドを見て、めそめそしている女々しい男とが酔った勢いで・・・という設定もリアリティがあり、自然です。でも、これは、ある程度、年を重ねていて、似たような経験が無い人ではちょっと感情移入しにくいかも。でも、やはり、けっこう気に入っています。 【くるみぱぱ】さん 8点(2003-08-09 23:57:25) |
3.美男美女だから映画になる。弁護士のお坊ちゃんもようやく一皮むけた。「ダストバスターにダストなし」なかなかうまいシーンだった。脚本がしっかりしている。 【コルソ】さん 8点(2003-05-11 20:39:23) |
2.あんな態度の悪い店員だったら、二度とお店には行きません。(アメリカでは普通?)スーザンの子供のエピソードがジーンと来た。彼女の占い師をしているお姉さんが良かった。でも、彼女本当にお姉さん?本当はおかあさんじゃない?映画の中でJ・スペイダーが彼女に「お姉さんですか?」ていう、字幕が出ていたけど、英語で聞いたこと無い単語をいってました。誰か知っている人教えてください。 【吉子】さん 8点(2001-10-27 21:37:01) |
1.切ない。でもこんな恋がしてみたい。 【croco】さん 8点(2001-08-13 22:35:23) |