4.《ネタバレ》 偏執狂っていう存在のおかげで、スリラー映画はずいぶん面倒くさい計画を立てる犯人を創造することが出来るようになった。ありがたいことだ。こんな面倒なこと普通しないよ、と言われたら、そこが偏執狂なんです、と答えられる。ただ後味がちょっと悪い。男は恋する女に潜在的にそうとうな不安を持ってるんでしょうな。逆も言えるか。だからこの手の映画は何度でも作られる。映画としては、小僧が電話で連絡してるときに、後ろの倉庫の大型エレベーターが下りてくるあたり。灯台のらせん階段、女性の落下、ってことになると、映画史の導きによって舞台は当然サンフランシスコになるわな。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-13 10:13:11) |
3.《ネタバレ》 ストーリは途中からサスペンス調に変わっていくところが面白い。美人姉妹にリチャード・ギアが騙される。まぁ当然だわね。私でもそりゃぁ。その後のリチャード・ギアのがんばりはよかったね。でも常に冷静すぎる演技が気になった。やっぱ精神科医だからかな。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-01-15 21:20:53) |
2.いろいろツッコミどころはありますが、結局引きつけられ、最後まで鑑賞しました。映画とは本来こういうものなのかも知れませんね。 【ひで】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-26 00:08:20) |
1.ギアのキャラが何かインチキ臭い。あんなに他人の心理がわかる人なんかいないよ~ でも全然似ていない美人姉妹方は、それぞれ良かった。スーパー美人のユマ・サーマンが、地味めながら不思議な魅力を醸し出していて、引き付けられました。ストーリーは古めかしいかな。とても親切に説明過剰なので、だるい時の暇つぶしに最適。 【ともとも】さん 6点(2003-05-10 23:15:53) (良:1票) |