《改行表示》 4.《ネタバレ》 全く予備知識なしで見ましたが、冒頭のミュージカルで「ああ、ララランドやマンマ・ミーアがやりたいのね」って印象がしました。 全体的に暗い内容ですが、父親にハグされたい気持ちやゲイである苦悩があまり伝わってきませんでした。 それより一番ムカついたのは、エルトンが死んでも収入が入ると言ったジョンリードではないでしょうか? エンディングのテロップで、その語のエルトンについて語られますが、ジョンリードとの関係がどうなったのかは説明がなく、なんだか、こんな終わり方でいいのかなって思いました。 ジョンリードとの関係がどうやって終演したのか、ネットではなく映画で知りたかったですね。 個人的には私はエルトンジョンのファンなので点数は甘めです。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-03 16:40:44) (良:1票) |
《改行表示》 3.単独作品として評価しなければならないのですが、同監督、同ジャンルの作品が直前に公開されており比べない方が無理があるので…やっぱりボヘミアンの方が良かったですね。あの富と名誉があればもっと輝ける、美しい人生が歩めただろうに。 私の中でエルトンは下ぶくれの髪の薄い小太りのおじさんだったのでキングスマンはちょっと…と思いましたが若い頃は意外とイケメンだったんですね笑。でもやっぱりエルトンには不向きだったかな(^_^;) いくら衣食住に恵まれていても愛し愛されることが無ければ人はいつまでも満たされてないんだと勉強になりました。色彩もテンポも相変わらず良かったです。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-09-16 17:19:40) (良:1票) |
2.エルトンジョンの数奇な半生を描いた伝記ミュージカル。ボヘミアンラプソディがクイーンのことを知らなかった人達をも巻き込んで(一部で新たなクイーンファンを獲得しながら)どんどん波及して行ったのに対して、本作にはエルトンジョンの事を全然知らない人達をファンにして行くような力はないだろう。ただそれはこの作品が悪いということでは無くて、ボヘミアン〜と本作は当然ながら全くベクトルの異なる作品であり、恐らく制作側もボヘミアン程の波及力など狙ってもいないのだろうからこれはこれで良いと思う。何しろご本人はまだまだご健在なのだし、お涙頂戴の物語とも違う、何と言っても本作は煌びやかなミュージカルなのである。肝心の音楽シーンはどれも素晴らしく、単なる歌って踊ってにとどまらず所々にプラスアルファの独創的なアイデアが散りばめられていて素敵であった。主演の俳優の方がこれまたご本人にそっくりで驚きだ。それにしてもサーエルトンジョンも良く今まで生きていられたなというくらい強烈な人生だ。 【rain on me】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-09-03 21:16:36) (良:1票) |
《改行表示》 1.エルトン・ジョンの事はあまり知らなかったが、まさかこんなにド派手で陽気で仮装好きでハイテンションなロックンロールおじさんだったとは(ただしシラフではない!!←ここ重要) まあとにかく海外の大物アーティストと言ったらドラッグとは切り離せない訳で(偏見?)、成功と共にひたすらヤクに溺れて行き転落していくというよくある話だった。なのでそこまで感動的だった訳でも心揺さぶられた訳でもなかったが、ミュージカルやライブのシーンは楽しめたし、とにかく音楽の力というものは感じられたので良かった。 あと、メガネの種類が豊富!一体何個のメガネが出てきたのか数えようと思ったけど、一曲の間に5、6個メガネが切り替わるシーンとかあったりして途中でもう無理という感じだった。ハート型のメガネがかわいい(笑) 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-08-23 22:44:59) (笑:1票) |