ガメラ3 邪神<イリス>覚醒の投票された口コミです。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > ガメラ3 邪神<イリス>覚醒の口コミ・評価
 > (レビュー・口コミ)

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒

[ガメラスリーイリスカクセイ]
GAMERA 3: THE AWAKENING OF IRIS
(GAMERA 3: REVENGE OF IRIS)
1999年上映時間:103分
平均点:5.25 / 10(Review 93人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-03-06)
SFファンタジーシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督金子修介
助監督山口晃二
キャスト中山忍(女優)長峰真弓
前田愛(女優)(女優)比良坂綾奈
藤谷文子(女優)草薙浅黄
山咲千里(女優)浅倉美都
手塚とおる(男優)倉田真也
安藤希(女優)守部美雪
前田亜季(女優)回想の綾奈
伊藤隆大(男優)比良坂悟
清川虹子(女優)守部の刀自
八嶋智人(男優)桜井
川津祐介(男優)野尻明雄
渡辺裕之(男優)戦闘指揮所・連隊長(大野)
本田博太郎(男優)斉藤審議官
螢雪次朗(男優)大迫力
かとうかずこ(女優)綾奈の母
三田村邦彦(男優)綾奈の父
根岸季衣(女優)日野原・妻
斉藤暁(男優)日野原・夫
堀江慶(男優)日野原繁樹
田口トモロヲ(男優)医師
仁科貴(男優)護衛の隊員
徳井優(男優)駐在
伊集院光(男優)警官
生瀬勝久(男優)八州海上保険・応対の社員
仲間由紀恵(女優)女性キャンパー
本田大輔(男優)男性キャンパー
三輪明日美(女優)渋谷・センター街の女子高生
広瀬斗史輝(男優)渋谷・子供
石橋保(男優)「かいれい」クルーA
鴻上尚史(男優)「かいれい」クルーC
小松みゆき(女優)レポーター
渡辺いっけい(男優)「ザ・ワイド」のプロデューサー
上川隆也(男優)航空総隊・コントローラーA
石丸謙二郎(男優)航空総隊・先任管制官
津川雅彦(男優)航空総隊・司令
上村典子(女優)
笠井信輔(男優)
おかやまはじめ(男優)
堀川亮(男優)
前田愛(女優)回想の綾奈
出演伊原剛志S#100,105/G1
長谷川初範S#60/G1
水野美紀S#202/G2
脚本伊藤和典
金子修介
音楽大谷幸
作詞金子修介「もう一度教えてほしい」
作曲大谷幸「もう一度教えてほしい」
撮影戸澤潤一
釘宮慎治(撮影助手)
製作大映
徳間書店
日本テレビ
博報堂
IMAGICA(ガメラ3製作委員会/製作協力)
山本洋(ガメラ3製作委員会)
製作総指揮徳間康快
プロデューサー奥田誠治(アソシエイトプロデューサー)
市川南〔製作〕(宣伝プロデューサー)
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮樋口真嗣(特技監督)
村川聡(特殊技術 撮影)
古賀信明(マットペインター/P.S.F SYSTEM)
尾上克郎(操演/[別働隊]株式会社特撮研究所 東京保土ヶ谷 隊長)
松本肇(視覚効果)
神谷誠((特撮技術 助監督/ギニョリスト)
佐藤敦紀(CGディレクター)
三池敏夫(特撮技術 美術)
美術及川一
樋口真嗣(怪獣デザイン)
前田真宏(怪獣デザイン)
原口智生(怪獣造形)
編集冨田功
録音橋本泰夫
武進(応援スタッフ)
浅梨なおこ(サウンドエディター)
照明吉角荘介
スーツアクター大橋明イリス
その他片島章三(俳優担当)
メディアファクトリー(宣伝協力)
SEGA(宣伝協力)
IMAGICA(現像)
角川大映スタジオ(協力)
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.「怪獣映画の怪獣の足元って、こうなってるにきまってるじゃんね」
これをやってしまったのが平成ガメラの3作目イリス。
まさしく屋根の下に屋根をかけるやつで、心あるクリエイターが「それはしちゃだめなやつですよ」と必ず言うことなんじゃないか。

おジャ魔女どれみが「人々の魔女への憎しみガー」を徹底的に突き詰めて、アニメになるわけないじゃないですか。
御巣鷹山で奮闘する自衛隊員にテレビカメラが「どけー!」とわめく時代に作られた84年版ゴジラのように、押井の劇場版パトレイバー2が911を境に過去の遺物になったように、この映画は阪神淡路の経験をなにも拾わず、後年の311になんの示唆も与えなかった。

そしてそんなガメラ3に映画界の皆が出たがった。これが悲しい。
戦後日本の実写映画につきものの、ヤマンバの人から、新時代のツキモノになったオタクの人から三谷のお友達からみんな出た。日テレのアナウンサーなんか全員出てる。もう出てないのは真田広之だけだ。
こんなにワッセワッセと人が押しかけると、仕切る人はしらける。

押しも押されもしない会心作となった平成ファースト、理系の美意識でクールに佇立したレギオン編、信頼あるコンテンツに育っていた平成ガメラを寄ってたかって叩き潰した、日本映画界の不健全の確認である。最後!しめて下さい!の津川さんでホントに〆た。これしか取り柄がないのが日本の映画産業なのだな。
watsonさん [地上波(邦画)] 1点(2023-09-03 14:13:52)(良:1票)
4.まず私はゴジラよりガメラ派です。まるでエ◯◯◯ゲリ◯ンみたいな、心理哲学チックアニメな内容でしたが、怪獣映画としての2とは全く違う意味で楽しめました。ただ山咲千里さんの位置付けがイマイチわからんかったな。あとイリスの赤ちゃん期が『REX 恐竜物語』を思い出してしまうアレでしたが、大人のイリスはなかなか。ガメラも段階を経てシャープなデザインに。再登場の中山忍さんも演技が上達していた(残念ながら藤谷文子さんは成長なし...)し、今回は前田愛さんの演技力に脱帽でした。梨園に入ってしまって勿体無い、復帰お待ちしています。あー、あと売れない頃の仲間由紀恵さんがあんな姿になるとは!笑ってしまいました。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-27 15:35:43)(良:1票)
3.昭和ガメラは遠くなりにけり。
こんな暗いガメラは見たくなかった。
明るく健全な雰囲気で通してきたはずのガメラに、いじめが出てきた時点でいやな予感がしたが、
それでも最初のうちは、これまで描かれなかったガメラの被害者の存在を描いたり、
ガメラを単純な人類の味方ではなく、人間に牙を向けることもある恐怖の対象として描き、
怪獣映画としての原点回帰をしようとした、シリーズ中の異色作なんだろう、
という好意的な見方をしようとしていた。
渋谷のバトルは、あのガメラをこんなに悪者に描いていいのか、と思いながらも、
その鬼気迫る迫力とスピード感はこれまでにないものだと思った。
しかしこの映画の見所はそこまでで、以降は失速していく。
イリスとのバトルのつまらなさは、シリーズでも最低と言ってもいいんではないだろうか、
つまらなさでバイラスを超えている。
イリスはデザインもぱっとしないし、名前もカッコ悪い、バトルも印象に残らないといいとこなし。
ただ駅を壊したかっただけかと。
ストーリーだけを見れば、とうとうガメラもメロドラマになってしまったかというひどさ。
人物の不快な言動やグロ描写など、嫌悪感を与えるような演出はやりすぎのように感じた。
映画はいったい誰の望みで、こんなに暗く病的になっていくのだろうか。
さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-24 00:21:59)(良:1票)
2.ロケ中に、中山忍さんと偶然の出会いを生んだ、私にとって忘れることのできない映画。

当時、私はとある病院に勤務していたが、そこに突然、本作のロケ班が登場。
アイドル時代から大好きだった中山忍さんもそこにいた。
偶然だからこそ、特別に感激した。
髪の毛が綺麗だった。

途中、いきなり「エキストラで出てもらえませんか?」と言われ、勤務中であるにも関わらず快諾。
受付の中をうろうろ歩くだけの役だったが、ADらしき人に「これで銀幕デビューを果たしましたね!」と言われ、感激してしまった私。

そして公開後にそのシーンをチェックするも・・・
カットされているではないか!!
ショックだった・・・

でも、中山忍さんの直筆サインをもらえたのでオッケーかな?!
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-08 14:30:50)(良:1票)
1.前半の渋谷大パニック、後半の京都駅ビルの死闘は、日本怪獣映画究極の到達点ともいうべき、奇跡のような出来栄え。素晴らしい!ありがとう! ま、逆に、「ただそれだけの映画」になっちゃってますけど(笑)。ガメラが、ギャオスが、何のために生まれたとかいう話、「このヘンでそういう話も織り交ぜないと、作品に厚みが生まれないからな~」とばかり、クライマックスの京都駅であわててそんな会話を繰り広げても、手遅れです。そんなことより、3作を通じて、ガメラがだんだん人間味を増していくプロセスが、いいですね。満身創痍となっても、次なる戦いに向かおうとするその姿、それなりに感動モンです。ところでところで、奈良県南部で生まれたイリスがガメラと戦うクライマックス、「奈良市内を飛び越えて」国際観光都市・京都を舞台としてしまうあたり、う~む、やはり現在奈良に住む私としては複雑な気持ちに。東寺の五重の塔は絵になっても、興福寺の五重の塔ではダメなのか。東大寺大仏殿ではダメなのか。奈良の宣伝のためにも、少しは写してあげてくださいな。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 7点(2007-09-09 18:57:30)(笑:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 93人
平均点数 5.25点
022.15%
166.45%
244.30%
399.68%
41111.83%
51313.98%
61920.43%
71617.20%
888.60%
922.15%
1033.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.20点 Review5人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review5人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 3.60点 Review5人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS