8.《ネタバレ》 -Attack of the Killer Tomatoes!-“殺人トマト達の襲撃” 学生時代に買って隅々まで読んだ『ぴあシネマクラブ』という分厚い映画辞典で“CULT作品”として紹介されていたこの作品。短い紹介文として10行くらいの簡単なストーリーが書いてあったけど、ほぼそのまんまの内容だったわ。
最初のヒッチコックの鳥の紹介(いや、アレ観て当時の人は嘲笑したのか?)から、実際の鳥の襲撃(ホントか?)は話の切り出しとして面白かった。そしてリアルなヘリの墜落(実際の事故らしい)。トマトが人を襲うという不条理さはともかく、狭い会議室とか日本人博士(フジ・ノキタファ博士)が戦艦アリゾナの写真を落とすとか、当時のコメディ映画として及第点なんじゃないか?って思って観てた。 ダサいヒット曲『思春期の恋』って歌がトマトの弱点とか、結構良く出来てる。架空のヒット曲みたいだけど、今の日本だと『パプリカ』みたいな歌だろう。 どうしてこれが、CULTな最低映画なのか?…まぁ早い話、退屈なんだな。
古い話だけど、吉田戦車の『伝染るんです。』って不条理4コマ漫画があって、アレたぶん、当時のリアルタイムの日本人じゃないと笑えない、基礎として日本の習慣や生活が染み込んでないと笑えない漫画だと思う。このキラートマトもたぶん、きちんと理解するには当時のアメリカ人としての生活習慣がないと難しくて、もし説明を受けて理解は出来ても、それを面白いこととして笑えないのかも?って思えた。 『名犬ラッシーと飼い主(ティミー)のように♪』とか、本来の意味を伝える字幕の努力は素晴らしい。テッドの翻訳家は見習ってほしいものだ。
…まぁ、どう褒めたところで退屈な映画なんだけど。 【K&K】さん [インターネット(字幕)] 1点(2021-11-14 19:03:16) (良:1票) |
7.『こんなバカバカしいのが好きなんだろ?どうぞ0点つけてくれ』みたいな空気が漂ってる気がしました。正直腹立たしい。 【SIN】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2009-10-03 03:25:40) (笑:1票) |
6.こう言うチープでナンセンスな作品が悪いと言うわけではない。 それどころか、どちらかというと、その手の作品には興味がある方だ。 だが・・・。 これは、酷すぎる。観ていて退屈であるし、集中力が維持できない。ビデオをダビングして観たのだが、観始めるといつも、途中で睡魔が襲って眠ってしまい、5回目にしてやっとクライマックスまで見切ることができた。 チープさとバカバカしさは大いに買うが、もう観る気はしない。 【あむ】さん 1点(2004-06-06 17:44:32) (良:1票) |
5.この点数は、敬意と愛情を持ってつけました。だって、どう考えたって、スタッフはまともに評価してもらいたいなんて思ってないはず。初めて観た時は大笑いしましたよ~! 今のようにバカ映画ファンも少ない時代に、この作品の馬鹿馬鹿しさを共に出来る友人がいないことに涙したものです。 【伊達邦彦】さん 1点(2004-02-24 02:20:19) (良:1票) |
4.どういう感覚をもったらこのようなバカ映画をつくれるのだろうwまあ嫌いじゃないけど1点。 【とま】さん 1点(2003-12-20 21:50:10) (笑:1票) |
3.「おバカ映画を見るのはわたしの使命」と思って見ていますが、やっぱり辛かった・・・。でも、嫌いじゃないです。こういう作品。 【カズゥー柔術】さん 1点(2003-09-02 17:28:37) (笑:1票) |
2.もう駄目。 |
1.今冷蔵庫に、ちょっと忘れてたトマトがあります。やばい。冷蔵庫が開けられない(涙)。大大大好きなので、確信犯的映像に敬意を表して1点。それでもあげすぎだって。 【さかなゲノム】さん 1点(2002-06-16 01:23:09) (笑:1票) |