5.序盤、なんか邦画らしからぬ洋画のミステリー系小品ぽい雰囲気でずいぶん期待を持たせてくれます。 これどういう風に展開してオチをつけてくれるんだろう…と期待しながら観てたわけですが…うーん、途中から微妙にそうじゃない感が漂いはじめ最後は凡庸なオチ。
マジメに設定を考えればツッコミどころ満載ですが、そこはファンタジーって事でスルーするにしても、もうちょっと驚かせてくれるオチにしてくれるとかなかったんでしょうか
多重人格を扱った映画で面白い物といえば、たとえばアイデンティティーは2003年の映画です。そこから20年近く後にここまで凡庸なオチでまとめられてもちょっとなぁ… 【あばれて万歳】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-04-11 14:16:59) |
4.パッケージ見て、設定が面白いと思って期待してましたが、設定から特に話が発展しません。起承転結ではなく、起承承承です。 承 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2021-12-28 20:43:58) |
3.面白い設定だな、とすぐに思う。もちろん現実的では無いが、こういう映画の展開は好感が持てる。 でも、良くも悪くも普通の仕上がり。あと、もう少しだけ何か深いもの、後で残るものが欲しかった。惜しい。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-08-23 21:21:37) (良:1票) |
2.曜日ごとに変わる7人の人格。 そのうちの水曜日の人格が消えて…というお話。
人格の入れ替わりや、曜日の飛ぶ感覚、 不思議な感覚を味わえたのがおもしろかった。 人格を使った意外性や伏線などもあって良。 中村倫也が演じる人格の妙の賜物。
ヒリついたサスペンス物かなと思いきや、 あんがいやんわりとして安心して観れました。
「7人」がニュアンスで終わってしまったのは惜しい気も。 でもエンドロールまで楽しめる。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-06-20 14:50:28) |
1.多重人格のお話。中村倫也っていう俳優さんの映画は見たことがなかったのですがイメージとして軽そうな感じで敬遠していたのですが、思ったよりきちんと演技をするひとでした。この時代なんだから付箋ばっかりじゃなく、もう少しビデオとかでやりとりしていそうなものですが、それを抜きにしても最後の落ちはよかったです。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-06-20 13:24:24) |