クラッシャージョウの投票された口コミです。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ク行
 > クラッシャージョウの口コミ・評価
 > (レビュー・口コミ)

クラッシャージョウ

[クラッシャージョウ]
1983年上映時間:132分
平均点:6.26 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
SFアニメ小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-31)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督安彦良和
竹村拓ジョウ
佐々木るんアルフィン
小原乃梨子リッキー
小林清志タロス
二又一成ドンゴ
武藤礼子マチュア
久米明ダン
小林修バード
納谷悟朗コワルスキー
脚本安彦良和
撮影三沢勝治(撮影監督)
製作サンライズ(日本サンライズ)
企画山浦栄二
配給松竹富士
作画安彦良和(作画監督)
河森正治
いしいひさいち(スペシャルデザイン)
大友克洋(スペシャルデザイン)
高橋留美子(スペシャルデザイン)
竹宮恵子(スペシャルデザイン)
とり・みき(スペシャルデザイン)
鳥山明(スペシャルデザイン)
和田慎二(スペシャルデザイン)
美術中村光毅
録音千葉耕市(音響監督)
藤野貞義(音響監督)
あらすじ
西暦22世紀、恒星間航行を可能にするワープ機関を開発した人類は、地球を飛び出し銀河系全体にその版図を広げていた。その尖兵となって未知の宇宙を切り拓き、数多の惑星を人類の移住先として改造した職能集団「クラッシャー」。その誕生からほぼ半世紀を経た2161年、今や彼らは宇宙開拓だけでなく、専用の装備を使って非合法行為以外のあらゆる依頼を請け負い完璧に遂行する、宇宙のスペシャリストと呼ぶべき存在になっていた。 その中でも若いが腕利きと名高いクラッシャージョウはチームメイトのタロス、リッキー、アルフィンを率い、愛機<ミネルバ>を駆って銀河狭しと駆け巡る。そんな彼に持ち込まれた今回の依頼は冷凍睡眠状態の「眠れる美女」の護送。しかしその裏には、銀河系を震撼させる宇宙海賊の巨大な陰謀が隠されていた…
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.40年前(1977年)にスタートし、「本邦初のスペースオペラ」と言われた原作は、後に「機動戦士ガンダム」で名を上げる安彦良和の挿絵の魅力との相乗効果で人気を博す、今でいうライトノベルの走りでもありました。本作はその安彦良和と原作者の高千穂遙が中心となって制作され、「大人気小説がビジュアル的にも内容的にもその魅力をまったく損なうことなくアニメへと変換された」という、日本サブカル史上他に類を見ない名作です。
原作自体、複雑なストーリーよりも主人公たちの痛快な活躍に重きを置いていた作品で、アニメではその”痛快な活躍”が天才アニメーター安彦良和によって存分に描き切られています。とにかくキャラクターが動く動く…日常的な芝居から画面狭しと暴れまわる戦闘シーンまで、キャラの喜怒哀楽、指先の微妙な表情、かっこいいアクションが心行くまで堪能できます。
また最近知ったのですが、本作の大きな目玉である宇宙船や戦闘機の空中戦を中心とするメカアクションを手掛けていたのは、これまた後に「超時空要塞マクロス」において「板野サーカス」と呼ばれるアクロバティックなアクション描写で一世を風靡した板野一郎。「(アニメなのに)被写体の動きが速すぎてカメラが追いきれない(ように見える)」という斬新な描写は、すでに本作でその萌芽を見せています。まだ少年だった僕は「なんかわからないけどこんなの初めて見た!すげーかっこいい!!」と興奮したものでした。
当時本作は、全盛期の栄光はとうに失ったもののそのネームバリューはまだ強かった「宇宙戦艦ヤマト完結編」、大正義角川映画が宣伝にも力を入れた「幻魔大戦」と同時期公開となり、興行収入で両者の後塵を拝しました。しかし、乏しいお小遣いをやりくりしてリアルタイムで鑑賞した小学生の僕は「これを選んでよかった!」と大満足でしたし、その思いは自由に全作品を観られるようになった34年後の現在も全く変わっていません。
大鉄人28号さん [DVD(邦画)] 9点(2017-03-02 11:04:19)(良:3票)
4.リアルタイムで見たときの感想そのままなんですけど・・とても面白かったのです。夢中になりました。人物の動き・表情に至るまで丁寧なつくりが美しいし、お説教臭さの全くない大活劇にわくわくしたもんです。10代で見たからこその印象かな・・でもあの幸せな時間をくれた作品に低い評価はできないな。
tottokoさん [映画館(邦画)] 7点(2011-07-14 11:33:45)(良:3票)
3.作品中のスクリーン内で、ダーティーペアが映っていたり、細かい演技でもクリエイターの遊び心が反映されていたり・・・、と「良い時代だなぁ~」とシミジミ思いました。この手のSFモノが、最近見れなくなったのも、「時代」のせいですかね?。
sirou92さん 5点(2004-01-19 01:15:25)(良:1票)
2.安彦良和先生の作画は最高!今どきの味気ないCGなんかじゃ出せない素晴らしいタッチのセル画。声優もうまい人ばかり。音楽も上出来。テンポよし、コミカルさもうまく入ってますね。大好きです。見るたけで幸せになれます、私は。
RX-78-01さん 10点(2002-12-04 22:52:40)(良:1票)
1.当時周りでは流行りましたね~。ガンダムと同じ日本サンライズってフレーズで話題になりました。個人的にはナンパな主人公が好きになれませんでしたが、アルフィンの可愛らしさで許しておきます。作りはガンダムと言うより、「ダーティ・ペア」の真面目版でしょうか? 最後は大暴れ。でも何かが足り無い気がします。しかし人質のお姉ちゃんの色っぽさにはグッ!と来ました。
イマジンさん 7点(2001-08-16 12:27:22)(笑:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.26点
000.00%
100.00%
212.94%
312.94%
438.82%
5926.47%
6514.71%
7617.65%
838.82%
9514.71%
1012.94%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review3人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS