1.<原作未読、アニメ版も未見>邦画は洋画と違い、制作に携わった人がここを読んでしまうかもしれないという思いがあっていつも多少なり気兼ねがあるんだけど、今は仲村さんにインスパイアされた状態なので思い切って本音をぶちまけてみよう。「このクソ映画が!!!」(あ、ごめんなさい) 原作の力によるところだろうが、引き込まれる場面はそれなりにある。一方でシナリオ・演出双方で目立つ粗…。そのようなわけで、あるところまでは佳作と駄作を間をメトロノームのように行ったり来たりしていたと思う。しかしそれも夏祭りで終わり。あそこで繰り広げられた茶番を見て自分はこの映画を「諦めた」。そのセリフを二人で一生懸命練習したの? シュールだなー。このあとも映画は少し続いたけど、やはり向こうに振れた針が戻ってくることはなかった。予告編でM心をくすぐられて観に行ったわけだけど、残念ながら及第点には届かずといった感想。 【リーム555】さん [映画館(邦画)] 4点(2019-09-28 14:12:40) |