3.《ネタバレ》 食と笑いって何となく似てると思ってて、取り敢えずは美味しければ or 面白ければ(=笑えれば)ナンだってイイじゃん!とゆーか、且つはソコって完全に個々人の嗜好でしかないから(尚更)「結果=その時その人にハマるかが全て」みたいな感じかとは思ってたりするのですね。とは言え、つくり手側としたって個々の「理想・こだわり」とゆーのは有るものだとも思っていて、幾ら他人が=「摂取側が」美味しい or 面白いと思って呉れるかが全て…とはゆーて、余りに一貫性も無くただ迎合してても(流石にそれじゃあ)仕方が無い…とは思ったりもしますよね。なので、本作でも描かれる様に、その面でのフィーリングがピッタリとマッチする…というコト自体は、高度なつくり手に為れば為る程、他の全てを吹き飛ばしてもソレそのものが為に恋に落ちてゆく価値の在るナニか…なのかも知れないとは思わずには居られないトコロなのですよね。