オーディション(2000)の投票された口コミです。

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オーディション(2000)

[オーディション]
AUDITION
2000年上映時間:115分
平均点:6.05 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスラブストーリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-04-10)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督三池崇史
キャスト石橋凌(男優)青山重治
しいなえいひ(女優)山崎麻美
國村隼(男優)吉川泰久
大杉漣(男優)芝田
斉木しげる(男優)酒場のマスター
石橋蓮司(男優)車椅子の老人
光石研(男優)ディレクター
根岸季衣(女優)リエ
松田美由紀(女優)青山良子
沢木哲(男優)青山重彦
小日向文世(男優)テレビ局のプロデューサー
津田寛治(男優)バーテン
広岡由里子(女優)柳田美千代
原作村上龍「オーディション」
脚本天願大介
撮影山本英夫〔撮影〕
配給アートポート
美術松井祐一(特殊造形)
尾関龍生(装飾)
編集島村泰司
録音柴崎憲治(サウンドエフェクト)
照明小野晃
あらすじ
青山重治は、息子と二人で暮らす男ヤモメ。そんな青山の再婚相手を探すため、友人が映画のオーディションを開いてくれる。そこに応募してきた麻美に、青山は心を奪われるのだが…。
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【口コミ・感想】

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6.《ネタバレ》 前半から中盤までは三池崇史の作品とは思えない淡々とした穏やかなストーリーテリング、再婚相手を探すために映画の主演女優募集のオーディションを開催するなんていかにも業界人あたりが考えそうな手口だが、さほど違和感がある設定ではない。ところが世界中の映画人から最凶の評価を得ている本作だから、そんなホンワカとし続ける訳がない。この映画の秀逸なところは、中盤以降に謎の女・麻美の本性や過去が現実の中にカットバックされるところで、これが終盤の悲惨な目に遭う石橋凌にも使われて「これは夢なのか、はたまたパラレル・ワールドなのか?」というまるで悪夢を見せられている様な不安感に突き落とされます。有名な拷問シークエンスはイーライ・ロスがきっと観て喜んだろうなという凄惨さ、これはきついです。あの“足首からキリキリキリ…”は、きっと『ソウ』シリーズ第一作目に影響を与えたんだろうなと確信しました。石橋凌が針をブスブス刺されるところは、逆に『ヘルレイザー』シリーズのピンヘッドのオマージュなのかもしれません。強いて言えば私にはしいなえいひ=麻美の演技力がイマイチで、狂気の果てを飛び越えたような人間の姿が希薄で単なるメンヘラ女にしか見えなかったのは残念でした。 本作が『リング』と並んで『死ぬまでに観たい映画1001本』に選出されているのは妥当でしょう。でも本当に怖いのは、霊じゃなくて人間なんですね。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2024-12-25 21:58:19)(良:1票)
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5.《ネタバレ》 かなりのSだな・・・麻美。  古アパートでのニヤリのシーンも良かったが、怒涛の終盤・・・ 切断した足首を無造作に放り投げるシーンの怖さを通り越した爽快感といったらない。  麻美、恐るべし。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-26 23:41:34)(良:1票)
4.龍好きです。出来は別にして、この映画は珍しく原作よりも怖く仕上がってると思います。映像でしかできない怖さをちゃんとわかって作ってる。まあ変態三池だからそれはお手の物か。国内よりも海外で評価の高い作品らしいですね。weirdという単語がぴったりな映画です。海外の知らない俳優がキリキリされてたらこっちも「イタタタタ痛い痛いやめてーーー」ってなるんだろうけど石橋凌だと普通に落ち着いて見られるのはなぜなんだろうな。
らいぜんさん [DVD(邦画)] 4点(2009-06-27 14:58:45)(笑:1票)
3.《ネタバレ》 こうゆう映画は、怖いもの(この場合は女性)が正体を現すまでは結構良くって、その後に失速ってゆうパターンが多いが、これもそのパターン。 薄暗い部屋で袋詰めの男の脇で電話をじっと待つ場面は、最後の場面よりぜんぜん怖い。
紫電さん [ビデオ(邦画)] 6点(2009-02-07 21:38:04)(良:1票)
2.《ネタバレ》 途中まではなかなか面白かった。人物の描き方、物語の展開のさせ方など、すべてがいい感じで、楽しめた。先を読ませずに興味を引く語り口も絶妙。ところがラストの「キリキリキリキリ〜」の部分が拍子抜け。残酷描写が話題だそうだが、もっと残酷な映像をたくさん見てきた自分には普通のスプラッタにしか見えなかった。そうして結局何が何だかわからず映画は終了。「私だけを愛してくれるか」という審査基準で、実は女が男をオーディションしていた、ということみたいだが、スッキリしない。「言葉は信用できないが痛みは信用できる」という言葉と、あの女の行動は合致していない。要は子供がアリの足をもいで遊んでいるのと同じでしょう。残念な結末。
コウモリさん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-16 17:06:17)(良:1票)
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1.この映画、最初は、ほのぼのとした親子を描くタッチで始まっています。  母親の死を乗り越えた一人っ子の息子が父親を思って言う言葉「最近しょぼくれてるね。再婚でもしたら?」と愛情のある憎まれ口をたたきます。  そして父親は、息子がナンパしてきたオンナノコに自分の食事を譲り、ギャング(犬)の散歩といって二人きりにしてあげたりして、出がけに親指上げて「息子よガンバ」のエールを送るいい親父をやっています。  そんななか、主人公のお父さんの友達の映画のディレクターが、「ん?息子に再婚しろって言われたってか?俺に任せろ、どんどこーい」と鼻息ばりばりで、公私混同友情満点なちょっとリッチなナイスミドルなおっさんの願望をそのまま満たすような花嫁選びのオーディションをはじめます。。このへんまでは、この映画のほのぼのシーンです。。。。。。  そこからストーリーがどんどん歪んだ方向に走っていって。。。。。。 これ以上は説明不能です。。。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「きりきりきりきり。。。いたい?」  「きりきりきりきり。。。おなかではここがいちばんいたいの、、ねぇw。。」  「これはね、骨つきのお肉でも簡単に切り落とせるの」  ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。。。  映画をみて初めて「やめて、やめてくれーーー」っと身悶えた作品でした><    出来が秀逸なのでこの点数です。。  蛇足ですがこの作品のヒロインの椎名英姫サンはこの前芸能人同士がデートするって番組に出ていました。。。  姉さん気質の気持ちのいいおねいさんでしたことをご報告しておきます
ぐっきいさん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 01:18:00)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.05点
000.00%
100.00%
200.00%
325.41%
438.11%
51232.43%
6821.62%
7410.81%
8410.81%
925.41%
1025.41%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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