4.10点は特別な点数。私は決して安易にはつけない。私の40年近くの人生に於いて最高、また今後これ以上の映画に出遭う事が想像できない。だからこそ付ける10点。 【もんでんどん】さん [DVD(邦画)] 10点(2011-10-07 13:44:42) (良:2票) |
3.《ネタバレ》 絵は古いんです。前半部分はザンボットやダイターンの直系という感じです。後半部分は安彦さんの手が入り、新作カットも多くてそこまで古いとは感じないようになってます。 絵は古い、でもね、これは当時、一つの革命でした。 ヤマトが旧世代の革命を起こし、ガンダムが新世代の革命を起こした。この感覚は同時代を過ごした者にしかわかりません。本当にアニメ革命黎明期(それは同時にパソコン黎明期にも重なるんですが)の、変革の時代でした。 今から見直すと古臭いし、ちゃちかもしれません。でも、間違いなく日本のアニメ史、映画史に残る名作です。 これは、戦争のミーム、膨大な戦争の記憶、こういったものが基本になければできなかった物語です。 これ書いてるのは2024年です。34年前の1990年はバブル期でした。だからまだバブル期の記憶がある人は多いと思います。 そしてこのガンダムは1978年が初出です。1978年の34年前は1944年、敗戦どころか戦中なんです。 ガンダムを作った人たちには、現代の我々がバブル期を覚えているレベルで、太平洋戦争の記憶・経験があるんです。 だから重い。 転生ラノベ、KPOPやヒップホップ、こういうのが流行っている時代で、それがいいという人にはわからないと思います。 凄まじい人類の戦争の歴史の積み重ねの上に出来上がったストーリーなんです。 もっとも、Z以降の続編は本当に要るのかなあという思いはあるんですが。 【えんでばー】さん [映画館(邦画)] 10点(2024-07-02 19:11:38) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 とにかく冒頭のムサイの艦隊とホワイトベース隊との戦いが素晴らしい。 シャアの追撃をかわしながらムサイの艦隊を沈めるホワイトベース。 中でもアムロ=ガンダムの突出した強さは鳥肌モノでした。 映画用の新作画も多く、ガンキャノン2機のアイデアも良かったです。 セイラさんのお風呂シーンも素敵でした(セイラさんはあこがれでした)。 ソロモン、ア・バオア・クーと連邦とジオンの総力戦や、 アムロとララァの出会い、シャアとの決戦など最終作として見ごたえもあります。
テレビ版があってのものですが、映画のほうが好きですね。 三部作のまとめ方がやはり神がかり的だと思います。 10点つけさせてもらいましたが前二作も含めて私の中では一番の作品です。 ただ残念なのはニュータイプ=人の革新という終わり方であったのが、 続編が作られたことにより、作品のテーマが失われてしまったことです。 【映かったー】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2008-12-14 09:07:30) (良:1票) |
1.大人がロボットのアニメなんて見れるかよ‥‥と思っていましたが、友人からすすめられるまま見ることに。その結果、衝撃をうけました。面白い、そして深い!!ⅢのためにⅠとⅡは存在しています。がんばってⅢまで辿り着きましょう。そこには感動が待っています。 【ぬりかべ】さん 10点(2004-03-04 15:57:33) (良:1票) |