5.1週間の葛藤をもっと描いてほしかった。 【しょりちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-03-31 12:19:07) |
4. 【ぐれーん】さん 4点(2003-12-03 22:33:53) |
3.家族のために、自殺して保険金を・・・っていうのと同じだから身近な問題ではあるのだけど、同様に、なんか他にも道はあるだろ~?!と叫びたくなる。そんな自己満足じゃ誰も幸せになんかなれません。生きてこそ、です! 【桃子】さん 4点(2003-11-28 14:18:25) (良:1票) |
2.私はジョニーの大ファンなので、甘甘で点をつけてしまいました。主演が彼じゃなかったら、1点がいい所ですね。力入り過ぎ駄作の典型。言いたいことは判るんです。家族愛の形(ジョニーのお母さんは、この映画に出て来るようなトレーラーハウスで、ウエイトレスをしながら子供達を育てたそうです)と、ネイティブ・アメリカンの現状。でもただ叫んでるだけで、心に響かない。エピソードが陳腐で。殺人ビデオみたいな客寄せ的スキャンダラスなネタを入れているけれど、マーロン・ブラントの人物像が全く見えなくて、説得力がない。後味も悪いし、奥さんや子供がその後幸せになったとは到底思えない。お腹はいっぱいになったかもしれないけど、きっと毎日泣いてるよ~。ジョニー、もう監督はやめてね。ガッチャ~ン。 【ともとも】さん 4点(2003-04-26 15:38:28) |
1.どこか食い足りなさを感じた。それは、決して拷問シーンが描かれないことからくるものではない。冒頭で死を受け入れる覚悟をしたデップの死までの1週間を描くのがこの映画のテーマだが、いまいち死への恐怖や家族への愛情からくる内面的葛藤が伝わってこないのだ。だから、2時間にわたって描かれる最期の1週間のほとんどのシーンが、家族との絆を確認するアットホームな物語で終わってしまったのだ。デップお得意のポーカーフェイスがこの映画で裏目に出てしまったのは、自分自身を客観的に演出することのできなかった監督としての力量不足が原因なのだろう。同じ実力派若手俳優で監督としての才能も遺憾なく発揮するショーン・ペンとの演出力の差は明白である。 【しっと】さん 4点(2002-10-02 05:33:13) |