80.キャットウーマンに一票。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-30 06:34:18) |
79.ティム・バートンはやはり「鬼才」ということなのか。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-07-24 15:06:46) |
78.暗さ増量!キャットウーマンは変身前の方が断然魅力的。(特にコスチュームが悪い)ペンギンの口元は黒いものが時折飛び出して気持ち悪いし、終始画面からは魚の生臭さが匂って来る感じで、とてもメジャーなヒーロー物とは思えない。キャットウーマンがべローンと舐めるシーンでは、うらやましさよりも、臭そう・・・と思わず引いてしまった。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-05-02 01:11:07) |
77.これは究極とも言える異形に贈る哀歌だ。 異形なる痛みは…クリスマスの雪すら癒せないのか……? 忌み嫌われたペンギンの「捨てられし者」の悲痛な悲しみ… キャットウーマンの「狂気を孕んだ」激情なる叶わない愛… そしてバットマンの「闇を抱えし者が故の」圧倒的孤独と切なさ… 陽の当たるところで生きられない者の全てが此処にある。 愛されたかったキャットウーマンは憎しみと愛の狭間で苦悩する…。 ペンギンの下品さは思わず眼を覆いたくなる…が、思い起こしてみる。 彼は無頼のままで逞しく生きてきた…「ただ生きる」だけでも闘いだったのだ。 恐らくは…我々なら自ら命を絶ってしまうであろう状況でも「生きる」という事にかけては誰よりも野太く。 でもでも、本当にモノ悲しいラストに降る雪の寒さが胸を打つ。 映画史上に指折りの美しいラストだ。(俺様ちゃん的にだから御意見却下★) …そんなフリークスたちの中、誰よりも狂っておるのはバットマンであるブルースウェインだろう。 …自分お部屋を暗くして佇み…バットシグナルが映し出されたときのあの表情… 「おお、来た来た来ましたよー!!正義の味方の俺様サイコーにカッコいいでしょー!!」と心でカタルシスを感じてる事この上無いの表情…イカれてるッッ!! あのオープニングは何回観ても鳥肌モノだったりする。 俺様ちゃんにもそういう構成要素があるのかなーと凹ンだが、イイのさ♪そんな俺様ちゃん自身が大好きさー♪ 【映画の奴隷】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-01-30 13:48:38) |
76.《ネタバレ》 バットマンと言えばこの作品です。切なく哀しくダークで異型な世界観・・・ティム・バートンの視点が素晴らしいッス 【Junker】さん [試写会(字幕)] 8点(2007-01-20 03:29:55) (良:1票) |
75.フォーエバー・Mrフリーズでは三流のヒーローモノに堕してしまった、 バットマンシリーズの最高傑作。 ブルース・ウェイン含め、 心のどこかに傷や病を抱えたフリークス達の苦悩を、 ティムバートンらしく、どこか滑稽に表現しています。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-11 17:31:03) |
74.前作より評価が高かったので期待して観たが、自分には合わないらしい。ストーリーもまったく面白くないし、相変わらずの間延びした編集にガッカリ。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-05-06 10:46:57) |
73.公開当時、浜村淳が、「いい映画だが、夏休みにこれはちょっと・・・・」と言っていたが、観た今なら、浜村淳が言いたかったことがよくわかる。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-24 06:50:02) |
72.ペンギンは本当のペンギンも含めインパクトがあったと思う。バットマンは悪役の魅力と美人の女優さんでいかに楽しめるかがポイントかなと思えてきました。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-23 00:23:49) |
71.《ネタバレ》 バットマンは向こう側の怪人だということがよくわかりました。傑作です。 【yu-mi】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-05 21:21:59) |
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70.「 ペンギンの 奸智な計略 さておいて やっぱり子猫は 女性に限る 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
69.《ネタバレ》 ペンギン男の体系やキャラが凄く印象深いです。キャットウーマンも魅力的で前作と比べるとはるかに面白い。なによりもペンギン男が愛用してたアヒルの乗り物が最高(笑)ラストのペンギンに引っ張られて海に沈められるシーンがとても切ない。ラブストーリーが入っていたので最後にキャットウーマンが生きていたことによりダークなストーリーながらも少し気持ちがなごみました。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-12 16:20:11) |
68.キャットウーマンとオズワルドが互いに食い合いを起こしており、作品としてのまとまりに著しく欠けます。どちらか一方に絞るべきだったのでは? 【K】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-07-17 00:12:31) |
67.《ネタバレ》 一作目同様、僕にはよくわかりませんでした。もう少ししてから観直してみようと思います。あ、キャット・ウーマンは良かった。セクシーで切なくて(切ないっちゃあペンギンも切ないけど)。(6点)<2005.3.14追記>(ちょびっと「バットマン」レビューと内容がかぶります)という事で↑予告どおり少し経ったので観直しました。つーか、最近バートン作品を一挙に観直してるんですが、この人の作品のキャラクターは殆ど皆世間に対して違和感を感じ、そして「愛されたい、認められたい」という気持ちと憎悪する感情が入り混じっている中で苦悩し、戦い、傷つき、そして時に敗北する、という事に今更ながら気づきました。この作品の中でそれが一番顕著なのがダニー・デヴィート演じるペンギン。異形の姿の為に両親に捨てられ、世の中に恨みを持ちながら成長する。実業家にそそのかされて「自分も愛されたい」と一時は思うものの結局利用されただけという事に激怒し、復讐の鬼と化する。最後はバットマンに敗れてしまうけど、一番ティム・バートンが愛情を注いでいたキャラクターは、実はペンギンだったのだろうと思います。ま、そーゆー理屈っぽいことは抜きにしても、ティム・バートンのこだわりまくった映像とダニー・エルフマンのダークで切ない音楽の相性は抜群で、やたら盛り上がってしまいます。 【ぐるぐる】さん 8点(2005-03-14 22:22:37) (良:1票) |
66.この映画のタイトル“バットマン リターンズ”改め“バットマンとその愛する仲間達”に決定!バットマンがどこで活躍していたか、印象に残らず・・・キャットウーマンとペンギンの方が印象深かった。支離滅裂な展開はT.バートンならではでしょう! 【みんてん】さん 5点(2005-02-19 10:00:00) |
65.前作よりも、盛り上がりはあったけど、まだ前作の方がよかった。 【幕ノ内】さん 6点(2005-01-26 22:50:38) |
64.前作より笑える。ひょっとしたらクロウを超えるかもしれないはずのバットマンを、こんなにもおちゃめに仕上げてしまうのはティムバートンが分かっているから。きっとそうに違いない。ヒーローものはB級じゃないと気持ち悪い。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2005-01-21 15:40:12) |
63.実はこの映画、私が一番最初にみたバートンの映画なんですよ。確か幼稚園卒業する頃にテレビでお母さんと一緒に観たんです。「面白いんだけど、暗すぎ」はお母さんの弁。こっちもミサイルしょったペンギン達の群れがわらわら突撃するシーンが強烈に頭に焼きついて夜中眠れなくなり、そして、しばらくペンギン見るのが怖くなりました。今改めて見直してみると、胸に杭がぐっさり刺さるくらい切ないお話でした。 |
62.これは究極のクリスマス映画ですよ。正義のバットマンVS悪人のペンギンだと思って見るとつまらない映画なんですけど、バットマンという仮面を被ってしか暴力衝動を解放できないブルース・ウェインと、容姿のコンプレックスから社会に姿を現せなかったコブルポットの、街での人気をかけた戦いだと思ってみれば、これほど切ない話はありません。両者に共通するのは社会への不適応性です。ブルース・ウェインは己の本質をバットマンという匿名のヒーローに託し、普段は大富豪という仮面を心に被ることで、なんとか社会に適応しています。一方コブルポッドは、両親に捨てられるほどの醜い姿を人目にさらすことを嫌い、サーカスギャング団を率いて街へのシャレにならないイタズラばかりを行ってきました。両者とも普通の人達に憧れ、その仲間に入りたいと思いつつも、結果的には自分を暴力という形でしか解放できないのです。しかしコブルポットは決心し、自作自演で赤ちゃんの救出劇を行って街に姿を現します。思惑通り英雄として迎えられ、またその生い立ちに街の同情が集まり、一躍人気者となるコブルポット。市長選への出馬まで決定し、念願かなってついに普通の人達に受け入れられたのです。しかし街で唯一ブルース・ウェインだけは根拠もなく彼を疑い(嫉妬しているようにも見える)、ここにバットマンとペンギンの醜い戦いが始まります。お互いに相手の信用を貶める妨害工作を行い、クリスマスを前にして普通の人達からの信頼を失う両者。人並みの幸せなクリスマスに憧れたペンギンの夢ははかなく消え去り、またキャットウーマンという同類に出会うことで心の安堵を得るかに見えたバットマンも、クリスマスを前にして恋人と再び敵対しあうこととなります。2人にとってはバットマンとキャットウーマンこそがアイデンティティの基本なので、恋人のためでもそれは裏切れないんです。そして、孤独なのに寄り添いあうことのできない3者が死闘を繰り広げるクライマックスは、もう切なさの嵐ですね。さみしいクリスマスを迎える人は、ぜひこの映画を見るべきです。 【ザ・チャンバラ】さん 8点(2004-12-25 16:00:39) (良:4票)(笑:1票) |
61.1作目よりも盛りだくさんでした! 【ジョナサン★】さん 6点(2004-09-24 23:14:30) |