5.《ネタバレ》 独特のケバケバしさと、毒々しさと、特撮セット感のある手作り感と、光輝く玉や弓の映像効果の組み合わせ。嫌いではないです。当時のPVの内容はあまり覚えてないのですが、英語の歌が流れてたのは覚えてます。それなりに面白そうで見たくなるようなPVだったと思います。そこに角川みを感じます。だがしかし、大作を2時間程度にまとめるのは土台無理があったとは言え、もう少し何とかならなかったものか。終盤、八犬士が次々と捨て駒のように倒れていくやっつけ仕事の中、真田広之だけなぜか生き残って(というか1回死んだよねw)、姫役の薬師丸ひろ子と恋愛成就というのが、安っぽ過ぎてなぁ。 【camuson】さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-10-10 17:54:15) |
《改行表示》 4.昔は観なかったな〜、この手の映画。 今回改めて鑑賞したが、さすがに旧さは否めない。薬師丸ひろ子はお姫様キャラでは無いような気がする。当時はアクションモノとしてそれなりに評価されたのだろうか。何とも時代を感じさせる作品だ。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-10-30 16:40:59) |
3.本作も角川大作映画の例に漏れず酷い出来だと思う。とても伝奇物語とは思えないチープなセット、エド・ウッド作品の様なムカデの妖怪、対象年齢を広げてある筈なのにしつこい位に続く薬師丸ひろ子の濡れ場、そして夏木マリの意味の無いヌード、何故かグスタフ・クリムトの「接吻」の前で果てる志穂美悦子(長渕剛に汚される前の悦ちゃんの美しいこと…)、etc.…と方向性がバラバラ。これも深作欣二らしい勢いと言えばそうなんでしょうけど、ヤクザ映画とファンタジー映画は違う。流石にクライマックスの活劇は迫力ありますけど、それだけで2時間16分は辛いです、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2005-02-26 00:07:22) |
2.当時観たときから今ひとつ、のれなかったんですよねー。でも主題歌は好きでした。なんだかせつない気持ちになります。 【たかちゃん】さん 4点(2003-12-15 23:41:56) |
1.日本古来の物語が日本の超大作SF映画になる。当時、薬師丸ひろ子が好きだった事もあり、期待しすぎたんでしょう。がっかりしました。日本映画の低予算と技術ではハリウッド並みのSFは無理だと知った。これ以来日本のSFは期待してません。 【しんえもん】さん 4点(2002-01-29 23:37:17) |