映画『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』のいいねされた口コミ・レビュー

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる

[マチネードヨウノゴゴハキッスデハジマル]
Matinee
1993年上映時間:99分
平均点:7.71 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
SFコメディ青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-01-06)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョー・ダンテ
キャストジョン・グッドマン(男優)ローレンス・ウールジー
キャシー・モリアーティ(女優)ルース/キャロル
ロバート・ピカード(男優)支配人ハワード
ディック・ミラー(男優)ハーブ
ジョン・セイルズ(男優)ボブ
デヴィッド・クレノン(男優)ジャック
チャーリー・ハース(男優)エルロイ
ベリンダ・バラスキー(女優)スタンのお母さん
ナオミ・ワッツ(女優)ショッピングカートの少女
ケヴィン・マッカーシー(男優)アンクラム(ノンクレジット)
原作チャーリー・ハース(原案)
脚本チャーリー・ハース
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アレクサンダー・カレッジ
撮影ジョン・ホラ
製作マイケル・フィネル
配給松竹富士
録音リック・アレクサンダー
マーク・A・マンジーニ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
9.ネタバレ この脚本書いた人、凄いなあ。キューバ危機でパニック状態に陥っている街でホラー映画をめぐって繰り広げられるドタバタコメディで、しかも『ギミックの帝王』ウィリアム・キャッスルへのオマージュになっている。こんな重層構造のプロットなのに、本作は違和感なく楽しめる作品として仕上がっています。音楽がいい、ジョン・グッドマンを始め役者がいい、しかも『B級映画愛』に満ち溢れている。こんな良作なのに知名度が低いというのは残念です。間違いなくジョー・ダンテの最高作でしょう。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-12-03 20:14:04)(良:1票)
8.この作品には映画の全てがある。コメディー、サスペンス、風刺、恋愛、ノスタルジー、ホラー、アクション、スペクタクル、SF、そして映画への愛。知っている人が少ないのが残念な大傑作(と、自分は思う)。
KAZYさん [DVD(字幕)] 10点(2009-02-11 16:57:55)(良:1票)
7.ジョー・ダンテという監督さんのことは良く知らないけど、これは良かったなー。映画という、ウサン臭くも魅力的な「見世物」に対する愛情がヒシヒシと伝わってくる。主人公の男の子とヒロイン(俺だったら、あんな娘とシェルターに閉じ込められたら10秒で全裸になるね)の微笑ましい恋と、トンデモホラー監督と彼に悪態をつきながらも常に寄り添っているベテラン女優のオトナの恋愛の対比も良かったっす。実はあんまし精神状態が良くない時に観たもんで、今度は元気な時に観直したい一品でごんす。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-19 20:46:17)(良:1票)
6.なんかわからんけど、おもろかってん。街にはキューバ危機の緊張感があふれ、核の恐怖がうずまいていて、主役の父も兵隊としてキューバに向かったきり。そんな中、ホラー映画を観に行く若者達。ホラーの名前が「ザ・マント(蟻人間)」。詩が好きな悪ガキ、ホラーの魅力を語るホラー映画のプロデューサー、主人公が気になるちょっと変わった女の子、などの味ある脇役陣、核の恐怖とホラーの恐怖がミックスされて最後は映画館でのドタバタ劇なんやけど、「マント」を観ておびえる観客達を観てると、なぜかちょっと感動してしまってん。人はなぜホラーを観るのか?って事をちょこっと考えてしまったり。バカバカしいテイストで核の恐ろしさを描きつつ、観終わった後は好きな子さそって映画を観に行きたくなるウキウキ気分にさせてくれる。音楽も好き。
なにわ君さん [ビデオ(吹替)] 10点(2005-08-01 15:06:00)(良:1票)
5.軍事基地に経済を頼っているであろう地方の小都市を舞台にした、一人の少年の他愛も無い小さな話を、キューバ危機というカタストロフを背景に、映画への愛情をたっぷりとまぶし、細部まで手を抜かずに作り込んで一級のファンタジーに昇華させたジョー・ダンテの隠れた最高傑作。映画好きなら誰でもこんな映画を作ってみたいと思う筈。ダンテって人は本作といい、「エクスプローラーズ」といい、こういう映画を撮らせたら本当に巧い人ですね。このマニア指数の高さの所為で今一つメジャーになりきれなかったんでしょうか、8点献上。
sayzinさん 8点(2003-09-28 06:47:30)(良:1票)
4.B級映画への愛情溢れる好篇。ある意味必見かも。ちなみに劇中ジョン・グッドマンが演じた映画監督って、B級映画の巨匠ウィリアム・キャッスルがモデルなんだそうな。製作者として「ローズマリーの赤ちゃん」なんかもつくってるんだけど、基本的には“見世物映画”の映画監督。「第三の犯罪」が一番有名なのかな?
じゅんのすけさん 8点(2003-06-21 13:31:08)(良:1票)
3.ジョー・ダンテらしいB級映画への偏愛とノスタルジア趣味が、もうこれ以上ないくらい美しく結実した奇蹟のような傑作。相変わらず、ガキッぽい体裁でありながら、実は『13デイズ』なんぞより、いっそう切実に「キューバ危機」を頂点とした冷戦時代のアメリカ市民のメンタリティを描ききっていて、鋭い社会派映画にもなっているし。それに、あの、ヘンテコな巨大アリ映画をわざわざ作っちまう邪気も、いつもなら悪ノリに陥りがちなのに、気持ち良く笑って楽しめる。はじめてダンテを「好き」になりました、ワタシ。
やましんの巻さん 9点(2003-06-05 18:44:34)(良:1票)
2.少年時代の夢とか希望とか、そんなものがつまってる。。ジェリーゴールドスミスのメインテーマも郷愁誘いまくり。涙出そう。
秋刀魚さん 9点(2003-01-06 16:50:46)(良:1票)
1.ジョー・ダンテって映画人生で1本たりともオトナな映画を撮ってないような気がするが、やはりこの映画もダンテ節炸裂の悪ノリガキ映画(笑)。これが実にツボにハマってしまう自分もやはり永遠のお子様なのか。同監督の「エクスプローラーズ」や「グレムリン2」が好きな方にもお薦め。
3Mouthさん 8点(2002-05-15 00:25:49)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 7.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5314.29%
614.76%
7419.05%
8628.57%
9523.81%
1029.52%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS