フォードvsフェラーリの投票された口コミです。

フォードvsフェラーリ

[フォードバーサスフェラーリ]
Ford v. Ferrari
2019年上映時間:153分
平均点:6.83 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-01-10)
公開終了日(2020-05-02)
ドラマ
新規登録(2019-11-28)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-07-24)【Olias】さん
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監督ジェームズ・マンゴールド
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストマット・デイモン(男優)キャロル・シェルビー
クリスチャン・ベール(男優)ケン・マイルズ
ジョン・バーンサル(男優)リー・アイアコッカ
カトリーナ・バルフ(女優)モリー・マイルズ
トレイシー・レッツ(男優)ヘンリー・フォード
ジョシュ・ルーカス(男優)レオ・ビーブ
レモ・ジローネ(男優)エンゾ・フェラーリ
レイ・マッキノン(男優)フィル・レミントン
ノア・ジュープ(男優)ピーター・マイルズ
平田広明キャロル・シェルビー(日本語吹き替え版)
宮内敦士ケン・マイルズ(日本語吹き替え版)
坂詰貴之リー・アイアコッカ(日本語吹き替え版)
恒松あゆみモリー・マイルズ(日本語吹き替え版)
廣田行生ヘンリー・フォード(日本語吹き替え版)
木下浩之レオ・ビーブ(日本語吹き替え版)
脚本ジェズ・バターワース
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影フェドン・パパマイケル
製作ジェームズ・マンゴールド
ピーター・チャーニン
ジェンノ・トッピング
製作総指揮マイケル・マン
アレックス・ヤング〔製作〕
配給20世紀フォックス
衣装ダニエル・オーランディ
編集マイケル・マッカスカー
アンドリュー・バックランド〔編集〕
録音ポール・マッシー[録音]
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2.《ネタバレ》  判るわー、ル・マンはしばらく走ってないけれど、ミュルサンヌコーナーでのブレーキングはかなり勇気が試されるわよねー(もちろんゲームでのハナシ)とか、そんなに回転数を上げたいならHONDAのVTECエンジンを使えばいいじゃない、9000回転なんか楽勝よ(登場はこれより25年くらい先のハナシだわ)とか、アホなコト考えながら楽しんでたけれど、でも楽しめたけど色々ひっかかった、みたいな映画だったわ。   まずいちばんひっかかったのがフェラーリがただのマヌケな悪役。あんた、フォードなんてマスタングとフェスティバくらいしか知らないわよ、ってゆーかフェスティバ作ってたのはマツダだわよ、フェラーリなんかテスタロッサとかF40とかF355とかエンツォとか名車いっぱいあるのに、そのフェラーリをバカにしてるの?みたいな。まあ、市販車じゃなくてレースでのハナシだし、フォードも企業としては悪として描かれてたのだけどもね。  でもフェラーリのピットクルーのバカっぷりは、デイモンがいちいちやらかす小賢しいマネ(ストップウォッチとかナットとか)も含めて見ていて決していいキモチはしないわ。  この映画はそういうノイズがいっぱいあって、ストイックなベールと対比させ存在を浮き上がらせるための手段ではあるのだけど、あくまで雑音は雑音なので鬱陶しいのよね。  それは彼を取り巻くもの総て、そう、フォードの姿勢やフェラーリの在り方、デイモンのキャラだけじゃなくて、彼の奥さんや子供の存在にまで及ぶわ。夕暮れの親子のシーンなんて素晴らしい空気感だったりするのだけど、基本は彼の周囲がいちいちしゃしゃり出てきてノイズとなって翻弄されてるの。なんだか気の毒だわ。  そういうゴタゴタしたシーンを置くのなら、一方でもっともっとベールとマシンが対話するシーンに拘りまくって欲しかったわ。  エグゾーストノートとロードノイズに包まれたコクピットで感じる高速の世界、それは音響過剰気味な109二子玉川のIMAXでも満足できるレベルではなくて。彼が独り解放される世界の美しさ、それをキッチリ対比できていたら、って。もっとフェティッシュで良かったと思うの。   CGであり得ない走り方してまーす、って状態ではなくて、キチンと路面を捉えて走行してる画です、って、そういうのはとても良かったのだけど、全体的には「会社の意向」で娯楽映画としての作りを求められてるようなカンジがして、まあ及第点的実話映画でしたわね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-23 20:11:35)(良:2票)
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1.《ネタバレ》 2018年に九州の友人が、「フォードGT40 MkⅡとフェラーリ330P4が、マンションの1階に展示されてる!」との書き込みがあった、彼が言うにガラス張りで「なぜか」展示されているという。1966年のルマンで負けて次の67年に真っ向勝負したマシンですな。  映画は1966年にスポットを当てている。シェルビー、マイルズ、アイアコッカ、ビーブ、ガーニー、マクラーレン、アニェッリ、バンディーニ、そしてフォードⅡとフェラーリ。  レースの動画がそんなに世に出ていない頃、書籍で彼らの活躍と悪名を知った。伝説の人たちである。悪名であってもその個性は雄大で揺るがない、そんなキャラクターのぶつかり合いの映画。タイトルはちょっとだけ間違ってるね。かといって英名のタイトルはわかりにくい。  ルマン。コースの一部のサルテサーキットは、ツアーで走った。マシンはその辺に転がってるポルシェ。 ミュルサンヌストレートはVWのレンタカーで走った(レース時以外はここは公道)  印象的には、東名や名神の高速道路をイメージするが、路面も凸凹。滑りやすい舗装、広くない道幅。 群馬の農道のほうがまだきれいなのかもしれない。ただの田舎道である。トラクターを走らせるほうが似合う道だ。  ここを(当時では)240km/h近くの速度で夜中も昼も雨も風も霧も灼熱の時も、24時間走るのだから正気ではない。  その正気ではない連中を走らせて自分の会社の力を誇示しようとする、さらにボケナスのピーな連中をどう黙らせて優勝するか。  そういう映画である。フォードもフェラーリも TOPのやることは同じなのである。ボケナス度の違いを楽しもう。 で、フォードの重役連中のクソッタレぶりも映画だから十分に楽しんでください。(多少誇張されているが、まあ、硬い事は言わないで)  と、いう映画だ、見る? と嫁に解説したら、「見ないよ」と言ってたけど最後まで見たらしい。 嫁は奥さんに共感したと。男どもは全部ボケナスであるという身もふたもない評価で終了。  まあ、息子の入学式の時にルマン記念館に行ったり、マン島走ったり、サンデーレースでケガして帰ってくる旦那とを重ねたんだろうけど。あ、ボケナスは俺もか。  そんなピーな男どもが、あなた以外にも昔、うじゃうじゃ居たんだぜ。そういう確認映画。  見る気になった?
亜輪蔵さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-04-09 09:33:35)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 6.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
524.76%
61126.19%
72150.00%
8819.05%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作品賞 候補(ノミネート) 
音響効果賞 受賞音響編集賞
音響賞ポール・マッシー[録音]候補(ノミネート) 
編集賞アンドリュー・バックランド〔編集〕受賞 
編集賞マイケル・マッカスカー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2019年 77回
主演男優賞(ドラマ部門)クリスチャン・ベール候補(ノミネート) 

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